2023年(令和5年)
6年生 家庭科調理実習
6月23日に、6年生が家庭科の授業で野菜炒めを作りました。
内容は「野菜いため」です。
感染予防のため、材料は家で切ってから持ってきて、一人一人が順番に野菜を炒めました。
キャベツとニンジンは固さが違うので、どのようにしたらうまくいくのか聞いてみました。
子供たちは「ニンジンは固いから薄く切った方がいいんだよ」「先にニンジンから炒めればいい」など、炒めるこつをよく理解していました。
炒めた後は、おいしく食べることができていたようです。
授業で学んだことを生かして、家でも進んで料理を作ってくれるといいです。
通学区会
6月22日に、通学区会がありました。
今回の通学区会は、先日6年生が「交通安全リーダーと語る会」で発表した、地区の危険箇所についての発表と提言です。
6年生は、拡大写真を使い、どのように危険なのか、何を設置したら危険ではなくなるのか、自分達の考えを下級生に伝えていました。
実際にカーブミラーや標識を設置することはなかなか難しいのですが、自分たちが安全に気を付けて歩くことを意識できました。ぜひ事故のない一年になってほしいと思います。
プール清掃
6月22日に、3~6年の子供たちがプール清掃を行いました。
当日は、消防団の方々に来ていただき、消防車のポンプを使って汚れた場所をきれいにしてくださいました。
昨年度はコロナウイルス感染拡大防止のため、市内一斉に水泳の授業は中止となり、2年ぶりの水泳授業となります。
がんばってごしごしとブラシでこすり、2年分の汚れはとてもきれいに落ちました。
プール開きは7月1日です。7月は水泳の練習に励みます。
消防団の皆様、御協力本当にありがとうございました。
1,2,3年生 あぶトレ
6月17日に、講師の方々をお迎えして、「あぶトレ」の授業を行いました。
この授業は、不審者に出あったときに、どのように対応したらよいか、実技と講話から学ぶ内容です。
子供たちは、ランドセルを背負っているときに後ろから捕まえられた時や、腕を捕まれた時、車に乗ろうと誘われた時等、その時の状況に合わせた逃げ方を学びました。また、逃げる時は車の後方へ逃げる、遠くの家ではなく近くの店や「かけこみ110番」の家に逃げることを教えていただきました。
危険な目に合わないことが一番ですが、もしもの時のために、子供たちに身に付けておきたいことを学ぶよい機会となりました。
5年生 道徳の授業
6月16日に、5年生が道徳の授業で、よりよい学校生活、集団生活の充実について考え合いました。
まず、「自分たちは学校でどんな役割があるか」を聞くと、係活動、委員会活動、掃除当番等があることを出し合いました。
その後、資料「森の絵」の話を通して、「自分が望んでいない役をやる時の気持ち」について考えました。
子供たちは、心内メーターを使って、納得がいく気持ちといかない気持ちを表し、その根拠について伝え合いました。
発言の中には「本当はいやだけど、自分がやらないとクラスのためにならない」「でも本当はいや」という複雑な気持ちや、「どんな役割も全て重要だと気付いた」という考えなど、全員が自分の言葉で伝え合っていました。
最後に先生が「役割を果たすのは誰のためか」と聞くと、「学校のため」「みんなのため」だけでなく「自分のため」ということに気付き、自分がこれからどうしたいか自分ごととして考えていました。
それぞれの考えも認め合いながら、自由に発言できる雰囲気がとてもよかったです。
PTA親子奉仕作業
6月13日に、PTA親子奉仕作業が行われました。
当日は、たくさんの保護者の皆様、子供たちが集まってくださいました。
そして、今回は、地域の皆様にも御協力をお願いしました。
草がたくさん生えている白糸小でしたが、草刈り、草取り、植木の剪定で、すっかりきれいにしていただきました。
校内も、窓ガラスを磨いていただいたり、高い所のほこりを取っていただいいたりして、ピカピカになりました。
子供たちが気持ちよく学校生活を送ることができます。
御協力、本当にありがとうございました。
1,6年 いっしょにお弁当
6月11日に、1、6年生がペアの子と一緒にお弁当を食べました。
この日は、年度当初の計画では、小規模校が交流する「フレンドシップデー」のため、お弁当になっていました。
しかし、先日の会合で、コロナウイルス感染拡大防止のため、「フレンドシップデー」は中止となりました。
交流ができなくて残念でしたが、外はとてもよい天気。
そこで、1、6年生は、密にならないよう外に出て、一緒にお弁当を食べました。
6年生は、「1年生のためにレジャーシートを持ってきたよ」「暑くないように日陰を選ぼう」等、1年生のためにいろいろと工夫をしてくれていました。
ペアとの交流で、とても楽しい時間を過ごせたようでした。
みどりの少年団活動 花の苗植え
6月11日のロング昼休みに、全校で花の苗植えを行いました。
白糸小学校は、4月の終わりまではチューリップが咲いていますが、毎年6月の半ばにはマリーゴールドやサルビアを植えています。
今年は、各学年が選んだ花(キキョウやコスモス)を種から育てることにもチャレンジしました。
そちらの花が咲くのも、とても楽しみです。
交通公園のベンチ
先日、交通公園にベンチが2つ登場しました。
このベンチは、「緑を大切に委員会」の子供たちが、もっと交通公園に来てほしいな、という願いをもとに組み立てたものです。
設置後、たくさんの子供たちが座って和んでいる様子が見られました。
交通公園に集まる子供が増えてくれるといいです。
5年生 家庭科 炊飯
6月9日に、5年生が家庭科の授業で炊飯を行いました。
米は、透明の鍋で炊き、炊いている間の様子が外から見えていました。
自分たちで炊いたごはんは、塩をまぶしておにぎりでおいしくいただきました。
今、学校の隣の田んぼで米を育てています。
おいしい米がとれたら、また炊いて食べてみたいですね。
1年生の図工作品
1年生の図工の「ちょっきんぱでかざろう」という作品です。「はさみ」を安全に上手に使って、いろいろな模様ができました。「のり」の量もべったりにならないように、工夫してつけました。カラフルな作品がろうかを楽しくしてくれています!
