学校の様子

3月16日(木)修了式の様子

令和4年度の「修了式」がテレビ放送で行われました。どの教室でも落ち着いた態度で臨むことができました。

まず、各学年の代表児童が校長先生から修了証をいただきました。緊張した表情でしたが、どの子も1年間頑張ったという自信に満ちた表情でした。

校長先生からは、まず、修了式の意味についてお話がありました。「しゅうりょう」という言葉は、「終わり」という意味ではなく「修める」という意味であること、1年間を振り返って、今の学年で学ぶべきことが、そっくり身に付いたか確認してほしいとお話しされました。また、富士根南小学校で身に付けたい11の資質・能力にも触れ、まだ身に付いていない資質・能力を身に付けるためには、まずは「そうでありたいと思うこと」、すると「思いが行動になり」「行動が重なると習慣(あなたの生き方)になる」とお話しされました。

続けて、主幹教諭からステージ制の振り返り、生徒指導の先生からは、明後日から始める「春休みの生活」についてお話がありました。

最後に、むぎのほ学習で6年生の2人が取り組んできたLGBTQ+の方々にもやさしいトイレのステッカーづくりの紹介と全家庭へのプレゼントの報告がありました。なお、この2人の取組は静岡県SDGsスクールアワード2022で奨励賞を受賞したことも報告されました。