学校の様子

2023年(令和5年)

6年生に感謝の思いを

 2月22日(木)に「6年生ありがとうの会」が行われました。全校で飾りつけや遊びなどを準備し、とってもあたたかいありがとうの会になりました。6年生も白糸小学校で過ごすのは残りわずか・・・。すてきな日々を過ごしてほしいです。

6年生から4・5年生へ引き継ぎ

2月16日(金)に委員会交代式が行われました。6年生から5年生に委員長や縦割りリーダーが引き継がれました。6年生が1年間取り組んできた委員会や縦割りへの思いを全校の前で堂々と伝える姿を受け、4・5年生も必死にその思いを受けつごうと決意する姿が見られました。来年の高学年の姿が楽しみになりました。

長縄大会

12月19日(火)に、長縄大会が行われました。

風の子マラソンが終わり、今度は学年団みんなの気持ちを一つにして練習に取り組みました。大会当日は、他の学年の子に見られる緊張感と今までの記録を更新する気持ちで、どの学年も一生懸命に取り組む姿が見られました。うまく跳べているときも、引っかかってしまったときも、友達同士で「いい感じだよ」「ドンマイ、ドンマイ」などの声が上がり、楽しく温かい雰囲気で、大会に参加ができていました。来年の大会では、更なる記録更新をめざしてがんばってほしいです。

 

低学年の部中学年の部高学年の部

風の子マラソン大会

12月6日(水)に、風の子マラソン大会が行われました。

気持ちのよい青空の下、子供たちや保護者の皆様、地域の皆様の応援を受けて、最後の最後まで一生懸命走りきる姿がありました。走り終わった後には、「今日までにたくさん練習をして、その成果で約30秒も早く走ることができました。最後まで全力で本気で走れたのでよかったです。」のように今までの練習の成果を出すことができ、達成感を感じられる子や「目標タイムを達成することはできたけど、目標だった「毎日グラウンドを走る」はできなかった・・・。来年はがんばりたい!」のように今までの努力を認めつつ、次の目標に向かってがんばろうとする姿が見られました。11月からのマラソン練習や風の子マラソン大会で学んだことがこれからの学校生活の中でも生かされるとよいなと思います。低学年の部

中学年の部

高学年の部

 

 

西富士中学校区4校合同学校保健委員会(5・6年)

 11月27日(月)に、西富士中学校区4校合同学校保健委員会が開催されました。

 学校保健委員会とは、児童生徒・先生・保護者・地域の人と健康について考える委員会です。毎年、西富士中学校区では、西富士中・上井出小・人穴小・白糸小の児童生徒と合同で行っています。

 今年度は、「こころの健康~ストレスを軽減して気持ちよく過ごそう~」というテーマでした。

 考え方を変えて気持ちが変わることを確かめるグループワークや、スクールカウンセラーの鈴木先生からストレス解消法についてレクチャーを受けました。 「人によって抱く気持ちが違うことがわかった。」「ポジティブになれるような考え方をしていきたい。」「悩んだときに相談してみたい」「家でもやってみたいストレス解消法だった。」という感想がありました。また、中学生の優しく頼りになる姿に感動している人もいました。

 ストレスは、心の成長に必要であったり、時には集中力を高めたりと、良い面もあります。過度なストレスや長引くストレスに対し、対処できる方法をたくさん身につけてほしいと思います。

 

JATCOに行ってきました

9月21日(木)、JATCO富士宮工場へ社会科見学に行ってきました。自動車生産の学習の導入として、ものづくりをする方々の働く姿や思い、技術に触れ、多くのものを学ぶことができました。これから、この学習をもとに、さらに学習を進めていきます。

 