草刈りへのご協力ありがとうございます
野球少年団の西富士バッファローズの皆様が敷地の草刈りをしてくださいました。築山の周りがすっきりして、子供たちも楽しく遊んでいます。ありがとうございました。
6年生 交通安全リーダーと語る会
6月4日に、6年生が通学路の危険箇所についてと改善に向けた要望を、区長会長様、白糸駐在所長様、市交通指導員様、市教育委員会指導主事様に、地区ごとのプレゼンテーションで伝えました。
要望の内容は、「車が見えにくいので、カーブミラーを付けて欲しい」という要望や、「歩行者が安全に歩けるようにポールを立てて欲しい」などでした。
実現するのはなかなか難しいかもしれませんが、自分たちが暮らす白糸地区の危険箇所について考えられるよい機会となったようです。
これから、白糸小の交通安全リーダーとして、通学区の危険箇所について下級生に伝え、みんなが安全に登下校できるようにしていきます。
4年生 アースキッズ・キックオフ
6月3日に、4年生が環境について学ぶ「アースキッズ・キックオフ」の授業がありました。
県温暖化防止活動推進センターの方と、市環境企画課の方が来校しました。
始めに、環境を守る大切さについて、映像で教えていただきました。
その後、分別クイズを行いました。「自転車は粗大ごみ?」と答えた子が、実は「燃えないごみ」と知り、驚いていました。
その後、火力発電が多いため、二酸化炭素が増えていることを学び、二酸化炭素が出ない「人力発電」を自転車こぎで体験。
「こぐのが大変!」電気をつくる大変さを知りました。
最後に、家の中のどこで電気が使われているか、イラストを見ながらクイズに挑戦しました。
これから、環境を守る取組を家庭でも行っていきます。
素敵な花をいただきました
ふじのくに花の都しずおか推進協議会様から、子供たちにフラワーアレンジメントがプレゼントされました。各教室に置かせていただきました。素敵な花に「きれいだね」と子供たちの気持ちも和みます。静岡県で生産された花が多数使用されているそうです。静岡県は全国的にも有数な花の生産県なのですね。
4,5年 自然教室「退所式・帰校式」
楽しい二日間もあっという間。
昼食後、部屋の片付けをした後、退所式が行われました。
代表の人が楽しかった感想をみんなの前で伝えました。
学校に戻り、帰校式。
体育館には、6年生が用意してくれた「おかえりなさい」の素敵な文字ありました。
みんなで楽しかった二日間を振り返りました。
家を離れて過ごした自然教室。
楽しい思い出は、帰ってから家族の方々にたくさんお話をしたと思います。
二日間で身に付けた団結力、行動力、粘り強さを、これからの活動に生かしていきます。
4,5年 自然教室「宝さがし」
2日目のレクリエーションが終わり、いよいよお待ちかねの宝さがしです。
「宝さがし」とは、本物の宝を探すのではなく、敷地内に隠れている番号入りの看板を探す活動です。
その看板には、番号の他に生き物の名前が書いてあります。
子供たちはワークシートに、見つけた「宝(生き物の名前)」を書き、宝を集めていきました。
宝は全部で50個。グループごと協力して探しましたが、「どうしても40番が見つからない」ということで、
一番多いグループで49個の宝を見つけました。
自然の中で、みんないきいきと活動していました。
宝さがしの後は、食堂でおいしい昼食。カレーライスでした。
4,5年 自然教室「朝のつどい・レクリエーション」
自然教室も2日目です。
昨日、大雨と強風で注意報が出されていたため中止になった海洋活動。
2日目は雨が止み、「今日こそは」と、とても楽しみにしていた子供たち。
しかしながら、波浪注意報が出されていたため、2日目も海洋活動は中止になりました。
船には乗れませんでしたが、普段なかなか行くことができない海岸へ出かけてみました。
コロナ禍で、なかなか外出できない状況ですが、広がる海を観たり、波と追いかけっこをしたりして、子供たちは楽しんでいました。
そして、津波が来たときに避難する「津波タワー」も見学。防災の学習にもつながりました。
朝のつどい、朝食の後、体育館にて所員さんによるレクリエーション。
チームごとに分かれて、竹を二つに割った物にゴルフボールをのせて運ぶゲームを行いました。
大盛り上がりでした。
その他のゲームも行い、活動を通してチームの心が一つになり、よい一日をスタートできました。
4,5年 自然教室 「キャンドルファイヤー」
1日目、「ディスカバリーパーク焼津」を後にして、再び焼津青少年の家に向かいました。
体育館で、夕べのつどいを行いました。
つどいでは、全員が背中に動物の名前を付け、自分が何の生き物かを友達からのヒントで当てるゲームをしました。
「らくだ」と「いのしし」の子は、難しかったようです。
楽しんだ後、布団の準備をし夕食を食べ、いよいよお待ちかねの「キャンドルファイヤー」です。
体育間の窓の暗幕を全て閉め、真っ暗な中、みんなで一つの輪を作りました。
歌とともに火の神が現れ、「笑顔」「協力」「こころざし」の3つの火をいただき、輪の中央のキャンドルに火が灯されました。
その後は、ジェスチャーゲームをしたり、マイムマイム、ライディーン、どっこいしょを踊ったりして、大盛り上がりでした。
自然教室1日目は雨の一日となりましたが、雨でも楽しむことができる一日となったようです。
4,5年生 自然教室「ディスカバリーパーク焼津」
1日目、「うみしる」を出発後、一度「焼津青少年の家」に向かい、入所式を行いました。
所員の方の説明を聞き、おいしいお弁当を食べて一休み。
昼食後の海洋活動をとても楽しみにしていましたが、大雨と強風のため、海洋活動は断念しました。
その後、再びバスに乗り、「ディスカバリーパーク焼津」へ向かいました。
ここは、大きなプラネタリウムや天体望遠鏡が有名な場所です。
プラネタリウムでは、理科で学んだ月や星の動きを早送りで観ることで、子供たちは感動していました。
天体望遠鏡は、静岡県では一番大きいそうです。実際に覗かせていただき、鏡の反射で星が見えるようになっていることがわかりました。
その後、同じ建物の一階のブースで、ゲームをしながら動物について学ぶ体験をしました。
同じコーナーに何度も挑戦する子もいて、おおはしゃぎでした。
4,5年生 自然教室「うみしる」
5月27日、28日に、4,5年生が自然教室に行ってきました。
行き先は焼津です。
1日目は、大雨の中、バスで焼津にある水産・海洋技術研究所「うみしる」へ。
いろいろな海の生き物を見たり、静岡県の特産物についての説明を動画で観たりしながら学びました。
子供たちは、実物の魚やたくさんのパネルでの説明に大興奮でした。
富士養鱒場についての説明も書かれていることを発見しました。
避難訓練・引渡し訓練
5月25日に、全校で避難訓練・引渡し訓練がありました。
今回は、富士山噴火を想定しての訓練です。
子供たちは、帰りの荷物を持ち、無言で体育館に移動をしていました。
体育館では、校長先生の話を真剣に聞いていました。
その後、保護者の皆様への引渡し訓練が行われました。
今回の訓練を通して、命を守る大切さや、避難時の対応の仕方を学ぶことができたと思います。
保護者の皆様、お忙しい中御協力ありがとうございました。
地域の皆様 ありがとうございます
地域の皆様に学校の敷地の草刈りをしていただいています。知らないうちに刈られていることもあり、とてもありがたく感謝いたします。みどりの広場は、白糸出張所・白糸財産区の職員様が刈ってくれました。職員だけでは十分に手が届かないところを助けていただき、ありがとうございます。
5年生 田植え
5月24日に、5年生が学校の隣にある田んぼで田植えを行いました。
毎年お世話になっている、地域にお住まいの笠井様、宇居様、藤巻先生の御協力をいただきました。
また、保護者の方々にもお手伝いをいただき、一緒に田植えをしました。
田んぼの中に裸足で入り、ひもの目印を頼りに手作業で苗を植えました。
