学校の様子

2022年3月の記事一覧

笑う 3月28日(月)新しい遊具が設置されました

北グランドに設置され、これまで子供たちに親しまれてきた「はんとう棒」と「ジャングルジム(通称:おでん)」が老朽化のため撤去され、新たな遊具が設置されました。

春の日差しにきらきらと輝く新しい遊具は、4月、子供たちが元気いっぱいに登校するのを心待ちにしているかのようです。

 

      

お祝い 3月18日(金)令和3年度卒業証書授与式

令和3年度の「卒業証書授与式」が執り行われました。今年度も新型肺炎ウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小した進行になりましたが、卒業生の門出に相応しい厳かで清々しい、よい式となりました。

 

卒業生は一人一人、小学校生活で頑張ったこと、中学校で挑戦したいこと、将来の夢について、家族への感謝の想いなどを力強く語り、188名の卒業生全員が校長先生から卒業証書をいただくことができました。

 

校長先生からは、これまでの学びを自信に、何が起ころうとも物事をしなやかに受け止め、最適解を求めて仲間と協働しながら、問題解決に果敢に挑戦する力のをさらに伸ばして欲しい。そして、平和と希望に充ち満ちた輝かしい未来を切り拓いて欲しいとお話がありました。

 また、卒業生の「旅立ちの言葉」では、6年間の成長の足跡をふり返り、その時々の想いと仲間・地域の方々・家族・先生方への感謝の言葉を卒業生全員で表現しました。

 

卒業生のみなさん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。ますますのご活躍を御祈念申し上げます。

 

   

 

   

 

   

 

 

 

晴れ 3月17日(木)令和3年度修了式

今日は、令和3年度の修了式です。

最初に校長先生から、今日の「しゅうりょうしき」は「終わる」という意味ではないこと、それぞれの学年で、学習すること、身に付けるべきことを全て「修めた」ことを証明する式であると説明がありました。

各学年の代表の子供たちは、呼名されると元気に返事をして、修了証を受け取っていました。子供たちの表情からは、進級・進学できる喜びと、今年1年で感じた「がんばればできる」という自信(自己有用感)に満ちあふれていました。

ぜひ、各ご家庭でも子どもたちの1年間の頑張りをほめ、価値付けていただければと思います。

また、修了式終了後、各種コンクールなどで入賞した子供たちに、校長先生から表彰状が手渡されました。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

ハート 3月16日(水)年度末の子供たちの様子

お世話になった6年生の門出を祝うために、1年生が一人一鉢を大切に育ててきたパンジーが美しく咲きそろいました。

今日は、卒業式の会場となる体育館の玄関前にアプローチに1年生自らパンジーの鉢植えを運び込み、きれいに飾り付けてくれました。コロナ禍のため在校生は卒業式に参加できませんが、1年生から5年生までのみんなが、感謝の気持ちで6年生の卒業をお祝いしています。

 

   

イベント 3月16日(水)年度末の子供たちの様子

今年度もあと2日となりました。

今日も学級活動の時間を使って、1年間を共に過ごした仲間に感謝する姿が見られました。

5年生のある教室では、コロナ禍でも、みんなが楽しめるイベントを企画したり、お互いにプレゼントを用意したりして、級友との別れを惜しんでいました

5年生も学校のサブリーダーとして、委員会活動に参加したり、卒業式の準備をしたりと動いてきました。4月には最上級生として、学校のリーダーとなります。新年度からの一層の活躍が楽しみです。

 

 

    

イベント 3月15日(火)年度末の子供たちの様子

今年度も残すところ3日となりました。

学校の至る所でクラスの仲間に感謝する姿、自分たちが使った場所に感謝する姿、各学年の学びのまとめをする姿が見られます。

 

3年生の教室では、むぎのほ学習で「お茶」についてグループごとに調べてきたことの総まとめとして、情報交換会をしているクラスがありました。子供たちからは「最初は、むぎのほ学習はどんな学習だろうと思ったけれど、自分たちが興味を持ったお茶のことをどんどん追究できて楽しく学べた。」「今年、学んだことを来年の学習につなげていきたい。」という声が聞かれました。