9月 ミニ保健指導

 8月28日(月)の身体測定の時間にミニ保健指導をしました。「さわやかさんの話し方」と題し、アサーティブコミュニケーションに挑戦しました。学年に応じて、友達の誘いに対する答え方、友達への注意の仕方をみんなで考えました。「いばりんぼさんタイプ」だと、正しいことを言っても相手を傷付けてしまう。「おどおどさんタイプ」だと、自分の気持ちをがまんしてしまう。自分の思っていることを、がまんすることなく、押しつけることもなく、相手も自分も大切にできるのは「さわやかさんタイプ」です。「さわやかさん」の話し方は、みんなに考えてもらいました。「一緒に遊ぼう」「一緒にがんばろう」「明日時間通り来てくれたらうれしい」「私は、○○だと思うよ。」・・・と、伝え方を考えていました。学年が上がるほどに、「さわやかさん」の話し方にとても頭を悩ませていました。きっとそれは、人間関係、友達関係の難しさを知っているからこそだと思います。難しいからこそ、相手も自分を大切にした言葉をよく考えて、伝え合ってほしいと思います。

第1回 縦割リレー

7月4日(火)に、初めての縦割リレーの練習がありました。

青:3分20秒

黄:3分15秒

赤:3分18秒

白:3分25秒でした。

5、6年生の美しいバトンパスが素晴らしかったです。

1、2、3、4年生は、5、6年生のバトンパスを見習って上手にできるようになりたいですね。

運動会当日はもちろん、練習でもどのくらいタイムが縮まるか楽しみです。

1・2年 音楽教室

6月27日(火)に1・2年生を対象に、関さとみ先生による音楽教室が開かれました。

木琴で演奏をして、マレットの違いによる聞こえ方の違いやいろいろなカスタネットの叩き方、音階を体で表現するハンドサインを教えてもらいました。

また、カスタネットで「グー」「チョキ」「パー」のリズム遊びをしました。「グー」は、休符、「チョキ」は、2本の指で叩いて、「たた(八分音符)」、「パー」は、手のひらで叩いて、「たん(四分音符)」のリズムでやりました。いろんな「グー」「チョキ」「パー」のリズムの組み合わせを、関先生の木琴伴奏に合わせて楽しくカスタネットを叩きました。

関先生に教わったカスタネットの叩き方やハンドサインを取り入れながら、音を楽しみたいと思います。

 

2年 あんしん教室

 6月20日(火)に、2年生はあんしん教室を行いました。講師は警備会社のALSOKさんです。登下校中に不審者に出会った時の身の守り方を学びました。

 一年生の時に学んだ登下校中の合い言葉、いか(ない)の(らない)お(おごえをだす)す(ぐににげる)し(らせる)を振り返り、知らない人に声を掛けられたら、学校や子供110番の家、大人がいる所に助けを求めることを確認しました。

 不審者は見た目だけでは判断できないことを学ぶクイズ、怪しい人に声を掛けられたことを想定し、「助けて」と大きな声を出して逃げる体験を通して、不審者から自分の身の守り方を学びました。

3年 動物愛護教室

 6月22日(木)5校時に、静岡県動物愛護協会の方たちによる動物愛護教室が行われました。事前に4頭の大型犬が来ることを知らされていた子供たちは、ずっとドキドキワクワクして当日を迎えました。

 体育館に入り犬を見た瞬間「かわいい!」と大騒ぎするかと思いきや、事前に教室で「あまり大きな声を出すと犬がびっくりしてしまうから静かにね。」という言葉をしっかり覚えていて、なるべく犬にストレスを与えないよう静かに入場してきました。

 保健所の方から、保健所の仕事や犬との接し方を教えてもらったあと、いよいよ犬との触れ合いタイムに!

 最初は怖々と犬に触っていた子供たちも、保健所の人や飼い主さんに教えてもらいながら,優しくあごの下や耳の後ろをなでてるうちに、表情もリラックスし始め、犬との距離もどんどん近付いていきました。最後の方には犬の身体を枕に寝転ぶ子もいて、とても癒やされる空間でした。

 目が見えない犬や足が3本しかない犬もいました。一生懸命生きているその姿を見て、改めて命の尊さを感じられた素敵な1時間でした。

 

フレンドシップデー

6月16日(金)にフレンドシップデーがありました。雨が続く日でしたが、この日は天候にも恵まれ、快晴の中で実施することができました。白糸小、上井出小、井之頭小、人穴小の4校の同じ学年の児童が集まり、授業を行いました。1、3、5年生は、白糸小で、2、4、6年生は上井出小で行いました。

