学校の様子

2022年4月の記事一覧

期待・ワクワク 4月28日(木) 授業の様子(2年生 算数)

2年生は算数で「2けたのたし算」について学習していました。

2けた+2けたの計算は、どのようにしたらよいかについて、図を描いたり、ブロック操作をしたりしながら、工夫して計算のしかたを考えていました。学び合いの場面では、「一の位は一の位どうし、十のくらいは十の位どうしで計算すればよいこと」に気付くことができました。この考えが筆算の考え方につながっていきます。

 

 

笑う 4月27日 1年生どうぞよろしくの会

 

今日は、児童運営委員会主催の「1年生、どうぞよろしくの会」が開催されました。

本来ならば、対面式の歓迎集会で、入学してきた1年生をお迎えしたかったのですが、感染症対策のためテレビ放送での会となりました。

ですが、6年生を中心に、テレビ放送での歓迎会でも「どうしたら1年生が喜んでくれるのか」「学校全体で1年生に『待ってたよ』」の気持ちが伝えられるのか」などを真剣に考え、今日まで準備や練習を重ねてきくれました。

 

今日のテレビ放送での会でも、工夫された楽しいクイズや校歌の紹介などもあり、1年生だけでなく全校児童が思わず笑顔にになる心温まる時間になりました。おかけで、1年生から6年生までの絆が深まったように感じます。

 

司会進行や出し物を催してくれた6年生は、とても堂々としていて、頼もしく立派でした。

最後にお礼を言ってくれた1年生も、元気いっぱいで、とても素敵でした。

1年生から6年生まで、みんな仲良くお互いを支え合い、笑顔・思いやりあふれる学校にしていきましょう。

 

にっこり 4月27日 授業の様子(5年生 算数)

5年生は算数で「合同な図形の描き方」について学習していました。

今日の課題は「合同な四角形をどう描くか?」です。前の時間に学習した合同な三角形の描き方を上手く使いながら、コンパスを使ったり、分度器を使ったりしながら、自分なりの描き方を工夫する様子が見られました。

子供たちがそれぞれに考えた描き方は、クラスに常設されたプロジェクターとスクリーンを活用して大きく投影し、視覚的に分かりやすく伝え合うことができます。

ICT器機を駆使した話合いを通して、子供たちは、合同の四角形は、対角線で2つの三角形に分けると合同の三角形の描き方を使って描くことができると、学びを深めていました。

 

  

笑う 4月26日(火)授業の様子(1年生 生活科)

1年生は生活科で「春見つけビンゴ」を楽しんでいました。

ビンゴカードに描かれた春の花や小さな昆虫を学校の敷地内を散策しながら探す活動です。

「ダンゴムシは枯れ葉の下で見付けたよ」「テントウムシは葉っぱの先で見付けたよ」「麦の穂は畑にあったよ。」などと言いながら、子供たちは生き生きと活動していました。

こうした活動を通して、子供たちは、春に咲く植物、昆虫の住処やその特徴などについて、楽しみながら学んでいきます。

 

  

    

 

    

笑う 4月25日(月)授業の様子(3年生 理科)

3年生は理科の授業で、「春の自然観察」をしていました。

校庭や花壇に、どのような花々が咲き、どんな生き物がいるかを観察していました。

花壇には、こうした学習に備え、菜の花や大根、キャベツ、お茶、春に花が咲く多くの植物を先生方が昨年度から育て準備してきました。

春の花が咲き揃うことで、モンシロチョウやミツバチ、アブラムシにテントウムシ、アオムシなどを、子供たちは実際に観察し、学習に生かすことができます。

今日の授業でも、春の花に集まる沢山の生き物たちを、子供たちは生き生きとした目で、発見していました。

 

    

にっこり 4月25日(月)授業の様子(6年生 音楽)

6年生は音楽で「おぼろ月夜」の楽曲について学習していました。

歌詞から情景を想像し、どんな歌い方がよりよいのかを話合ったりしていました。

今は感染対策「レベル2」の対応ですので、大きな声で歌うことはできませんが、ハミングしながら美しい旋律を味わうことができました。

音楽の授業では、新型肺炎ウイルス感染拡大防止のため、声を出して歌うことはもちろん、鍵盤ハーモニカやリコーダーの学習が制限されています。今後も感染対策のガイドライにそいながらも、創意工夫しながら音楽を楽しめる授業づくりを子供たちと進めていきます。

  

    

小雨 4月24日(日)季節の花々が輝きを取り戻す!(学校応援団草取り作業)

 4月24日(日)、学校応援団の皆様が花壇の草取りをしてくださいました。途中から雨が降り出すあいにくの天候でしたが、21名の方が参加してくださり、2時間の作業で定植が進む芝桜や季節を彩るアヤメの花が、生き生きと輝きを取り戻しました。

 学校の花壇は、季節の花々を観て楽しむことに加え、生活科や理科の授業での「植物や昆虫、小動物の観察」など、子供たちの身近な学びの場としても、とても大切な場所の一つです。今回のように定期的に環境整備をしていただけることは、大変ありがたいことです。

 学校応援団の皆様には、5月29日(日)、夏の花苗の植え付け作業をしていただくことになっています。富士根南小学校と子供たちのために、いつも、いつも本当にありがとうございます。

昼 4月22日(金)授業の様子 (5年生 理科)

5年生は理科の授業で、いんげん豆の種を蒔きました。

これを使って、「植物の生長の条件」について学習します。

まずは、発芽に必要なものは何か、子供たちかが思いついた「日光」「水」「空気」「温度」「肥料」などの、どれが必要なのか、また、どのような組み合わせが発芽の条件として最も良いのかなど話合い、いくつかの条件を制御しながらいんげん豆を育て、実験を重ねていきます。これからの発見や学びが楽しみです。

 

    

笑う 4月21日(木) 株式会社ミプラス様よりメダカの贈呈式

本日、メダカの飼育用品を専門に扱う株式会社ミプラス様(富士宮市山宮)より、メダカとメダカの飼育セットをプレゼントしていただきました。

「メダカ」をテーマにした学習は、5年生の理科で行います。ミプラス様にはこの度、メダカと観察用の水槽6セットに加え、卵を付着させる「ころたまボール」や大水槽、飼育用ネット、エサ等もいただきました。

ミプラス様からは、「今日おプレゼントするメダカと弊社の製品である飼育・観察セットを使って、子供さんたちが、たくさん学んでくれることを期待しています。メダカにも親しんでほしいです。」とお言葉もいただきました。

いただいた「生きたメダカ」と飼育セットとで、子供たちは豊かな学びができます。ありがとうございました。

 

    

 

 

笑う 4月21日(木)授業の様子(2年生 生活科)

今年度、各教室にプロジェクターとスクリーンが常設されました。これによりパソコンの画面を大きく投影したり、ジャムボードに書かれた子供たちの考えを投影したりするなど、視覚的な支援により「協働的な学び」(みんなで学び合う学習)が容易にできるようになりました。

2年生は生活科の「自分たち住んでいる町」の学習で、さっそく活用していました。

授業では5月に探検に出掛けるいくつかのポイントをマップのストリートビュー機能を活用して、実際に歩くように確認していました。子供たちからは「実際に探検に行くのが楽しみになった。」「あの道は狭いから、車に気をつけて歩こう。」などと、探検への意欲を高めていました。

これからは、多くの授業で、さらにICT機器を効果的に活用した学習が行われていきます。