子供たちは声を掛け合いながら、集中して一生懸命に活動していました。
稲の成長を見守りながら、農家の方の苦労や思いを学んでいきます。
それから、当日までに、田んぼの周囲の草刈、整備を笠井様や地域の方々がしてくださり、大変感謝しています。
ありがとうございました。
1、2年生 生活科 さつまのつるさし
5月24日の2、3時間目に、1、2年生が生活科の授業でさつまのつるさしを行いました。
地域の土橋様の畑を借りて育てます。
当日は、土橋様と伊藤様が準備してくださった畝に、1、2年生がペアでさつまのつるをさしていきました。
つるを斜めにさすことや土を上からかぶせることを教えていただきました。
最後にみんなで「大きくなってね。」と声を掛けながら水をあげました。
秋の収穫が楽しみです。
第1回 PTA古紙回収
5月23日に、PTA古紙回収がありました。
前日には、まかいの牧場様とフジヤマ病院様からたくさんの古紙をいただきました。
当日は、地区の役員の皆様が地域を回ってくださり、段ボール、新聞、雑紙、アルミ缶等を集め、
学校の運動場まで運んでくださいました。
運動場では、役員の皆様だけでなく、子供たちが自主的に手伝いをしてくれました。
また、いつも回収をお願いしている石川商店様も、朝早くから来てくださいました。
けがも無く、短時間でたくさん回収することができました。
御協力ありがとうございました。
劇団たんぽぽ 演劇教室
5月19日に、演劇教室が体育館で行われました。
劇の題名は、「くぐつね山の不思議な夏」。
劇団たんぽぽさんの新作です。
子供たちは、役者の皆さんの動きや抑揚のある声に目が釘付けでした。
最後にはおなじみの「たんぽぽ」の歌に合わせて手拍子。
6年生の代表がお礼の言葉を述べました。
コロナ禍でなかなか全校が揃うことが難しい状況ですが、舞台と子供たちの間に透明のつい立てを用意していただいたり、
間隔を空けて座ったりして、感染症対策をしての実施でした。
2年生 5年生 粟倉分校との交流
5月18日に、粟倉分校の2年生2人と5年生3人が、白糸小に来ました。
2年生は、国語と算数の授業を行いました。
一緒に音読をしたり、意見を聞いたりして、よい刺激を受けていました。
5年生は、体育と国語。
体育では、新体力テストを行い、記録を認め合いました。
国語では教材を元に教室で学び合いが見られました。
昼休みもたくさん遊び、楽しい時間となったようです。
次は2月にリモート交流を予定しています。
2年生 生活科学区探検
5月14日に、2年生が学区探検に行きました。
今回は、白糸の滝と白糸自然公園方面です。
行く途中には何があるのか、白糸の滝や自然公園には何があるのか、
知りたいことを調べ、紙にたくさん書きました。
滝に行くと「すずしい!」「きもちいい!」と声が聞こえました。
自然公園では遊具で遊び、楽しみました。
帰り道はくたくたでしたが、その後食べた給食のカレーライスはとてもおいしかったと思います。
次の授業では、見付けたことをまとめていきます。
危機管理救急救命教室
5月14日に消防団の方々を講師としてお招きし危機管理教室を行いました。日常生活を改めて見直してみると、身の回りには意外と多くの危険が潜んでいることに気が付き、危険に直面したときの対処法をみんなで相談しながら考えている姿は真剣そのものでした。心臓マッサージやAEDの使い方も教わりましたが、なかなか難しかったようで、消防団の方々にアドバイスをいただきながら一生懸命に練習をしていました。そのおかげで、最初は上手くできなかった子供たちもしっかりと心臓マッサージやAEDの使い方を身に付けることができたようです。消防団の方のお話にもありましたように、ここで学んだことを使わずに済むことが一番ですが、万が一そういった場面に出くわしたときに、身に付けていた知識を発揮して人の命を救うことの手助けができるようになればと思います。
1年生 ひばり号オリエンテーション
5月13日に、1年生が体育館ミーティングルームでひばり号の使い方を学びました。
富士宮市立図書館の方々が、本の借り方や返し方など、丁寧に教えてくださいました。
この後、学校に来ていたひばり号で、実際に本を借りました。
ひばり号の中に入って大興奮の1年生でした。
ひばり号は月に1~2回学校に来ます。
これからたくさん本を読むことが楽しみですね。
3年生 社会科学区探検
5月12日に、3年生が社会科の授業で学区探検をしました。
今回は学区の北側です。
行く途中で「発電所って書いてあるよ」「田んぼがたくさんあるよ」など
気付いたことがいっぱいでした。
伝説の「鬼橋」につくと「なんで新鬼橋もあるのかな」と不思議に思っていました。
これから学区の南側と比較しながら、白糸地区の特徴をまとめていきます。
2年生 生活科 野菜の苗植え
連休が終わり、久々の学校。
2年生は、生活科の授業で、自分が選んだ野菜の苗を植えました。
ピーマンとミニトマトが大人気です。
学級用には、ピーマンやナスの苗を準備しました。
それぞれの特徴や育て方を、比べながら育てることができますね。
実ができたら、みんなでおいしく食べられるといいですね。
遠足 ようこそ1年生の会
4月27日に、まかいの牧場へ遠足に行きました。
行きは、縦割り班ごとに地図を持って学校を出発しました。
途中のチェックポイントでは、先生から出されたクイズに答えました。
まかいの牧場に到着後、ようこそ1年生の会を行いました。
会の中では、1年生一人一人の自己紹介や、絵を使ったしりとり、
学校紹介クイズを行い、とても盛り上がりました。
午後は、牧場のアスレチックなどでたくさん遊び楽しみました。
縦割り班の絆も深まりました。
みどりの少年団入団式
4月15日に、みどりの少年団入団式がありました。
新1年生が少年団に仲間入りし、6年生からスカーフを付けてもらいました。
そして、全校で「みどりを愛し、守り、育てる」誓いをしました。
これから、花がいっぱいの学校を目指していきます。
リーダーワッペン授与式
4月9日に、リーダーワッペン授与式が行われました。
6年生が、交通安全リーダーとしての誓いの言葉を宣誓し、ワッペンを肩に付けていただきました。
これから学校のリーダーとして、前に進んでいく6年生。
それを見て、自分もがんばろう!と思う在校生。
これからがとても楽しみです。
新年度が始まりました! 新任式 始業式 入学式
4月6日、白糸小に子供たちの元気な声が久々に戻ってきました。
午前中、新任式、始業式があり、新任式では新しく来られた3人の先生方の紹介がありました。
始業式では、各学年の代表児童が、今年度がんばりたいことを発表しました。
どの子も、わくわく、どきどき、明るい表情で、とても安心しました。
その後、入学式が行われ、17人の1年生を迎えました。
当日はペアの6年生が支度の仕方や靴箱の場所を優しく教えていました。
新1年生は教科書を受け取り、いよいよ小学校生活のスタートです。
これからたくさん楽しいことが待っています。毎日元気に登校してくれるとうれしいです。
令和2年度 転任職員とのお別れ
今年度は、コロナウイルス感染拡大防止のため、離任式を中止させていただきました。
3月29日には、子供たちと保護者の皆様が来てくださり、転任職員とのお別れをしました。
白糸小でたくさんの思い出ができました。
ありがとうございました。
3/4 3年生ニジマス博士への道
ニジマスの卵を富士養鱒所からいただいて大切に育ててきた3年生。今日は、再び養鱒所のかたに来ていただきました。目的は、自分たちがニジマスについてまとめたプレゼンを専門家に見ていただくためです。説明が足りないところ、間違っていたところを教えていただき、よりよい発表資料ができました。3年生はこれを、2年生に伝える計画です。さらに、ここまで育ったニジマスを、もう一年育てて大きくしたいと考えています。
3/3 最新型検温器導入!
