学校の様子

2022年6月の記事一覧

【1年部】あぶトレ!

 先日、「子供の体験型防犯講座 あぶトレ!」がありました。

 あぶトレとは、危ないときにどうするかを身につけるトレーニングのことです。

 子供達は、自分に身の危険を感じたとき、どうすればよいのかを考えながらトレーニングに参加していました。防犯ブザーは、利き手と逆の胸近くにつけておくと、力強く引っ張れるそうです。

 不審者に会ったら、とにかく近くのコンビニやかけこみ110番の家へ迷わず駆け込むことが大事だと分かりました。あぶトレで学んだことを登下校にいかしていきます。

【6年部】ミニロボチャレンジ教室

 6月17日(金)、株式会社IAIの皆様をお招きして、プログラミングについて教えて頂きました。

 子供たちは、グループ毎にタブレットを使用して指示を考えたり、動きのデータを取ったりして、指示の通りに動くロボットに興味津々でした。自分たちの思惑通りにロボットが動いた時の歓声が、教室のあちこちで聞こえました。

 

 

 

【2年部】生活科「町探検(自證寺、南部公民館)」

6月10日、2年部は生活科の町探検で、自證寺と南部公民館へ探検に行きました。

自證寺では、実際にお寺の中に入り、住職さんの話を聞きました。自分達の通っている黒田小と深い関わりがあることや、お寺の長い歴史を知りました。どの児童も、良く聞き、よく見て行動することができていました。

南部公民館では、調理室や会議室、図書室など、施設が充実していました。児童は、スマホ教室や運動サークルなど、様々な活動の様子を見学し、公共施設への理解を深めていました。

今回の活動を通して、黒田小学区の魅力に気付き、この町をより好きになってもらえると良いです。

会議・研修 【4年部】ゴミダイエットセミナー(市役所出前講座)

 6月9日(木)に、ゴミダイエットセミナーと題し、富士宮市役所環境部生活環境課の佐野様、市川様に来校いただき、出前講座を行いました。

 4年生になり、社会科で”ゴミ”について学習しています。子供たちは、ゴミが増えると環境に悪いことを再確認するとともに、自分たちの住む富士宮市の実情も知り、普段からの取組への意識をより一層高めていました。

 特に、子供たちの驚きが大きかったのは、もえるゴミの種類別の割合についてのクイズでした。この記事をご覧の皆様も考えてみてください。

 Q.もえるゴミの種類ごとの割合で、(  )にあてはまるのは次のうちどれでしょうか。

 選択肢( 枝・草   プラスチック  紙   生ゴミ)

 ①(       )43.3%

 ②(       )22.3%

 ③(       )11.9%

 ④(       )11.0%

 ⑤ 布・皮       4.9%

 ⑥ その他       6.8%

 

 正解は、①紙 ②プラスチック ③枝・草 ④生ゴミでした。

 

 生ゴミが一番多いと感じていた子供たちには、驚きが大きく、自分たちにもできることがありそうだと感じていました。

 他にも、6Rの紹介や、富士宮市のゴミ情報についてYou Tubeでも発信していることも教えていただきました。今回の出前講座が社会の学習だけでなく、月の輪学習、日常生活にもつながってくれることを願っています。

 

【5年部】自然体験教室

 6月1日から1泊2日で自然体験教室が行われました。

 初めての宿泊行事に、胸を躍らせる子、緊張した様子の子など様々でした。出発式では、時間前に集合し整列するなど集団行動を意識した姿が見られました。

「こどもの国」では、大自然でのグループ活動の1歩目でした。普段と異なる環境で仲間と活動する楽しさや難しさを感じながらも、のびのびと体を動かしました。家族の愛情たっぷりのお弁当を頬張る子供たちの顔には笑顔が溢れていました。

 朝霧では、難易度が上がったオリエンテーリングにも果敢に挑戦し、時間いっぱいまで仲間と協力し高得点を目指しました。「努力の火」・「信頼の火」・「自信の火」。火の神様から頂いた3つの火を胸に、仲間との思い出を作るため自分の殻を破って楽しむ5年生は、素敵な夜を過ごせたと思います。

 2日間を通して、新しく自分や仲間の良いところ、集団行動の難しさなど見つけることができたと思います。「これからの学校生活に生かしていきたいです。」と力強く答える5年生の更なる成長が楽しみです。

 

 

【6年部】選挙出前講座、租税教室

 社会で行ってきた政治の学習の総まとめとして、5月31日(火)に選挙出前講座、6月2日(木)に租税教室を行いました。

 選挙出前講座は、富士宮市の選挙管理委員会の方をお招きし、架空の選挙を行うことで、選挙の流れや仕組みを学ぶことができました。また、若い人達の投票率が低いというお話を聞き、「自分も選挙に行きたい」という思いを持っている子供もいました。

 

 

 

 

 租税教室では、ビデオを見ながら、税金がなくなったらどうなるかについて知ったり、実際に1億円の重さを確認したりして、税金が、自分たちの暮らしに繋がっていることを学習しました。