学校の様子

2022年8月の記事一覧

8月30日(火)授業の様子(2年生 図工)

2年生は図工で「粘土を使った作品」に取り組んでいました。

「ムギュタン」という言葉から、思い浮かぶ生き物について想像を広げながら粘土で造形する授業です。

子供たちは、粘土をにぎる・ひねる・ちぎる・のばす・つぶすといったことを視覚と触覚から体感し、さらに想像を広げて造形活動に集中していきます。

創造性に富んだ、すてきな生き物が誕生しました。

 

笑う 8月29日(月)授業の様子(1年生 国語)

1年生は国語の学習で、カタカナについて学習していました。1学期にはひらがなを勉強した子供たちですが、カタカナは初めて学習します。子供たちは、教科書の挿絵の中からカタカナで書く言葉を探して発表していました。

「早くカタカナを書いてみたいな」と、これからの学習に期待を高めている様子でした。

1年生の子供たちも発表する時には、聴いている人に少しでも分かりやすいように「やさしい話し方」に挑戦し、お話を聞くときは、話す人に体を向けて自分なりの反応をしながら聴く「あたたかな聴き方」に取り組んでいます。

本校では、この「やさしい話し方・あたたかな聴き方」を、主体的で対話的な学びを実現するためのコミュニケーションスキルとして確実な習得を目指しています。

 

8月26日(金) 自由研究発表会

2学期2日目。子供たちは久しぶりの仲間との学び合いを楽しんでいるようでした。

今日は、夏休みに取り組んできた「自由研究」等の発表会をしている学級が多くありました。

夏休みの時間をたっぷりと使って、自分の興味・関心があることに自分なりに創意工夫しながら取り組んだ成果物はどれも見応えがあるものです。

また、調べたこと、分かったこと、考えたことなどをクラスの仲間の前で説明する姿、質問に応える姿のも自信に満ちていました。やはり、自分で主体的・意欲的に取り組んだことは、確かな学びになるのだと感じました。

日常の授業においても、子供たちが主体的で協働的な学びができるように子供たちと取り組んで参ります。

 

8月25日(木)2学期の始業式

33日間の夏休みが終わり、82日間の2学期がスタートしました。

始業式は新型肺炎ウイルス感染拡大防止のため、各教室でテレビ放送を介して行われました。どの教室でも子供たちはたいへん落ち着いた態度で臨むことができました。

校長先生からは、まず新型肺炎ウイルス感染症が依然、猛威を振るっていることに触れられ、正しく恐れ、マスクを適切に着用すること、手洗いの励行やソーシャルディスタンスを保つこと、ものの貸し借りはしないことなど感染対策として、しっかりと取り組まなければならない事をお話されました。また、1学期の学校評価を引用しながら、学習面・生活面でさらに頑張って欲しいこと、「じかん・きれい・ことば」(学校文化)の100%達成を目指したいことなどを話されました。

2年生と6年生の児童代表の言葉では、「学級がよりよくなるように積極的にみんなに声をかけたい」「コロナ禍だけどみんなとのコミュニケーションを大切にしたい」などと、2学期に頑張りたいことを力強く発表してくれました。とても素晴らしかったです。

生徒指導の志波先生からは、ステージ制「みんなでがんばるプロジェクト」ステージ3のテーマ「ねばりづよく」についてお話がありました。1学期に引き続き、子供たちは各学級で問題発見、みんなで問題解決のプロジェクトに取り組みます。

 

 

 

今朝、子供たちは各学級担任の先生が書いた黒板メッセージに迎えられて2学期をスタートしました。

また、早速夏休みの学習の成果を展示してある学級もありました。互いに見合うことでも学びが広がります。