毎朝、昇降口で体温チェックを欠かさず行ってきましたが、顔認証機能付きサーモカメラが学校に入りました。下駄箱で靴を脱ぐ前に顔を近付けると「表面温度、正常です」と声で教えてくれます。ただ、冷たい外気の中を登校してきたばかりの子供は、低体温が表示されてしまいます。なかなか難しいですね。また、検温カードをやめて、保護者にアプリで体温を報告していただく方式も試行中です。好評であれば、本格実施する予定です。
3/2 6年生 中1ギャップに落ちないように!
まもなく中学校へ巣立っていく6年生。西富士中学校では、3つの小学校の子供と一緒になります。よく問題になるのが「中一ギャップ」という、小学校との境目にできた裂け目です。環境が変わる、勉強が難しくなる、規則が厳しくなる、いろいろなことが不安になって、学校が苦手になってしまうことが起きやすいです。そこで、今日は西富士中学校の生徒会が、オンラインで3校を結んで、「中学校はこんなところだよ。」と安心させてくれました。例年、中学校で体験授業などをさせていただきますが、今年はコロナへの配慮をしていただきました。ありがとうございました。
2/24 6年生ありがとう集会開催
5年生が中心となって、6年生に感謝の気持ちを伝えるために「6年生ありがとう集会」を開催しました。第1部は、運動会形式で実施しました。ここでもコロナ対策として、新競技「玉入れ鬼ごっこ」が登場しました。かごをかついだ鬼が、背中の玉を落としたり、振り回してかごが壊れたりハプニング続出も、勝敗にこだわらずに楽しめました。もう一つの新種目は、「伝言リレー」です。プラスチックコップをもって、相手の耳に当て言葉をささやきます。あとは、運動会と同じリレーです。全力で走ったために、聞いた言葉を忘れてしまう子もいました。
第2部は体育館で、感動のメッセージビデオを上映し、下級生がプレゼントを渡しました。
そして、そのお返しに、6年生が密かに練習をしてきた「紅蓮華」の打楽器演奏を聴かせてくれました。
いよいよ卒業までわずかになってしまいました。
2/22 6年生が委員会活動を引き継ぐ
本日は、委員会の引継ぎ式でした。
この1年間は思うように活動できず6年生にとっては不本意だったと思いますが、やるべきことはしっかりできました。当番活動だけでなく、アイデアいっぱいの楽しい活動を来年は期待します。
お互いに力強い言葉が聞けて成長を感じる引継ぎ式でした。1~3年生は、教室でリモート中継を視聴しました。
2/22 6年生 卒業の歌を磨く
今年の卒業式も、参加者を減らして行うことが決定しました。全校のみんなに聞かせることはできませんが、6年生は「旅立ちの日に」と「遥か」の2曲を仕上げています。スペシャル講師に、声楽の先生を招いて美しい声に磨きをかけています。がんばれ6年生。
2/19 5年生が学校の周りで野鳥観察
1年間森林学習に取り組んできた5年生。今日は、その最後に財産区の森林の周りに飛んでいる野鳥を観察しました。野鳥の会の先生から説明を聞き、一人一人双眼鏡を借りて、学校の周りを散策しました。今まで鳥としか意識していませんでしたが、短時間で「とび」や「つぐみ」など、20種類以上の野鳥を観察することができ、驚きました。やはり、白糸は自然が豊かです。
2/19 1年生と6年生がペアでなわとび記録会
1年生にとっては初めてのなわとび記録会です。今までとんだことがないような難しい技もたくさんあります。時には、ペアの6年生が見本を見せてくれました。がんばってとんだ回数もちゃんと記録してくれました。
2/16 6年生思春期講座で命の大切さを知る
助産師の方を講師にお招きして、命の誕生を教えていただきました。「性教育」という言葉では、思春期の子供たちをいたずらに刺激してしまいそうですが、「思春期講座」という名前には、自分たちに関わる話なんだなと受け入れやすい雰囲気があります。赤ちゃんが生まれる仕組みを初めて知った子供もいたことでしょう。子宮の中で成長した赤ちゃんが、陣痛を繰り返して産道から出てくるまでを、分かりやすく説明してくださいました。また、妊婦体験ベストを着用したり、赤ちゃんの人形を抱っこしたりして、自分たちがどのように産まれてきたか、母親がどんなに大変だったか知ることができました。命の重さを実感して、これからも命を大切にしていってほしいと思います。
2/14 PTA故紙回収
2月13日の前日回収に続き、2月14日は第2回PTA故紙回収を行いました。
毎回、大量の段ボールを提供してくださる「まかいの牧場」様、「フジヤマ病院」様には心から感謝いたします。
さて今回は、前回の反省を活かし、より安全な一方通行で故紙を搬入するシステムに変更しましたが、滞りなく作業が進みました。回収の手伝いをしていただいた保護者の皆様にも感謝申し上げます。また、作業後アルミ缶や牛乳パックを運搬するためにトラックを出していただいた皆様、ありがとうございました。
2/12 2年生が国語の「かさこじぞう」を1年生にお披露目する
2年生が国語で学習した「かさこじぞう」を、劇に仕上げて1年生に発表しました。2月9日には、授業参観で、保護者の方にも見ていただきました。
以前、「大きなかぶ」を演じた1年生たちは、2年生の演技を真剣に見ていました。こうして刺激を受けて、「2年生になったらもっとがんばるぞ」と意欲を持ったことでしょう。2年生は、アイデアいっぱい、個性派揃いで頼もしいですが、御覧の通り一生懸命さがとてもかわいいです。
2/10 3年生 火伏念仏を体験する
内野・足形地区に伝わる火伏念仏(ひぶせねんぶつ)は、富士宮市の無形民俗文化財に平成11年1月26日に指定されました。無形文化財ですから、代々伝え残していかなければ消えてしまいます。その歴史は、なんと江戸時代の1684年から続いているそうです。今まで途絶えずに伝承されていることは本当に素晴らしいことです。
きっかけは、このころ、内野で1月18日、足形で3月14日と続けて火災があったので、神仏の力で火災を防ぐために始めたということです。太鼓と鐘を打ち鳴らして念仏をひたすら4時間唱えます。そして、クライマックスは、天井のお飾りを奪い合います。それを自分の家に飾ると火災除けになります。
今年も、地域の方に火伏念仏を詳しく教えていただきながら、念仏のリズム打ちを体験させていただきました。
2/9 4年生10歳を記念して2分の1成人式開催
10歳という節目を記念して、4年生の子供たちが、日頃の感謝を込めて、手紙のプレゼントをしたり、学習の成果を見せたり、夢を語ったり、自分たちで考えたプログラムでおうちの方をおもてなししました。準備を通して、9人の仲間の絆は深まったようです。あと10年、本当の成人式をするころには、どれほど成長しているでしょうか。楽しみです。