 それぞれの学年の様子を紹介します。

 1年生は、名刺交換を行いました。自分の名前を大きな声で伝え、相手の名前をしっかり聴きました。名前だけではなく、好きな物を伝えている子もいました。緊張している様子でしたが、名刺交換の回数を重ねるごとに少しずつ話を広げていくことができました。昼食は、それぞれの学校の子が混ざったグループでとり、白糸小の遊具で遊びました。普段より多くの子と関わることができる機会となりました。

 2年生は、国語「生きものクイズ」を行いました。他校の友達に伝えたい生きものの特徴について調べ、生きもののことが知れる○×クイズや三択クイズを作りました。当日は、4校の友達が混ざったグループで、生きものクイズを出し合いました。相手に伝えることを意識し、大きな声で問題を伝えたり、生きものについての説明を詳しく話したりしていました。昼は、グループの友達と昼食を取ったり、遊びでは40人でしっぽとりを行ったりしました。普段とは違う人数との学びや遊びは、2年生の子供たちにとってとても刺激になった様子でした。

 

 3年生は、道徳「わらじ作り」を行いました。4校を6つのグループに分け、話し合ったり、やり方が分からない所は教え合ったりしました。二宮金次郎の子供の時の姿と、今の自分の状況とを比較し、気持ちメーターで今の心境を表現しました。「金次郎のようにやりたい・できる」「無理かな」という自分の気持ちを素直にメーターで示し、強い自分の気持ち、弱い自分の気持ちをお互いに認め合いました。普段より多い人数で、様々な考え方に触れることができ、刺激になりました。

 昼休みも4色しっぽ取りを行い、「多くの子と話すことができた」という嬉しい言葉が多く聞かれました。

 4年生は、リモート学級会でみんなで仲良く楽しく過ごすためには何をしたらよいのかについて話合い、そこで出た意見からレクを2つ行いました。それぞれの学校ごとに企画・運営をし、仲間で協力して取り組むことのよさに気付きました。普段の人数ではできないレクで仲間と声を掛け合っていました。昼はレクでのチームごとにお弁当を広げ、はじめは恥ずかしそうにしていた子たちも、自然と会話が生まれ、お互いのことを知ることができました。

 5年生は、キャッチバレーボールを行いました。各チームで声をかけ合い相手にボールを返していました。初めて会う子供たちでしたが、仲間はもちろん相手チームのプレーを見ながらいいプレーがあると「ナイスキャッチ!」「ナイスサーブ!」と声をかけ合っていました。勝っても負けても笑顔で試合を終わることができ、楽しい時間でした。お昼を食べた後も、「震源地はだれだ?」と「ジェスチャーしりとり」の遊びをしました。不思議な動きをしながら、犯人は誰かを探したり、前の子のジェスチャーをしりとりで表したりと難しい内容でしたが、和気あいあいと楽しみ、あっという間に時間が過ぎていきました。多くの友達とコミュニケーションを取り、協力する大切さを学んだすてきな機会となりました。

 

 6年生は、模擬選挙を行いました。 各担任が候補者の目指す政策の載ったポスターを制作し、その政策から1人1人が投票先を決めました。当日は、実際に市の選挙管理委員会から借り受けた記載台と投票箱を前に少し緊張した面持ちで投票しました。その後、なぜその候補に投票したのかを8つのグループに分かれ話し合いを行いました。視点が違うと投票する候補も異なり、普段話をすることのない友達に自分の意見を言ったり、自分の気付かなかった視点で選んだりしていることを聞いたことで気付くことが出来ていました。昼食も話し合ったグループの友達と食べ、ドッジボールも楽しみました。多くの友達とコミュニケーションを取り、いろいろな意見に気付く良い機会となりました。 

 

1年 あぶトレ

6月19日(月)に1年生があぶトレを行いました。あぶトレとは、危ない時にどうするかを身に付けるトレーニングです。自分の安全は自分で守ることを体験しながら学びました。

ひとりだけになる時が危険であること、しつこく話し掛けてくる人はあやしい人であること、危ない時には、いか(ない)(らない)(おごえをだす)(ぐににげる)(らせる)を合言葉に行動することを学びました。