3年生の他のクラスでは、「お別れ会」が行われていました。1年間、共に過ごした仲間に感謝しながら、残された時間を楽しく過ごせるような会を子供たちが自身が計画し、思い出に残る会にしようと、張り切って実施していました。

 

6年生は卒業を目前にして、お世話になった校舎に感謝を伝える「さよなら清掃」に取り組んでいました。新型肺炎ウイルス感染拡大防止の観点から、密を防ぐために一つの清掃場所の人数を最小限にし、実施しました。6年生は、掃除をしながら、自分たちがお世話になった富士根南小学校への感謝の気持ちを高めていました。

 

さらに、園芸委員会の6年生は、12月に植えた「トトロの木(どんぐりの木)」の看板を苗木の脇に設置しました。これは、園芸委員会の6年生からの在校生へのプレゼントで、「この木を富士根南小のシンボルツリーとして大切にして欲しい」という想いから、手造りしてくれたものです。

さあ、残り3日間。仲間との時間を大切に、互いに感謝の心で過ごしましょう。

 

    

 

    

 

  

晴れ 3月14日(月)卒業式総練習(6年生)

今日は、3/18日に挙行される卒業式のリハーサルが行われました。

本校の全職員も参加し、当日の大まかな流れの確認が心地よい緊張感中行われました。

卒業証書を受け取る丁寧な一つ一つの所作、起立・礼・着席のそろった美しい動き、心のこもった旅立ちの言葉など、リハーサルながら、正に6年間の学びの集大成といった感じでした。

卒業式本番では、6年生1人1人が、大きな夢に向かって堂々と歩み出す姿が見られそうです。

 

    

  

    

 

バス 3月11日(金) 修学旅行帰校式 (6年生)

5年生が準備してくれた「お帰りなさい。たのしかったかい。」のパネルに迎えられ、2日間の修学旅行を終えた6年生が無事に学校に帰ってきました。

帰校式では、代表児童が「スローガン『仲間と協力、自ら判断する修学旅行』をみんなの力で実現できた」と話し、楽しく充実した2日間をふり返りました。

校長先生からは、「小学校生活6年間の集大成としての修学旅行、知見を広げ、仲間との絆を確認する2日間であった。感染対策について互いを思いやり行動できた2日間でもあった。」とお話がありました。。

保護者の皆様の御理解と御協力でコロナ禍の修学旅行を無事に実施することができました。また、準備、送迎等、沢山のお力添えをありがとうございました。

明日からは、修学旅行で確認した「絆」を大切に、卒業式の準備を進めます。

  

     

 

 

バス 3月10日(木)~3月11日(金) 6年生修学旅行

6年生の修学旅行の一日目は、3つのコースに分かれて行われました。

Aコースは、歴史・生物探索コースです。久能山東照宮、日本平からの眺望、浜松市動物園、浜名湖遊覧船といった旅程です。歴史で学んできた德川家康ことや理科で学習した動物に関することと結びつけながら、楽しく見学することができたコースでした。

Bコースは、自然満喫コースです。浜北森林アスレチック、竜ヶ岩洞、浜松まつり会館、中田島砂丘といった旅程です。静岡県西部の豊かな自然や文化を満喫することのできたコースでした。

Cコースは、静岡の産業コースです。 大井川鐵道でのSL乗車、浜松科学館、浜松楽器博物館、うなぎパイファクトリーといった旅程でした。社会科で学習してきた静岡県の産業について、理解を深めながら楽しむことができたコースでした。

夜は浜名湖の湖畔にある「THE HAMANAKO」に宿泊しました。ホテルでも感染症対策に配慮しながら、てるてる坊主をもらった1年生へのお土産を売店で探したり、食事(黙食でしたが・・・)を楽しんだりして過ごしました。

 

2日目は、浜名湖ガーデンパーク 、浜名湖パルパル、ジャパンベリーでいちご狩りという旅程でした。

 「仲間と協力、自ら判断する修学旅行」という修学旅行のスローガンにもあるように、6年間過ごした仲間と協力する姿や時と場に応じた社会のルールやマナーを意識した行動が多く見られた修学旅行となりました。