2020年10月の記事一覧
5年生が食育授業を行いました。
10月28日、29日に、長谷川栄養教諭をお招きし、5年生が食育授業を行いました。
朝食と脳活動の関係を明らかにした後、どんな朝食にすると学習や生活でがんばれるかを一人一人が考えました。
考えた朝食メニューを発表し合う中で、冷蔵庫にあるものや夕食の残りを一品付け足すことで3色そろったバランスのよい朝食にできると気付きました。
学んだことをもとに、3色そろっているか一人一人が判断し、実践できるといいです。
8.9月の様子
1年生
生活科の授業では、生き物を育てる活動を行いました。実際に生き物と触れ合う中で、それぞれの生き物が好む環境やえさなどを知り、その生き物にあった飼育方法を考えながら活動することができました。
2年生
生活科の学習では、公共施設の様子やそこで働く人たちの学習が始まりました。最初の探検として、バス会社へ探検に行ってきました。
バス会社では、運転手や整備士の方々がどのような仕事をしているかを見学したり、お話を聞いたりすることができました。また路線バスの乗り方を体験しながら、学ぶこともでき、実りのある探検になりました。
3年生
9/4(金)に社会科見学へ行ってきました。見学先は、「白糸の滝」「富士養鱒場」「猪之頭の水田」「あさぎりフードパーク」でした。
学区探検から社会科が始まり、市の様子にも興味をもった子供たちが、富士宮市の特産品や農業、観光について知ることができました。
見学して学んだことや気付いたことがたくさんある充実した1日となりました。
4年生
4年生は9月23~25日の3日間、「富士根南4年2020オリンピック」を開催しました。「紙飛行機投げ」「雑巾がけ競争」「モデル歩き競争」の3種目です。各クラスの男女1位が、決勝で戦い、学年1位も決めました。
5年生
学年実行委員の企画運営によって、毎週金曜日の帰りの会の時間を合同で行っています。子供たちでテーマを決めて話し合ったり、レクリエーションに取り組んで距離を縮めたりしています。よりよい学年集団をを自分たちの力で創造したいという自治の力が育まれつつあると感じます。
6年生
いよいよ修学旅行に向けて、各クラスから集まった実行委員が動き始めました。1学期は、6年生の課題として「切り替え」「集団行動」「マナー」「整理整とん」の4つの課題を解決していこうと、それぞれのチームが試行錯誤しながら活動してきました。
2学期は、その課題や活動を踏まえ、修学旅行のスローガンを各クラスで話し合い、実行委員でまとめました。
【みんなで楽しく思い出を作ろう!記憶に残る…修学旅行】
このスローガンをもとに、最高の思い出になるよう、修学旅行に向けて計画を進めていきます!!
特別支援学級
育ててきたアサガオは、咲き終わった花から続々と実ができ、種ができました。生活科や生活単元の学習で、熟した種を観察したり、数えたりしながらカードにかき、命のつながりを感じることができました。
アサガオに続いて、コスモスの種まきをしました。10月には美しいピンクの花を咲かせ、秋を感じることができると思います。
体育では、9組と10組で合同で、紅白チームに分かれてティーボールを楽しんでいます。
ルール:全員が打ったら攻守交代
1塁まで到達したら1点、2塁までなら2点、3塁までなら3点、
ホームまで生還したら5点。
進塁途中でタッチされるなど、アウトになると0点
打者の獲得得点の合計で競います。
打つ楽しさ、走る楽しさ、進むか止まるか判断する楽しさなどを味わっています。
3年生が大型紙芝居を鑑賞
9月28日(月)、富士根南女性連絡協議会の10名の皆様が来校され 、3年生に大型紙芝居を読み聞かせてくださいました。毎年、地域に伝承されるお話を紙芝居で紹介してくださっています。今年は、出水の不動尊にまつわるお話でした。3年生の子供たちは、大きくスクリーンに拡大された紙芝居を見ながら、地域に伝わる話に興味深く耳を傾けていました。
クラブ活動の様子から
新型肺炎ウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」を厳に実施しながら、9月3日から、4~6年生によるクラブ活動を開始しました。
今年度は全5回と実施回数は少なくなりましたが、上級生が下級生を手助けしたり、下級生は上級生の自主的に活動を進める姿に尊敬と憧れを感じたりする貴重な機会となっています。
クラブ活動を通して、本校で育てたい資質の⑤コミュニケーション力、⑧自己統制してやり抜く力、⑨他者を認め、思いやる力の育成を目指します。
また、地域の方々に指導を受けていた「華道」「茶道」「グラウンドゴルフ」に加え、「書道」「手芸」「科学」の各クラブにおいても、今年度より学校応援団の皆様の支援を受けています。ご支援、ご協力に感謝申し上げます。
このことは、学校と地域の方々とが連携及び協働を深め、共に子供を育てるという新しい学校像の実現につながっていくものと考えます。
<支援をしていただいているクラブの活動の様子>