実際に、声を掛けられた時にどうするか実践したり、逃げる時にはランドセルを捨てて「たすけてー!」と叫びながら走る練習をしたりしました。

また、防犯ブザーの確認もしました。鳴らしやすいようにランドセルの前の左側についているか、音がしっかり鳴るか確認しました。毎月20日は「子供安全日」です。いざとなった時に身を守れるように防犯ブザーの点検もしたいですね。

 

通学区会

 通学区会を行いました。6年生が、交通安全リーダーと交通安全を語る会で地域や警察の方に伝えたことやそこで教わったことを基に、下級生に話をしました。どの子も真剣に話を聞いていました。今後も交通事故0を目指していきます。

最近の授業から

梅雨に入り、思いっきり外で遊べない日もありますが、子供たちは楽しく学習に取り組んでいます。

5年生書写 しんにょうの筆運びに真剣です。

3年生外国語活動 14は英語でなんて言うの?数字カードでゲームをしながら学んでいます。

1年生国語 上井出小の1年生とリモートで交流しています。明日はフレンドシップーデーで直接会えるので、楽しみがふくらみました。

 

みどりの少年団活動

6月13日(火)にみどりの少年団活動がありました。

今回は、花壇にマリーゴールドとサルビアの苗を植えました。

それぞれの学年が担当している花壇に丁寧に植えました。1年生は初めて苗を植えましたが、6年生に教えてもらいながら、上手に植えることができました。

立派に花が咲くように、これから花壇のお世話を続け、白糸小がより明るくなるようにしたいと思います。

1年 食育の授業

1年生が、6月8日(木)5時間目に栄養教諭の長谷川先生による食育の授業を行いました。

食べた後、食べ物が体でどうなるのか、食べ物の働きについてお話してもらいました。

食べた物は、胃でどろどろになり、小腸で栄養、大腸で水分を吸収し排泄されることを臓器が描かれたエプロンで説明してもらいました。子供たちは、小腸の長さにとても驚いていました。

食べ物には、「体をつくる」「病気になりにくくする」「おなかのおそうじ」という働きがあることを学びました。

この授業をきっかけになんでも食べて、元気に活動してほしいです。

6月 ミニ保健指導

 6月5日(月)6日(火)の発育測定の時間にミニ保健指導をしました。今回のテーマは、”感情の言語化”です。感情を言語化することは、心を大切にすること、気持ちを整理することにつながります。低学年には、心を大切にすること、高学年には気持ちを整理することを視点にして話をしました。主人公はぬいぐるみのパンダちゃんです。休み時間にドッヂボールに誘われた場面で設定を少しずつ変えながら、気持ちの変化を見ていきます。気持ちは「一人一人ちがうこと」、「いろいろ変わること」、「自分にしか分からない」ということに気付くことができていました。6年生は、日記に感想も書いてくれて、とても嬉しかったです。自分の豊かな感情に目を向けて、心を大切にしてほしいと思います。

交通安全リーダーと交通安全を語る会

 6月1日(木)に交通安全リーダーと交通安全を語る会を行いました。

 区長さんを始め、警察署の交通安全課、交通指導員さん、駐在所長さん、市の教育委員会の先生に、交通安全について日頃から感じている事柄について要望を伝えました。地区の方に要望するだけでなく、自分の命を自分たちで守るためには、交通ルールを守って行動すること、交通安全リーダーとして、低学年の子どもたちの手本となることも再度確認することが出来ました。学んだことを、次の通学区会で低学年にも伝え、白糸小交通事故0を継続していきたいと思います。

 

田植えをしました

5月29日(月)、笠井軍二さんと白糸営農組合の皆様を中心に多くの人の助けをもらいながら、田植えを行いました。手で植えるときに気をつけるところを一生懸命聞いて、みんなで楽しく協力しながら、きれいに田植えができました。来てくださった方も「今年はきれいだな~」「手際がいいな~」と話してくださいました。これから、稲が成長するときに、軍二さんが言っていた「なぜ3~4本の苗を植えているのか」その答えを観察しながら、みつけていけるといいですね。おいしいお米になりますように♪