2021年5月の記事一覧

　５月30日（日）、梅雨の中休み、富士山にも見守られる中、児童愛育会のリサイクル活動とトイレ清掃、学校応援団の花壇整備の活動が繰り広げられました。

　休日に、大変たくさんの方に御協力いただき、ありがとうございました。

　リサイクル活動の様子です。２時間で、こんなにたくさん集まりました。

　トイレ清掃の様子です。子供の手では行き渡らないところまで丁寧に掃除していただきました。

　学校応援団の役員の皆様は、夏の花の苗植え作業を前に、花壇の土作りをしてくださいました。

５月２０日（木）に５年生の体力テストを行いました。

５０ｍ走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、長座体前屈、反復横跳び、上体起こしの６つの種目を計測しました。シャトルランや握力等は別の日に測定する予定です。子供たちは楽しみながらも一生懸命取り組んでいました。

｢昨年度より記録が伸びた！｣とうれしい報告をする子が多くいました。日頃から体力作りを心掛けている子が記録を伸ばしたようです。これからも子供たちが健康な身体作りに意欲的に取り組めるように支援していきたいと思います。

また、ファミリースポーツデイにはご家族みんなで楽しみながら運動に取り組み、秋の体力テストでの記録更新を目指すのもいいですね。特に「（ボールなどを）投げる運動」の強化が望まれます。

　５月１８日（火）に６年生と交通指導員の方々との｢交通安全を語る会｣がありました。６年生は交通安全リーダーとして｢この場所は道幅が狭いのに交通量が多い。｣｢壁で見通しが悪い。｣｢低学年の歩き方が心配。｣など、学区の中で気になるところや登下校の様子で心配なところなど積極的に意見を交わしていました。交通指導員の方々からもアドバイスをいただき、｢低学年にも積極的に声を掛けていくこと。｣｢自分たちがお手本を示していくこと｣など交通安全リーダーとして決意を新たにしていました。真剣に話し合いに臨む姿からリーダーとしての頼もしさを感じました。

5月17日（月）に令和3年度はじめての「おとぎの部屋（ボランティアの皆さんの読み聞かせ）」がありました。新型コロナウイルス感染症対策のため、子供たちは各クラスにて自分の席で読み聞かせに耳を傾けました。

1年生は「３びきのやぎとがらがらどん」と「ちいさなねこ」、２年生は「こすずめのぼうけん」と「たんぽぽ」のお話しを聴きました。どの子もお話しをとても集中し、楽しみながら聴いていました。

おとぎの部屋の皆さん、子供たちが良書と出逢える素敵な時間をありがとうございました。

　13日（木）の昼休み、図工室において代表委員会が開かれました。

　各クラスの代表、委員会の代表による話合いは、「深い学び」そのもの。まさに根南小が大切にしている「あたたかな聴き方、やさしい話し方」が表出されています。

　この日は児童会の今年のスローガン「きれいな学校」にしていくため、各クラスや各委員会の意見をまとめていきました。

　これから、どんな計画、活動につながっていくのか楽しみです。

　10日（月）、11日（火）の放課後、富士宮消防署員を講師として、教職員が救命救急講習会を行いました。

　職員数が多いため、２日間、計４回に分けて講習会を実施。

　心肺蘇生（胸部圧迫とＡＥＤ）やアナフィラキシー対応（エピペン）を実地訓練し、その後シュミレーション研修を行いました。振り返りでは、消防隊員からのアドバイスを受け、危機対応の質の向上を目指し研修を深めました。

　「備えあれば憂いなし」。子供たちの安全安心のため、教職員は皆、真剣そのものです。

　９日（日）、学校応援団の皆様が花壇の草取りをしてくださいました。30名ほどの方が参加してくださり、２時間の作業で花壇がよみがえりました。

　学校の花壇は、季節の花々を観て楽しむことに加え、生活科や理科の授業での「植物や昆虫、小動物の観察」など、子供たちの身近な学びの場としても、とても大切な場所の１つです。今回のように定期的に環境整備をしていただけることは、大変ありがたいことです。

　学校応援団の皆様には、6月、夏の花苗の植え付け作業をしていただけることになっています。

　富士根南小学校と子供たちのために、いつも、いつも本当にありがとうございます。

  ６日（木）５月の集会をテレビ放送で実施しました。

　校長先生と生徒指導の先生からは、今年度、富士根根南小がステージ制（グランドデザイン参照）を用いながら校歌にある「自治の花咲く学校」を目指していくことのお話がありました。ステージごとにある「テーマ」にそったミッションをクリアするごとにアイテム（身に付けたい11の資質・能力）をゲットし、ゴールである「自治の花咲く学校」を目指します。

＜Ｒ３　富士根南小　みんなで がんばる プロジェクトマップ＞

　４月・５月のステージは「なかまづくり」です。どんな取組をすればステージをクリアできるのか、学校、そして学年ごと、学級ごとに子供たち自身が考え、協働的に課題解決を図りながら進んでいきます。

　また、児童運営委員の子供たちも、今年度の児童会のスローガン「きれいな学校」について、クイズを交えながら楽しく伝えてくれました。この「きれい」には、見た目の美しさに加え、「笑顔・思いやりいっぱいのきれいな心」といった深い意味も込められています。「きれいな学校づくり」にも全校児童で取り組んでいきます。