学校の様子

2022年11月の記事一覧

笑う 11月29日(火)昔の遊び教室(1年生 生活科)

1年生は 、富士根南地区社会福祉協議会の皆様を講師にお迎えし「昔の遊び教室」を開催しました。

新型肺炎ウイルス感染拡大に配慮しながらの活動となりましたが、子供たちは事前に竹ぽっくり、竹馬、羽根つき、けん玉、紙飛行機、あやとり、ビー玉、鞠つきなどの中から、挑戦してみたい遊びを3つ選び、それぞれの会場に分かれて遊び方を教えてもらいながら、普段なじみのない昔の遊びを夢中になって楽しみました。

子供たちからは「最初は上手くいかなかったけど、地域の方に上手くいくポイントを教えてもらって上手にできてよかった。」「昔の遊びもワクワク、ドキドキして楽しかった。またやってみたい。」といった感想がきかれました。

富士根南地区社会福祉協議会の皆様、楽しく充実した時間をありがとうございました。

 

笑う 11月28日(月)高木展郞先生をお招きして(校内研修)

本日は、横浜国立大学名誉教授で日本の教育の在り方を検討する中央教育審議会(文科省主幹)の メンバーでもあられた髙木展郎先生をお招きして、子供たちに「確かな学力」を育む授業づくり・授業改善に係る校内研修会を実施しました。

高木先生をお招きしての研修会は5月に引き続き2回目になります。本校が取り組んでいる「主体的で対話的な深い学び」を実現する思考力・判断力・表現力を5月よりもより伸ばしている子供たちが多くみられると一定の評価をいただきましたが、多くの改善点もご指導いただきました。

今後もよりよい授業づくりを目指して、教職員一同、子供たちと共に取り組んで参ります。

 

笑う 11月25日(金)授業の様子(2年生 図工)

2年生は図工で「いっぱいうつして」というステンシル版画に取り組んでいます。

今回の授業では、クリアファイルで切り取った版を使って、ローラーで印刷しました。

「ローラは一方通行。行きは電車で、帰りは飛行機。」などと刷り方のポイントを意識しながら子供たちは、真剣にとりくみました。同じ版でも色を変えたり、版同士を重ねたりと工夫する姿も見られました。子供たちは、刷り上がった作品を見て、「きれいな模様ができた。」「動物がたくさん現れた。」と、喜んでいました。

インクが乾いたら、クレパスで絵を付け足しながら、作品を完成させます。

 

 

笑う 11月22日(火)むぎのほ学習(6年生)

6年生は、むぎのほ学習の時間に「セクシャルマイノリティにつて考える」講演会をお二人の当事者をお迎えし実施しました。2人の6年生が昨年度から取り組んできた、「だれもが自分らしく、幸せな生活ができる社会を創るために今できることは何か?」をテーマした探究学習の中から実現したものです。

2人の6年生は、これまでの探究学習の中で、セクシャルマイノリティの方々が「公共の場のトイレ」に困っていることを知り、それを改善するために募金活動をしたり、富士宮ライオンズさんに支援をお願いして、誰もが使いやすいトイレであることを示すオリジナルのステッカーづくりにも取り組んだりしているところです。

今日は、6年生の仲間に「セクシャルマイノリティの方々が私たちの身近にいること」「日常生活の中で沢山の困りごとと向き合って生活されていること」などをまずは知ってほしいと、この講演会を富士市LGBT成人式実行委員会のみなさんの応援を得て企画してくれました。

参加した子供たちからは、「だれもが平等な世界の大切さが分かった。だれも嫌な思いをせず自分の歩みたい人生を歩めて、だれもが笑顔になれる世界を創りたい。」とか「偏見や差別、いじめは絶対にいけないと思った。だれにでも優しく接していきたい。」などの感想が寄せられました。

 

晴れ 11月17日(木)運動会(1・6年生)

運動会の最終日も恵まれた天気のなかで実施することができました。

今日は小学校生活初めての運動会の1年生と最後の運動会となる6年生の出番でした。ペア種目であるソーシャルディスタンスリレーは、ペアでフラフープを持って走り、1年生が途中でかごに玉を入れいる競技です。新型肺炎ウイルスの影響で一緒に遊ぶことや交流活動が制限される生活が続きましたが、今日はペアで協力しながら競技を楽しむことができました。

そのほか、1年生は障害物走「くぐってジャンプ!!」と「えがおはじけるミックスナッツ(表現)」を披露しました。

障害物走ではハードルをくぐって、ミニハードルを跳び越えてゴールを目指しました。まっすぐ走ることに加え、多様な動きの入ったレースは見応えがありました。表現では、「笑一笑」「ミックスナッツ」の曲に合わせて、体操とリズダンスを織り交ぜたかわいらしい表現を見せてくれました。

最後の運動会である6年生は「6年生全員リレー」と表現運動「根南ソーラン」を披露しました。

全員リレーでは、練習を重ねてきた、見事なバトンパスで、白熱した迫力満点の好レースを見せてくれました。

「根南ソーラン」では、「ダンスホール」の曲で入場し、力強く思いのこもった根南ソーランを披露してくれました。大きな動作や複雑な隊形移動等、ダンスリーダーを中心に取り組んできた練習の成果を十分に発揮してくれました。

また、児童運営員委員会、音楽委員会、金管クラブ、応援団の子供たちは、分散開催された運動かを1つに繋ぐため、連日、熱い応援を見せてくれました。