学校の様子

2023年3月の記事一覧

3月17日(金)令和4年度卒業証書授与式

春の訪れの感じさせるあたたかな陽射しのなか、令和4年度卒業証書授与式が行われました。今年度も新型肺炎ウイルス感染拡大防止の観点から安全に配慮した式となりましたが、卒業生はマスクを外して晴れやかな表情で式に臨みました。卒業生の新たな門出に相応しい、華やかで厳か、はつらつとして希望に満ちた素晴らしいものとなりました。

開式に先立ち、子供一人一人の幼い頃の写真と今の姿を並べて編集した動画が上映されました。卒業証書授与では、子供たち一人一人が、これまでの感謝や中学校で頑張りたいこと、将来の夢などを堂々と述べたあと、校長先生から卒業証書が手渡されました。

校長先生の式辞では、卒業生が詠んだ川柳を幾つか引用しながら、これまでの頑張りを讃え、これからの生き方についてお話しされました。また、卒業生の「旅立ちの言葉」では、6年間で学んだこと、身に付けたこと、未来への希望を力強く語る姿がとても感動的でした。

一つ一つの所作や式に挑む態度、卒業の言葉を話す姿勢から6年間の成長を感じることのできた素晴らしい式になりました。卒業生の皆さん本日はおめでとうございます。新たなステージで益々のご活躍をお祈りします。

 

3月16日(木)修了式の様子

令和4年度の「修了式」がテレビ放送で行われました。どの教室でも落ち着いた態度で臨むことができました。

まず、各学年の代表児童が校長先生から修了証をいただきました。緊張した表情でしたが、どの子も1年間頑張ったという自信に満ちた表情でした。

校長先生からは、まず、修了式の意味についてお話がありました。「しゅうりょう」という言葉は、「終わり」という意味ではなく「修める」という意味であること、1年間を振り返って、今の学年で学ぶべきことが、そっくり身に付いたか確認してほしいとお話しされました。また、富士根南小学校で身に付けたい11の資質・能力にも触れ、まだ身に付いていない資質・能力を身に付けるためには、まずは「そうでありたいと思うこと」、すると「思いが行動になり」「行動が重なると習慣(あなたの生き方)になる」とお話しされました。

続けて、主幹教諭からステージ制の振り返り、生徒指導の先生からは、明後日から始める「春休みの生活」についてお話がありました。

最後に、むぎのほ学習で6年生の2人が取り組んできたLGBTQ+の方々にもやさしいトイレのステッカーづくりの紹介と全家庭へのプレゼントの報告がありました。なお、この2人の取組は静岡県SDGsスクールアワード2022で奨励賞を受賞したことも報告されました。

 

笑う 3月15日(水)年度末の子供たちの様子

今年度の登校も残り2日になりました。

今日は校内の至るところで、学級活動の時間に、子供たちが主体となって企画、運営する「ありがとうの会」が開かれていました。

子供たちは、司会、みんなが楽しめるゲームの企画運営係、教室の飾り付け係、手紙やプレゼントを用意する係など、どんな係が必要か話し合い、一人一人が得意なことを生かして役割分担しながら準備を進めてきました。

今日は、1年間過ごしてきた仲間との別れを惜しみながら、一人一人の思い出に残るよい一時となりました。

目標に向かって、仲間と協働して物事をなし得る経験やそれが実現できる力は、子供たちに身に付けたい力の1つです。

 

 

にっこり 3月14日(火)卒業式総練習

本日の午後、6年生と全教職員が参加して卒業式の総練習を行いました。練習の内容は、当日の動きの確認が主でしたが、入退場の態度、卒業証書を受け取る際の一つ一つの所作、きれいにそろった起立などの様子から、小学校6年間の成長がうかがい知れ、胸が熱くなる思いがしました。17日は、感動ある卒業式を子供たちと創り上げたいと思います。

 

笑う 3月13日(月)今年度 最後の給食

今日は、今年度最後の給食でした。6年生にとっては小学校生活最後の給食です。

メニューは、ビーフカレー、海藻サラダ、牛乳、小魚スナックでした。

6年生は、毎日、安全でおいしい給食を調理してくださったり、準備したりしてくださっている給食センターや給食室の方に感謝しながら、小学校生活最後の給食を味わっていました。