危機管理救急救命教室
5月14日に消防団の方々を講師としてお招きし危機管理教室を行いました。日常生活を改めて見直してみると、身の回りには意外と多くの危険が潜んでいることに気が付き、危険に直面したときの対処法をみんなで相談しながら考えている姿は真剣そのものでした。心臓マッサージやAEDの使い方も教わりましたが、なかなか難しかったようで、消防団の方々にアドバイスをいただきながら一生懸命に練習をしていました。そのおかげで、最初は上手くできなかった子供たちもしっかりと心臓マッサージやAEDの使い方を身に付けることができたようです。消防団の方のお話にもありましたように、ここで学んだことを使わずに済むことが一番ですが、万が一そういった場面に出くわしたときに、身に付けていた知識を発揮して人の命を救うことの手助けができるようになればと思います。