2022年9月の記事一覧
9月29日(木)授業風景(1年生 国語)
1年生は国語では「食べたのはだれでしょう」という説明文の学習をしています。
そのまとめとして、子供たちは「どうぶつクイズ」づくりにクロームブックの写真機能を使って挑戦しています。今日は、クイズのヒントとなる写真を撮影する練習をしていました。1年生ですが、どの子もしっかりと撮影した映像を取り込むことができていました。どんな「どうぶつクイズ」ができるか楽しみです。
子供が練習でつくった「どうぶつクイズ」です。答えが分かりますか?
Q:これは、まつぼっくり です。この動物は、まつぼっくりが大好きです。しんだけたべないので、食べかすはエビフライのようです。さて、だれがたべたのでしょうか。
9月29日(木)授業の様子(5年生 むぎのほ学習)
5年生は「むぎのほ学習(総合的な学習の時間)」にSDGsの17の目標から、子供一人一人が研究テーマを設定し、追究学習に取り組んでいます。追究学習も中半を過ぎ、研究の中間まとめの段階となってきました。子供たちは、調べたことをスライドにまとめながら、世界で決めた17の目標の実現のため、小学生でもできることを提言できるように準備を進めています。
ある児童は、〔目標6 安全な水とトイレを世界中に〕をテーマに追究学習を重ね、簡易的な浄水装置を自作し、プールの水が飲めるレベルに浄水できるか実験をしていました。
また、ある児童は〔目標13 気候変動に具体的な対策を〕をテーマに、二酸化炭素の濃度が人体に与える悪影響を調べ、日本の空気中の二酸化炭素濃度も決して安心できるレベルでないことをどう多くの人々に伝えるのかについて、想いを巡らせていました。
主体的に学びに向かい、最適解を求めて仲間と共に協働する力が育まれています。今後の展開が楽しみです。
9月29日(木) 図工作品(1年生)
1年生の教室には絵の具を使った作品が掲示してあります。お気に入りの色の絵の具を選び、まっすぐな線、くねくねした線、くるくるした線などを伸びやかに重ねながら、筆で描くことを楽しんだ作品です。
9月28日(水) 自由研究作品展
北校舎一階の廊下には、市民文化会館で行われた自由研究作品展に学校代表として出品された作品が展示されています。
それぞれの興味関心に応じて、主体的に研究に取り組みまとめられた作品はバラエティーに富みどれも見応え十分です。
多くの子供たちが、休み時間の度に訪れ、展示された作品を熱心に鑑賞する様子が見られます。
「新しい発見があった」「分かりやすくまとめられていて、来年の自由研究の参考になった」などの声も聞かれました。
9月27日(火)市教委 学校訪問中心授業(6年生 算数)
本日は、市教育委員会学校教育課による学校訪問が行われました。教育長様、学校教育課長様をはじめ多くの指導主事の先生方に全学級の子供たちが主体的に学ぶ様子を参観していただきました。
5時間目には、6年6組が算数の中心授業を公開しました。
今回の授業では、円の面積の求め方を応用した、ラグビーボール型の面積の求め方を考える授業でした。
子供たちはクロームブックを活用し家庭学習でラグビーボール型の面積の求め方について自分の考えをまとめて授業に参加します。これにより、協働的な学びの時間が十分確保され、子供たちは対話を通して深い学びを実現します。
全員参加の授業で、正方形や扇形などの既習の図形の求積公式を上手に活用し、ラクビーボールの面積を求めることができました。
9月26日(月) 授業の様子(5年生 外国語)
5年生は外国語で「I can~.」「Can you ~?」の表現について学習していました。
3、4年生ではの外国語活動では、慣れ親しむことが目標でしたが、5、6年生では、話す、対話する、書く、読むといった言語活動にバランス良く取り組んでいきます。
今回の授業では、ALTのエルネス先生と一緒に、自分のできることを紹介したり、友達のできることを尋ねたりしていました。「can」という助動詞を用いながら積極的にコミュニケーションを楽し様子が伺えました。
9月22日(木) 授業の様子(3年生 むぎのほ)
3年生はむぎのほ学習で「お茶」について学習をしています。
3年生の子供たちは、本校の学区を探検した時に茶畑が多いことに気付きました。そこから調べてみたいことを子供たが決めて学習を進めています。
3年生のある児童は「お茶にはたくさんよいところがあるのに、急須でいれたお茶がだんだんのまれなくなったのはなぜか」と疑問を抱き、またある児童は「お茶を入れた後に残る茶がらにはどんな使い道があるのかな」と考えそれぞれに追究学習を進めています。教科を横断しながら子供たちは主体的に学ぶ楽しさを味わっています。
9月21日(水)代表委員会(3~6年生)
本日の昼休み、コロナ禍で中止していた「児童代表委員会」が実に2年半ぶりに開催されました。児童代表委員会は、3年生から6年生までのクラスの代表と各委員会の委員長、児童運営委員が集まって、学校をよりよくするためにアイデアを練り、それをプロジェクトとして推進する役目を担う会のことです。
今回の話合いでは、11月に分散開催される運動会に向けて、全校が一堂に集まれなくても、運動会に向けて全校児童の気持ちを1つにつなげたいという想いが高まるようなスローガンについて話し合いました。
児童代表委員からは、各学級で話し合われたアイデアが提案され、それを基にみんなで話し合いながら、スルーガンに盛り込むキーワードをまとめることができました。「おもいをつなぐ」「バトンをつなぐ」「みんなでつくる運動会」です。今後どのようなスルーガンがつくられ、そして、それそれの学級、学年、委員会がそのスルーガンを実現するための創意工夫された活動が繰り広げられるのか、とても楽しみになる会でした。
9月20日(火) 授業の様子(6年生 家庭科)
6年生は家庭科で「エプロン作り」に取り組んでいました。
「布を裁つ、アイロンで折り目を付ける、仮縫い、そしてミシンで縫う」と、これまでに学習してきたことを活かしながら製作します。もっとも難しいミシンで縫製作業には、学校応援団の方々が支援をして下さり、子供たちは安心して製作に取り組んでいる様子がうかがえました。
9月16日(金)授業の様子(2年生 図工)
2年生は図工で「いろいろもよう」いう絵の制作に取り組んでいました。
今回の授業では、絵の具と混ぜたシャボン玉液を泡立てて、その泡を画用紙に写し取っていました。子供たちは、泡の模様がきれいに写し取れるこにとても驚いていました。
写し取った模様から、「海の中にいるみたい。」「動物に見えてきた。」と発想を浮かべる姿も見られました。
今回、写し取った模様は子供たちが発想したものを書き加えて作品にしていきます。完成が楽しみです。