2/9 PTA家庭教育学級委員会閉校式
家庭教育学級委員会の活動も今日がラストになりました。今年は、ハーバリウムなどの人気の講座は中止になってしまいましたが、11月の味噌づくり講座に次いで2回目は、新入生へのマスコットづくりです。入学式で受け取った新入生が、喜んでランドセルに付けてくれる姿を思い浮かべながら、心を込めて作ってくださいました。ありがとうございました。
2/8 5年生和楽器鑑賞教室
感染レベルが下がってきたので、5年生の子供たちに和楽器演奏を見せていただきました。本日のゲストティーチャーは、深澤様ご夫妻。奥様が琴を弾き、ご主人が尺八を吹いてくださいました。息の合った和楽器が奏でる「春の海」に、日本ならではの独特の雰囲気を感じていました。
2/8 3年生 糸電話のすごさを知る
スマホだ、光回線だという時代ですが、3年生は糸電話で音が伝わることを知りました。「糸をピンと張らないとだめだよ。」と言いながら、音が振動で伝わっていくことに気付いたようです。どれくらいの長さまで伝わるかやってみたくなりませんか?
三椏の木につぼみができる
職員室前の庭に卒業生が植えた三椏の木に、白いつぼみがたくさんつきました。春が来たので、まもなくこのつぼみが開きます。そうすると黄色い花でいっぱいになります。
2/2 5年生 シイタケの菌を打つ
学校林を活用しながら森林学習を行ってきた5年生。この日は、12月に伐採してきたクヌギのホダ木に、シイタケ菌を打ちました。最近のシイタケは菌床栽培が中心で、原木を使って育てることは珍しくなってきたそうです。白糸小学校でも、2年に一度にペースダウンすることになりました。
富士農林事務所、富士森林組合、静岡県林業会議所、白糸財産区など多数の方々の御協力をいただいて稙菌作業を行いました。子供たちが、ホダ木に等間隔の穴を開けて、菌がつまった駒を打ち込みました。
この木からシイタケが収穫できるのは、二夏を越した秋だそうですから、令和4年の秋になりそうです。
2/2 1・2年生 豆をまいて心の鬼を退治する
2月2日は、124年ぶりの1日早い節分でした。5時間目に1・2年生が心の鬼退治をするために豆まき集会を計画しました。まずは、一人一人が、自分の心の中にいる鬼をみんなに紹介しました。そして、その鬼の絵を体育館の壁に貼って、それをめがけて用意した大きめの豆(?)を当ててやっつけました。また一歩、1・2年生は成長しそうです。
1/29 6年生 税を学ぶ
富士税務署の方を講師に迎え、6年生が税金について学びました。税金の大切さが分かるビデオを視聴した後で、用意してくださったレプリカのお札で1億円という金額の大きさや重みを感じることができました。
白糸小から見える富士山
今年の富士山は雪が少ないです。今週、珍しく白糸小学校でも雪が降りましたが、積もるほどではありませんでした。
2日もすると富士山に降った雪もなくなって地肌が見えてきました。どうやら、風が雪を吹き飛ばしてしまっているようです。北風が山頂から雪を巻き上げながら駆け下りて行く様子が、白糸小からよく見えました。
3年生のニジマスにびっくり!!
ニジマスを調べている3年生たちが養鱒場からいただいたニジマスの卵を大切に大切に育てています。毎年、いただいた卵を上手に育てることができず、悲しい結果になっていましたが、今年はご覧の通り!こんなに成長しています。
子供たちは、生命の神秘と大切さを感じることができました。さて、この後どうしようか真剣に考えている3年生たちです。
1/20 抜き打ちで避難訓練実施
1月の避難訓練は、子供たちに予告せず、休み時間に緊急放送を流して実施しました。運動場にいた子供たちは、放送がなるやいなや、運動場の中央に走って集まっていました。そのころ、教室に残っていた子供たちは、先生がいなくても机の下に隠れて頭を守っていました。揺れが収まった後は、あっという間に避難場所の運動場に整列することができました。これならば、突然地震が来ても大丈夫と安心しました。
1/16(土)第2回富士山麓サミット開催
北部6小中学校をリモートで結んでそれぞれの富士山学習の成果を発表しあいました。
インターネットの光速回線がまだ整っていない北部校で各学校のパソコンがつながるのか不安でしたが、なんとか無事にやりとげることができました。会は、西富士中の司会者の手際良い進行のおかげで、滞りなく進みました。
白糸小学校からは、4年生の9名が、「幻の芝川のりの復活をめざして」という追究をプレゼンや劇で堂々と発表しました。発表のあと、井之頭小・井之頭中・西富士中から質問がありましたが、受け答えが素晴らしかったです。他の学校の発表に対しては、白糸小の3年生・5年生・6年生が質問や感想を発表することができました。小規模校の弱点と言われているコミュニケーション力をこのような取組で育成しています。
1/8 5年生 収穫した米を竈で炊いて食す
4年生が芝川のりでお茶漬けを食べている反対側では、5年生が秋に収穫した白糸コシヒカリを炊いて食べました。このとき活躍したのは、9月の自然教室で使用する予定だった、自作の竈です。薪も豊富に残っていました。火加減も上手で、上手に炊きあがりました。白糸コシヒカリの味をより感じられるように、ふつうのお米や玄米を炊いて比べました。
1/8 4年生ついに幻の芝川のりを食す
この日は、今まで調べてきた芝川のりを食べる日です。この日のために、地域の笠井さんが、秘密の場所から採集した芝川のりをお茶漬けで食べられるように仕上げてくださいました。まずは、のりの中にいる水生生物を取り除いて、のりだけにします。それを、まな板の上で細かく刻んでいきます。特性のすだれ(すすき製)の上にそれを広げて、和紙をすくときのようにのりを均一に広げていきます。それを一枚に仕上げて天日干しします。
できあがったのりをさらに炭火であぶって香り高いのりが完成です。
子供たちは、5年生が収穫した白糸コシヒカリを炊いて、芝川のりをのせてだし汁をかけて、お茶漬けをいただきました。
普段食べているのりとは違う甘みを感じた子もいました。かつては、1杯1000円で店に出ていた芝川のりのお茶漬け
をじっくりと味わっていました。4年生はこの芝川のり復活をめざした学習を、1月16日に発表します。
1/7 1・2年生が生活科で繭玉をつくる
1・2年生が小正月に飾る縁起物のまゆだまを手作りしました。コロナ禍なので、衛生面に配慮し、手袋着用をして上新粉をこねました。中には、まゆの形ではない、寿司や星の形をしたものもありました。それぞれのまゆだまを、枝に刺してきれいな花が咲いたようでした。まさに「新春」の春を予感させてくれました。
