学校の様子

2023年度(令和5年度)

メダカを身近に。生き物を大切にする心を育てます。

先日、(株)ミプラス様(上写真)と(株)FKplanning様(下写真)の御好意で、メダカをたくさんいただきました。

5年生の理科では、メダカの観察を通して、生き物について学んでいきます。

また、今後、校長室前にも水槽を設置し、生き物委員会の児童がお世話をしていきます。

生き物委員長の6年生が代表でメダカを受け取りました。(下の写真)

学習に役立てるだけでなく、生き物を大切にする心も育んでほしいと願っています。

 

 

 

 

 

地域の宝 浅間大社を美しく ~6年生 浅間大社清掃~

 4月21日(金)、富士宮第二中学校の生徒と大宮小学校の6年生が一緒に浅間大社清掃に取り組みました。

 約50年前から続いている伝統あるこの活動は、現在は富士宮第二中学校の生徒会が企画運営を行っています。

 6年生の児童は、さわやかな光を浴びながら、一生懸命落ち葉や枝を集めたり、雑草を抜いたりして境内をきれいにしました。

 学校教育目標「自ら学び、共に生きる」の「共に生きる」には、地域を愛するとともに、多様な他者と協力してよりよい社会をつくるという意味も込められています。この浅間大社清掃を通して、子供たちの「共に生きる」素晴らしい姿をたくさん見ることができました。

 

 

入学・進級に心をはずませる子供たち

令和5年度がスタートしました。

多くの子供たちが新しい学年・学級に期待を膨らませています。

学級の係活動の組織づくりに積極的に参加したり、既に始まっている授業に意欲的に取り組んだりしている子供がたくさんいました。

今の気持ちを忘れずに、一生懸命物事に取り組めるように願っています。

 

1年間の頑張りを振り返る ~令和4年度修了式~

3月16日、令和4年度修了式を行いました。

 校長先生から、大宮小学校の子供たちに1年間でしずくちゃんファミリーのうち、どのような力が付いたのか、先生方のアンケートをもとに発表がありました。

【身に付いた力】

1位 協働する力 2位 対話する力 3位 生かす力

 学習や生活で友達と力を合わせて活動する姿(協働)や、授業で対話しながら考えを深め合っていく(対話)姿、学んだことを生かしながら新しいことを考えたり試したりする姿(生かす)などが子供たちの学校生活の中でたくさん見られました。

 また、校長先生から「学び続けることは、自分自身の人生を豊かにすること」のお話を聞きました。校長先生自身の経験(今、英語や韓国語を学んでいる最中)をもとに、いくつになっても自分がやりたいことに挑戦してほしいという、メッセージでした。

 

2名の児童からは、3学期頑張ったことの発表がありました。

 2年代表の児童は、縄跳びと係活動(自作のよいとこ見つけのガチャガチャも紹介してくれました)を頑張ったこと、5年代表の児童は授業の復習と英検に向けた勉強を頑張ったことの発表がありました。

 たくさんの力が付いた令和4年度。 進級後も主体的に様々なことにチャレンジし、自分を成長させてほしいと職員一同願っています。

美しい富士山を未来につなぎたい。~6年生 バザー売り上げ金を寄付~

 6年生が総合的な学習の時間「岳麓洞」で学びを深めた「大宮小学区 SDGsプロジェクト発信!」。

 子供たちはSDGsと富士山の環境保全・文化遺産の継承をつなげて考え、自分たちにできることは何かを考えました。

 活動の一つとして、地域の「おかみさんの会」の御協力を得て、駅前商店街の「十六市」でバザーや募金を行いました。その売上金を全額、富士宮市に寄付をしました。

 令和5年2月23日(富士山の日)、市制施行80周年記念式典の前に、セレモニーがあり、須藤市長から募金の寄付に対して感謝状が贈呈されました。

 子供たちが力を合わせて集めたお金は、富士山を後世に伝えるために有効に活用してほしいという願いが込められています。

 子供たちは地域の方たちに学習を支えていただきながら、1年間、有意義な学習ができました。