学校の様子

各学年の様子

【2年部】神話の世界

12月18日(水)、富士宮ワイズメンズクラブの皆様に、大型紙芝居を見せていただきました。

 大型紙芝居は長い巻物になっており、こどもたちは、国語「いなばの白うさぎ」で学んだことを思い出しながら、大国主命のその後の話にじっくり聴き入っていました。

 

 神話の世界を表したジオラマも見せていただきました。岩が転がったり、蛇が動いたり、矢が動いたりと様々な仕掛けが施されており、触らせてもらうことでより神話の世界へのイメージを膨らめていました。

 

 

 

【2年部】町たんけん

 11月22日(金)、12月4日(水)に生活科の学習で町たんけんに行ってきました。

1回目は、3つのグループに分かれて町たんけんに行き、店内を見させていただいたり、お話を聞いたりしました。

(Aグループ ボンヌジュルネ・セブンイレブン、Bグループ oh軽牧場・フルーリス、Cグループ 飯田商店・岩市)

  

 2回目は、富士宮駅から源道寺駅まで電車に乗り、山梨交通でバスについての話を聞きました。

切符を券売機で自分で購入し電車に乗ったり、バスの乗り方を聞いたり洗車の様子を見学したりする中で、公共施設の使い方を知り、そこで働く人たちの思いに気付くことができました。

 今回の見学で学んだことが、今後の学習や日常生活に繋がっていくよう、学習を深めていきます。お手伝いしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

【5年部】東海道広重美術館出張ワークショップ

 11月22日(金)東海道広重美術館出張ワークショップを行いました。学芸員の山口拓海先生を講師にお招きし、歌川広重を中心とした浮世絵の話と浮世絵の摺り行程を学ぶ版画摺りの体験を行いました。

 体験の中では、東海道五十三次の中から「江尻」と「鞠子」を選択し、5回異なる色を摺り重ねる中で、できあがった絵に感動する姿が見られました。そして、上手くいった児童も、ずれてしまった児童も、「楽しかった」、「もう一回やりたい」というような前向きな感想を聞くことが出来ました。

今回の経験をこれから学習する、彫り進み版画に生かしてほしいと思います。

視聴覚 【6年】ラジオf収録

 10月30日(水)に、ラジオfの収録がありました。

 毎週日曜朝に放送中の「みんな集まれ!学校スクープ」、ナビゲーターの神田あや乃様が来校され、黒田小学校の代表として6年生8名が収録に参加しました。

 黒田小学校の良さや、全校で取り組んでいる「あいさつ」についてなど、六年生が考える黒田小学校の魅力を発信しました。また、番組の後半には黒田小学校校歌も流れる予定です。

 気になる放送日は、11月17日(日)8:45~9:00です。

 ぜひ、FM 84.4 にチャンネルを合わせてご視聴ください。

 

【5年部】尺八体験

 10月8日(月)2・3・4時間目に尺八体験教室を行いました。

 前田健志先生を講師に迎え、日本の伝統芸能の1つである尺八演奏を体験しました。

 講演の中では、Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」やAimerの「残響散歌」を演奏していただいたり、スライドを使用して尺八の歴史について説明していただいたりしました。尺八のルーツは古代エジプト(紀元前3000年ほど前)までさかのぼるそうで、大変驚きました。

 また、体験では、プラスチックの尺八を吹きました。普段演奏しているリコーダーとは吹き方が異なり、簡単には音が出ず苦戦するとともに、自在に吹きこなしていた前田先生の凄さを感じました。また、尺八では音階がドレミファソではなく、ロツレチリという異なるものを使用しています。今回は音を出すことで精一杯でしたが、音を出す機会があれば更に尺八の難しさと楽しさを知ることができると思います。

 

 

グループ 【6年】学校保健委員会

 9月19日(木)3・4時間目に学校保健委員会を行いました。

 望月ひろみ先生を講師に迎え、「質の良い睡眠のための3つのオキテ」をテーマにご講演いただきました。

 初めに健康PR委員会が睡眠に関するクイズを行いました。クイズによって、睡眠への意識付けが出来ました。

 講演では、全体で睡眠の困り感を共有し、睡眠不足や質の低下は心や体の病気につながる可能性があることからお話が始まりました。

 自分の睡眠の質が良いのかを実験を通して確認してみると、多くの子が質が良くない可能性を秘めている実態が明らかになりました。

 個人差や季節による差はあっても、10代のうちは8~11時間は睡眠時間が必要ですが、日本のこどもたちは、世界的に見ても睡眠時間が短いそうです。睡眠中には一晩に2回成長ホルモンが出てきます。特に寝始めの3時間以内が多量に出てくる時間です。

 ドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンなど良い睡眠につながる難しい言葉やメカニズムも分かりやすく説明していただきました。オリジナルのアニメーションで紹介していただいた3つのオキテ「寝る前に起きる時間を3回唱える」「布団に物を持ち込まない」「朝起きたら、ネムネム仙人に窓のそばでお礼を言う」も、しっかり頭に残ったように思います。

 小学生から中学生へと心も体も変化していく6年生、自分の生活を振り返る良い機会になりました。講演のサブタイトル「勉強も運動もぐんぐん!睡眠の質を上げてレベルアップ」のように、睡眠の質を上げていくことで、一人一人が学習でも運動でもさらに良いパフォーマンスを発揮できることを期待しています。