1/5 第3学期始業式
10日間の冬休みを終え、子供たちが学校に元気にもどって来ました。
どの子も、今年がんばりたいことを決めて、始業式にのぞんでくれました。
校長からは、年末年始の休みもなく働き続けている医療従事者がいることを例に、金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」の詩にある、「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」を考えるような話をしました。
人の心は見えないけれど、それを考えられる白糸の子になりましょう。
12/25 第2学期終業式
いよいよ長かった白糸小学校の2学期も終わりです。終業式では、2学期の様々な行事をスライドで振り返り、コロナ禍ではあるけれども、本当にたくさんの価値ある体験をしてきたことを再確認しました。ここまで、健康に過ごしてくれた白糸小学校のみんなに感謝します。終業式では、6人の代表者が、2学期を振り返り、3学期の目標を語ってくれましたが、どの子もはっきりと話すことができて、りっぱだなあと感激しました。また、スマイル健康委員会さんが、冬休みを健康に過ごす方法を説明してくれました。
1・2年生 お楽しみ会
12/18は、1・2年生の「お楽しみ会」がありました。この会の目的は、ただ楽しく遊ぶことだけではないようです。
2年生が1年生をおもてなしをしたようです。たとえば、2年生がおもちゃを作って1年生に遊ばせました。
この他、ドッジボールやおどり、学習発表など内容は盛りだくさんでした。
もてなしている2年生もとても楽しそうでした。
12/17 3年生金管楽器を学ぶ
3年生は、音楽の時間に金管楽器を演奏して聞かせてくださる先生をお呼びして金管教室を開きました。
ホースを使って金管楽器の仕組みを分かりやすく教えてくださいました。
教科書に出てくる「トランペット吹きの休日」から最近のヒット曲「紅蓮華」まで演奏していただき、器楽演奏に魅力を感じました。
12/15 NTTの「スマホ・ケータイ安全教室」を受講
5・6年生が、体育館で「スマホ・ケータイ安全教室」を受講しました。講師は、NTTの望月さんです。
知らぬ間に、5・6年生のスマホ所有率は、8割ぐらいに増え、メールやラインなどを使いこなしているようでした。
また、ネットで知り合った見ず知らずの人と、メールのやり取りをしたことがあるという子もいました。
冬休みを前に、その危険性を知ってほしいので、スマホのプロの方から話を聞くことにしました。
様々なトラブルに巻き込まれていく再現ビデオを見て、気持ちを引き締めていました。
4年生 幻の芝川ノリを調査に行く
大学の先生も知らなかった芝川ノリが生育している場所に、4年生全員で行ってみることにしました。その場所を発見したのは、本当にたまたま遊んでいるときに見つけたそうです。その場所で芝川ノリが成長していた理由は何なのか、他の場所と比べるために、4年生の探検隊は朝日滝をめざしました。
現地に着くと、早速、水量、水の早さ、水温、PH、水生生物を調べました。誰一人遊んでいる子はいません。9人全員が科学者のようにサンプルを集めている姿を見て、総合的な学習を通して、子供たちが成長していることを実感しました。
この子供たちは、3年生の時に、北部6校が開催した「富士山麓サミット」でアマゴと芝川の水について研究発表をしました。今年も、白糸小学校の代表として、幻の芝川ノリと芝川の水について発表します。
1年生図工 ひかりのくにのなかまたち
1年生が図工でセロファンを使った飾りをつくりました。できた作品を窓ガラスに貼ると、光を通してステンドグラスのように輝きました。もうすぐ楽しみなクリスマスですね。
3年生 絵文字をつくる
国語の授業で絵文字のよさについて学習した3年生は、自分たちもオリジナルの絵文字を考えて、校内に掲示しようと作品をつくりました。ただし、掲示するためには、近くの教室の先生を説得して掲示の許可を得なければなりません。
廊下や階段に絵文字を貼りたい子供たちが、説得しようと校長室にやってきました。絵文字の説明、必要な理由など、自分の考えを分かりやすく伝えることができました。
12/9 ニジマスの卵を育てるぞ
先日、アマゴをいただいた3年生のところに、今日はニジマスの卵がやってきました。まず、富士養鱒場の方から、ニジマスの話をうかがいました。そして、いよいよニジマスの卵をいただきました。この一粒一粒が生命なんだと感動しながら見つめていました。
池のアマゴと、水槽のニジマス、観察しながら大切に育てます。
12/8 4年生遊具をアートに
運動場に目をやるとカラフルに輝く遊具に目を奪われてしまいました。4年生が、図工の授業で、カラフルなビニルひもを遊具に巻き付けて飾っていました。こんな大きなアート作品をつくったのは初めてでしょう。9人で協力してできあがった作品です。もっときらきら光っている全体をお見せしたかったのですが写真がありませんでした。
12/8 5年生お飾りをつくる
今日は室内に移動して、昨日すぐったわらでお飾りをつくります。三つ編みを編むような感じですが、協力しないと編めない堅さです。新型コロナウイルスの終息を願って、一生懸命にしめ縄をつくりました。
12/7 5年お飾りづくりのためにわらを選(すぐ)る
稲を育てて、白糸コシヒカリを収穫して5年生の学習は終わりではありません。大切にとっておいたわらで、正月の飾りをつくるために、今日はわら選(すぐ)りをします。毎年お世話になっている地域の方に来ていただき、屋外でわらを丁寧にすぐりました。よけいな葉っぱが取れ、まっすぐな茎の部分だけが残りました。わらのきれいな束が何本もできたので、明日は、注連飾りづくりに挑戦します。学校の中を流れる小川で、乾いたわらを湿らせました。
12/4 4年生 芝川ノリ大発見の巻
本日の芝川ノリ学習は、学校の水路の水質調査でした。薬品で調べるのではなく、水生生物などを採取して水のきれい度を分析することに挑戦しました。今回も、御指導は日大短期学部准教授石川先生です。
子供たちは夢中で採取した生物を分類して、水がきれいであるということを突き止めました。
今日の驚きはそれだけではありません。子供たちは、「家の近所で遊んでいるときに発見したのは幻の芝川ノリではないか?」と、ずっと知りたがっていました。ですから、少しだけ採取して、ラミネートして石川先生に確認してもらうのを楽しみに待っていました。すると、石川先生もびっくりの正真正銘の芝川ノリだったのです。しかも、長年研究している石川先生も知らなかった場所での発見でした。子供たちの探究心に驚きを隠せませんでした。
まちがいない芝川ノリだ!
