5年生 林業を学ぶ
2回目の森林教室(静岡県林業会議所主催)は、2名の林業家を招いて行われました。
5年生の社会科で林業を学ぶことになっていますが、教科書だけで学習するより、実際に仕事をしている人からお話を聞く方が何倍も勉強になります。前半のお話の中で、「林業という仕事について」と「使う道具について」説明してもらいました。
後半は、びっくりするほど長いのこぎりで、2本の間伐材を切る体験をさせてもらいました。
似ている木ですが、一方は杉、もう一方は檜ということでした。
堅くて切りにくかった木が檜、切りやすかったのが杉でした。道具のちがい?
一番の違いは、木の香りでした。
いい香りがする(香りが強い)のが檜ときいて、においを嗅いでいました。
輪切りにした木片を大事そうに持ち帰りました。