2023年(令和5年)
クラブ活動を紹介します!
パソコンクラブは、なんとプログラミングをすらすらやっていました。
コマンドを入力して、画面上のキャラクターを自由に動かしていました。
図工クラブは、段ボールを切ったりくっつけたりして、家などを作っていました。
家庭科クラブは、手芸でマスコットづくりをしていました。だれにプレゼントするのでしょうか。
科学クラブは、スライムづくりでした。混ぜるとねばねばしてくる化学反応を楽しんでいました。
スポーツクラブは、ドッジボールをアレンジして、難易度を上げて汗を流していました。
4年生国語「一つの花」
今日は4年生の国語の授業を参観しました。今日は、クライマックス場面、戦場に行く父親がゆみ子に「一つだけの花」を渡す場面でした。子供たちは、なぜ父親が花をあげたのか一生懸命に考えていました。自由に思ったことが言い合えるクラスなので、つぶやきからどんどん深まっていきました。
5年生 林業を学ぶ
2回目の森林教室(静岡県林業会議所主催)は、2名の林業家を招いて行われました。
5年生の社会科で林業を学ぶことになっていますが、教科書だけで学習するより、実際に仕事をしている人からお話を聞く方が何倍も勉強になります。前半のお話の中で、「林業という仕事について」と「使う道具について」説明してもらいました。
後半は、びっくりするほど長いのこぎりで、2本の間伐材を切る体験をさせてもらいました。
似ている木ですが、一方は杉、もう一方は檜ということでした。
堅くて切りにくかった木が檜、切りやすかったのが杉でした。道具のちがい?
一番の違いは、木の香りでした。
いい香りがする(香りが強い)のが檜ときいて、においを嗅いでいました。
輪切りにした木片を大事そうに持ち帰りました。
6年生茶道を学ぶ
白糸小学校の6年生は、毎年学区にお住いのお茶の先生のお宅へうかがい、茶道を学びます。
まずは、碾茶(てんちゃ)を石うすでひいて抹茶を作ります。それを茶碗に入れてお湯を注いで、茶筅(ちゃせん)で泡立てます。本来なら客人のために茶を点てるのですが、今日は感染症予防のために、自分で点てたお茶は自分で飲むことにしました。
次は、先生に茶室に招かれ、一人一人点ててくださったお茶をいただきます。
その前に、草履の履き方やつくばいでの清め方、にじり口からの入り方など作法を教えていただきました。
そして、裏千家のお辞儀の仕方「真(しん)・行(ぎょう)・草(そう)」を実践しました。
茶室では、先生手作りの干菓子をいただき、茶をいただきました。菓子の甘さと、茶のほろ苦さのコントラストがとても際立っていたと感じたようです。月とウサギの干菓子に子供たちは感動していました、
大広間では、生菓子をいただきました。大皿に乗ったお菓子を端から順番に箸で取っていくのがいつもですが、コロナ対策として、今回は銘々皿にのせて配ってくださいました。この手作りの生菓子がおいしくて子供たちの心は奪われてしまったようです。和菓子に惹かれ茶道へ進む子も現れそうです。
先生が営業する茶房「知足」では、抹茶のほかおいしいコーヒーや本格的な中国茶もいただけます。
いくつになっても夢を追い続ける先生のすてきな生き方は、キャリア教育の学習になります。
今日は、日本文化の勉強をさせていただきました。
4校合同学校保健委員会のリハーサル実施
西富士中、上出小、人穴小、そして白糸小の4校で行う学校保健委員会ですが、今年は新型コロナの影響で一堂に会しての開催ができなくなりました。そこで、zoomを使って4校をつなげてみようということになりました。今日は、ホスト校の西富士中のリードでカメラリハーサルを行いました。北部校の通信環境はいまだに改善されていないので、スムースに画像が表示されません。しかし、歩みを前に進めるためにも、4校がインターネットを使った交流を行う必要があります。成功しても失敗してもそれを生かして、北部6校の「富士山麓サミット」(富士山学習発表会)を開催したいと思います。