12/4 6年生 和紙づくりの匠の工房を訪ねる
いよいよ、三椏を溶かして紙漉(す)きをする日がきました。一人一人、すげたで三椏をすくって、卒業証書用の和紙をつくっていきます。和紙の卒業証書は、100年でも劣化することなく保存することができます。しかし、紙に仕上げるまでには本当に手がかかり、内藤さんの経験では、うまく紙漉きができるようになるには3年以上かかるということでした。そのため、内藤さんが手を貸してくださって繊細な動きで紙をつくっていきました。しかし、最後には、「一人でやってみろ」と挑戦させてくださいました。緊張していましたが、貴重な体験をすることができました。このあと、乾燥させて和紙に仕上げる作業は匠に委ねました。よろしくお願いします。
内藤さんから合格をもらって大喜びでした。
12/3 6年生が三椏の皮をむく
総合的な学習で白糸地区の歴史を調べてきた6年生。この地区では、三椏が発見されてから、組織的に栽培され和紙づくりがさかんに行われてきたことを知りました。しかし、残念ながら三椏は育っているものの、和紙をつくる伝統職人は白糸にはいらっしゃいません。そこで、柚野地区にお住まいの和紙職人内藤さんに指導していただいて、世界に一つだけの卒業証書を和紙でつくります。そのまえに、その原料になる三椏の皮を真っ白くきれいにむいていく作業をしなければなりません。
皮むきの御指導は、地元原睦み会の皆様が毎年してくださっています。今年も、たくさんの方々が来てくださいました。
おかげで、かけた茶碗を使って、茶色い皮をすべて取り除き、白い繊維だけにすることができました。寒い中、ありがとうございました。
12/2 風の子マラソン大会 無事に終了
2回の試走を経て、この日はいよいよマラソン大会本番です。少し肌寒いことが心配でしたが、子供たちは自分の力を出し切ってゴールを目指しました。ゴールしたときの呼吸は、正に「全集中、マラソンの呼吸、一生懸命の型」に違いありません。口から白い息が見え隠れしていました。今までの自分の超えた今日の自分をほめてあげましょう。
12/1 5年生 森林学習でシイタケ栽培 ホダ木の伐採へ
5年生は森林学習の仕上げにシイタケ栽培に挑戦します。そのためには、シイタケ菌を植え付けるためのホダ木が必要です。12月1日は、白糸財産区のみなさんの御協力で、財産区の林の中でクヌギの木を切らせていただくことになりました。
2回目の森林学習で、杉と檜を切っていますのが、今日は生えている木を切り倒す実践です。
2月には、いよいよシイタケ菌を植菌します。
11/30 3年生 ついにアマゴを手に入れる
学校の裏にある養鱒場を訪ねてニジマスを調べてきた3年生。学校の通称「アマゴ池」に、魚を入れたいという思いが募りました。その思いが通じて、漁協の方がアマゴをくださいました。まだ小さいアマゴですが、これから3年生が観察しながら、大きく育てていきます。ニジマスとアマゴの違いがはっきり分かるでしょう。
11/30 5年生森林教室で森の働きを学ぶ
森林教室の3回目は、再び教室で森の勉強です。鉄やコンクリートとは違う木材のよさを考えました。
静岡県林業会議所の皆様、ありがとうございました。
日本の木材の価格が、40年前の4分の1になってしまったと聞いて驚きました。
山で木を育てて売るより、外国から買ってきた方がよいということです。
この問題をなんとかしないと、白糸財産区の木材の価値が下がってしまいます。
11/30 5年生 JATCO工場見学に行く
工場見学を見送ってきた5年生ですが、地元の大企業JATCOさんが受け入れてくださるということで、30日午前中社会科見学に行きました。さらに、工場のご厚意で送迎バスを出していただいたのでバス代はかかりません。実際に車の部品が、つくられていく様子を見学して、工場の中はすごいと驚きました。
1年生と6年生のペア活動
修学旅行の前日、6年生が国語でつくったファンタジー作品をペアの1年生に読み聞かせをしました。1年生が真剣に聞いてくれてつくった甲斐がありました。すると、1年生からはサプライズでてるてる坊主のプレゼントがありました。明日からの修学旅行が成功するように心を込めてつくったお守りです。このお守りの効果は絶大で、2日間とも晴天で温かでした。
6年生 修学旅行2日目 11/27
□7:00 正面の大きな窓から浜松城が見える朝食会場で、朝飯というよりブレックファースト?を上品にいただいています。16名の体調は良好です。
この後、浜松城公園を散策します。
□10:00 1・2時間目体育の時間が終わったかのような浜松城公園散策でした。というのは公園内のアスレチックでたっぷり運動したからです。観光客はまったくいませんでした。
□11:30 甘いお菓子の香り漂う春華堂の工場を見学して、お土産にうなぎパイを買いました。お客さんはほとんどいませんでした。
□12:00 最後のお楽しみ浜名湖パルパルに到着しました。ランチまで30分の時間ができたので、早速乗り物目指して班ごとに散らばっていきました。
□15:45 浜名湖パルパルを出発しました。子供たちは元気です。空いていたので何度も繰り返しアトラクションに乗っていました。あとは、安全に帰るだけです。
□17:00清水ジャンクションから新東名に入りました。NEOPASA清水でトイレ休憩をします。
□17:25 バスは西富士道路に入りました。
■18:00 予定より15分早く学校に到着しました。何かと不安で悩んだ修学旅行でしたが、子供たちが楽しそうな笑顔を見せてくれたので大満足です。学校を信頼して支援して下った保護者の皆様には心から感謝いたします。
6年生 修学旅行情報 1日目11/26
□7:30 コロナに負けないを合言葉に6年生が修学旅行に出発しました。早朝、家族に見守られて16名の子供たちを乗せた大型バスは学校を後にしました。
□9:15 ロープウェイに乗り久能山東照宮を見学しました。10:35帰りのロープウェイに乗って、日本平夢テラスに向かいます。天気は最高です。
□11:35 夢テラスからの絶景を楽しみました。今日は暖かくて汗ばむほどです。次は日本平動物園に向かいます。
屋外で密を避けて消毒をこまめにしています。
□12:00 日本平動物園は人影まばらです。久能山東照宮のアップダウンで予想外に疲れ気味の子供たちでしたが、愛情たっぷり弁当でパワー充電完了しました。15時まで、園内をグループ行動します。
□15:00 日本平動物園を出発しました。みな歩き疲れたようで、バスの中はお休みモードです。このまま浜松のホテルに向かいます。全員元気です。
□17:15 予定通りホテルコンコルド浜松にチェックインしました。高級感たっぷりでちょっと子供たちは興奮気味です。
□18:30からテーブルマナーを受けて夕食です。
それまでの時間、各部屋でzoomの接続テストを行なっています。夕食後はオンラインで通信します。
□19:30 慣れないテーブルマナーに四苦八苦しながらも、上品に少し贅沢なディナーをいただきました。
□部屋から出られない子供たちと、21:20まで、zoomを使ったオンライン授業を試してみました。担任が出す修学旅行問題に二人で力を合わせて考え、部屋ごとに順番に解答していきました。子供たちはあっという間にオンラインを使いこなしてしまい驚きました。もっと楽しいことができそうです。これなら、6年生は休校になってもオンライン授業ができそうです。
11/17 1年生てるてる坊主をつくる!?