3年生 警察署の方のお話

9月18日水曜日に3年生のこどもたちが警察署の方のお話を聞きました。

防犯の言葉「いか(行かない)の(乗らない)お(大声で叫ぶ)す(すぐ逃げる)し(知らせる)」の確認や交番の仕事内容、警察官の持ち物などを教えてもらいました。将来警察官になりたい子たちもいて、とても勉強になったようです。

「自分の身は自分で守る」

この合い言葉をしっかりと頭に入れて、今後の生活に生かしてほしいです。

 

3年生 歯と口の健康教室

9月5日(木)に、歯と口の健康教室を行いました。

 よい歯ブラシの見分け方、歯ブラシの持ち方、力の入れ具合、動かす方向など、様々な磨き方を教えてもらい、一生懸命自分の歯をピカピカにしていました。

 授業が終わり、給食を食べ終わると「歯を磨いてきてもいいですか?」と歯を磨いているこどもたちもいました。今後、歯磨きをするときには、この日のことを思い出して歯を磨いてほしいと思います。

グループ 【6年生】紙芝居読み聞かせ

 9月5日(木)に、1年生への紙芝居読み聞かせを行いました。

 「かっぱの雨乞い」「富戸の海ぼうず」「だいだらぼっち」「波小僧」など、静岡県に伝わる昔話をもとに、図工で紙芝居を作成しました。お話の起承転結や盛り上がりを意識しながら、1年生に向けて1枚ずつ描いた紙芝居です。

 夏休み明け、久しぶりの再会となったペアへ気持ちを込めて読んでいる様子からは、1年生に対する温かい思いが感じられました。

 

 

【5年部】交通安全教室

7月4日(木)2・3時間目に交通安全教室を行いました。2時間目は実際の事故を体験する活動を行い、3時間目は交通安全標語の表彰式を行いました。事故体験では目の前の自転車をトラックで踏み、事故にあったらどのような被害に遭うのかを体験し、多くの児童が声を上げて驚くとともに、事故の怖さと安全確認の大切さを再確認しました。 
 また、交通安全標語では、5年生からは2人、5年2組の土井瞳奈さんが最優秀賞、7組の小澤拓斗さんが優秀賞を受賞しました。代表児童2名の標語はパッカー車に貼られたり、学校にも掲示されたりするので、黒田小学校のこどもたちや、それらを見た人たちが交通安全を意識する、良い機会になればと思います。 

【5年部】自然教室

6月13日(木)、14日(金)に自然教室を行いました。13日の午前中は1号車と2号車に分かれて、学校、朝霧野外活動センターでのレクリエーションや、くぬぎ鱒さんでのマス釣り体験を行い、午後は野外炊飯やキャンプファイヤーを行いました。14日はオリエンテーリングや、プラネタリウム、陶芸教室を行いました。 
5年生となり早2か月、黒田小のサブリーダーとして初めての大きな行事です。こどもたちは日頃から自然教室の成功に向けて、それぞれ係に分かれて企画、活動したり、全体でダンスを踊ったりと努力を重ねてきました。当日の経験も含め、こどもたちは友達と協力すること、思いやることの大切さや、家族への感謝、日常生活のありがたみを感じ、とても大きく成長しました。この経験を生かして、黒田小学校のサブリーダーとして5年生全体で協力していきたいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

  

 

 

 

グループ 【6年】着衣泳

 7月18日(木)に、着衣泳を行いました。

 海上保安庁のホームページでは、着衣水泳を「いざというとき、呼吸を確保し救助されるまで浮き続ける自己保全を目的とした対処法です。」と紹介されています。

 水難事故が多発する夏休みを前に、自分の身をどのように守るのか、泳ぐのではなく浮いて待つことこそが重要であると知りました。

 長袖長ズボンや靴を着用して入水すると、水着と比べて動きにくくなることや、思っている以上に服には浮力があることなどに気付いていました。

 また、ペットボトルや袋など身近なものを使うことで、溺れている人を助けられる可能性が高まることも学びました。

 長袖長ズボンやペットボトルなど、各ご家庭で準備をしていただきありがとうございました。

 

会議・研修 【6年】キャリア教育(自衛隊)

 7月12日(金)に、キャリア教育講演会(自衛隊)を行いました。

 自衛隊富士地域事務所の方を講師に迎え、職業講話の後、自衛隊体操、装備品・担架体験、ロープワーク、衛生教育の4つのブースに分かれて体験をしました。

 自衛隊体操では、全身の筋肉が強化&ストレッチされるという、自衛隊の方も5分で汗だくになるほどハードな体操を体験しました。装備品紹介では、20㎏を超える重さのリュックを背負ったり、様々な味や形態の非常食の紹介を聞いたりしました。また、毛布や物干し竿を使って作れる簡易担架体験も行いました。

 ロープワークでは、“もやい結び”や“本結び”などの体験をしました。船をつなぐことができるほどの耐久力がありながらも、簡単にできる“もやい結び”では、二人一組になり一人一人が体験をしました。

 衛生教育では、熱中症対策やWBGTの説明など、自分たちの今の生活にもつながるお話を聞くことができました。

 自衛隊を「大変そう」「難しそう」と感じていたこどもたちは、体験や説明を通して、自分たちのイメージが異なっていることを感じているようでした。さらに、自衛隊の責任の重さや志の高さも再認識していました。