最近、雨が降らない晴天が続いています。しかし、1年生たちが一生懸命につくっているのは、てるてる坊主ではありませんか!いったいなぜ?その秘密は、一週間後に・・・。
11/13 4年生 幻の芝川ノリを求めて
今日は芝川ノリを学習する2回目です。今回は、本物の芝川ノリを求めて学校の近くの川へ出掛けました。今やなかなか採れない芝川ノリが本当に自生しているのか、大学の石川先生が大切に観察している場所に案内してもらいました。すると、想像以上の急流の中で力強く育っている芝川ノリを発見しました。それを、少しだけ採取して、学校の理科室に持っていきました。実物の芝川ノリを手にして4年生の子供たちが「やっぱり、この前、ぼくたちが見つけたのも芝川ノリじゃないかな。」と言い出しました。前回の授業で興味を持った子供たちは、学区の川でそれらしき植物を見つけたそうです。「でも、こんな急流じゃなくてすごいゆるやかな川なんだよなあ。」と頭をひねっていました。理科室で、芝川ノリを標本にして観察して、ますます似ているという思いになりました。もし、彼らが発見したものが芝川ノリであれば、研究している石川先生の学説を覆す大発見になります。子供たちは、さらに追究したいという気持ちになっています。
11/12 風の子マラソンの試走 1回目
温かい日差しが降り注ぐ中、風の子マラソンに向けて1回目の試走を行いました。本番と同じ時刻でスタートして、問題がないかをチェックしました。練習とは言え子供たちは真剣そのものです。何事にも手を抜かずに全力で向かう子供たちです。自分の記録への挑戦はまだまだ続きます。
保護者の皆様、地域の皆様、御協力ありがとうございました。次回、2回目は11/19です。よろしくお願いします。
11/9 4年生 市の危機管理局の方を招いて防災学習
4年生が市の防災への取組を学ぶために、富士宮市危機管理局の方に来ていただき、お話をしていただきました。
さらに、運動場の防災倉庫を開けて見せていただいて、子供たちは興味津々。中身を一つ一つ真剣にチェックしていました。
倉庫の中の備蓄食料を新しく入れ替えるということで、賞味期限があと数か月はもつので学校備蓄品用にいただきました。
11/6 マラソン練習はじまりました
12月2日(水)に行う「風の子マラソン」(マラソン大会)に向けて徐々に体を鍛えることになりました。今年は、例年に比べて運動量が少なくなっています。突然走り出すと危険なので、20分休みに4分間走からスタートです。
コースの下見は、すでに全職員で歩いて確認してきました。万が一の時に備えてシミュレーションもしました。それでも、目が行き届かないので、試走と本番には、保護者に協力していただきます。白糸は、すでに冬のような寒さになりつつありますが、子供たちは本当に元気にがんばっています。
11/6 1・2年生 生活科でまかいの牧場へ行く
毎年、春の遠足で訪れるまかいの牧場ですが、今年は、中止になってしまいました。しかし、校外学習に他学年も出掛けるようになってきたので、2年生が1年生を連れてまかいの牧場へ行くことにしました。牧場では、学習の一つとして、働く人たちにインタビューもしました。2年生がリーダーとしてがんばった一日になりました。
11/5 「来年どのクラブに入ろうかな」と3年生クラブ見学
11月5日のクラブ活動を、3年生が見学しました。「3年生が見に来る!」と、どのクラブもいいところを見せようと張り切っていました。科学クラブは、なんとカルメ焼きに挑戦しているところを見せてくれました。が、しかし、なかなか思うようにふくらまなかったようです。
10/31 第2回授業参観
10月31日(土)は、授業参観日でした。年度当初の計画では、11月1日(日)に白糸大集会と地域の文化祭を合わせて実施する予定でしたが、新型コロナの影響で地域の行事が中止になってしまいました。また、大集会で大勢の人を集めて交流するのも感染拡大につながる心配があるので、授業参観に切り替えて、土曜日開催にしました。
ただし、9月の授業参観の反省を生かし、2校時に1・3・5年生、3校時に2・4・6年生と分散開催にしました。この日は、大勢の保護者に来ていただきました。1・3・5年生は、ここまでの学習の成果を発表しました。2・4・6年生は、2月の参観日に学習の成果を発表します。
10/20 1・2年生 芋掘り
10月20日(火)は、1・2年生が春から育てていたサツマイモを収穫しました。畑の先生の土橋さんと伊藤さんのおかげです。ありがとうございました。今年もおいしいサツマイモを調理していただきます。そして、サツマイモのつるでリースをつくりました。
4年生幻の芝川ノリ養殖に挑戦開始
今では知る人ぞ知る芝川ノリ。絶滅危惧種にもなっています。何度かテレビでも紹介されてきたようですが、2015年の7月にはアイドルグループ嵐の相葉雅紀さんの番組「相葉マナブ」でも取り上げられたと聞いて驚きました。その芝川ノリを、白糸小学校の中を流れる水路で養殖しようと取り組んで7年目。毎年4年生が挑戦しては、その壁に阻まれる超難しい課題です。日大の石川准教授の指導で今年も挑戦します。自然に育つ芝川ノリの生育状況を観察し、できるだけ同じ条件を再現して養殖にチャレンジします。私は、水の汚れが気になっていますが、今年こそ成功することを願っています。
みどりの少年団活動
いよいよ花壇で育ててきた花も枯れてしまったので、今日は花壇をきれいにして、次の花を育てる準備をしました。
ヘチマ・ゴーヤ・ヒョウタンを這わせてつくった緑のトンネルもお役御免です。
次は花壇にチューリップの球根を植えて、花いっぱいの春にする準備です。
4校合同学校保健委員会オンラインで開催!
毎年、西富士中学校の体育館で行われる4校合同学校保健委員会ですが、今年は新型コロナの影響で、一同に集まることができません。そこで、4校をオンラインで結んで発表し合うことに挑戦しました。
白糸小学校の健康委員会の子供は、ゲームの使用時間について調査結果を発表しました。
通信状態には問題なく、音声もよく聞き取れました。今回の成功により、4校を結んでの交流に新しい可能性が見えてきました。交流のための移動時間が削減できるという点が一番のメリットです。
学校保健委員会の後半は、学校医の朝霧高原診療所の山本先生に、睡眠の大切さについて講演していただきました。