2024年9月の記事一覧
【6年】学校保健委員会
9月19日(木)3・4時間目に学校保健委員会を行いました。
望月ひろみ先生を講師に迎え、「質の良い睡眠のための3つのオキテ」をテーマにご講演いただきました。
初めに健康PR委員会が睡眠に関するクイズを行いました。クイズによって、睡眠への意識付けが出来ました。
講演では、全体で睡眠の困り感を共有し、睡眠不足や質の低下は心や体の病気につながる可能性があることからお話が始まりました。
自分の睡眠の質が良いのかを実験を通して確認してみると、多くの子が質が良くない可能性を秘めている実態が明らかになりました。
個人差や季節による差はあっても、10代のうちは8~11時間は睡眠時間が必要ですが、日本のこどもたちは、世界的に見ても睡眠時間が短いそうです。睡眠中には一晩に2回成長ホルモンが出てきます。特に寝始めの3時間以内が多量に出てくる時間です。
ドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンなど良い睡眠につながる難しい言葉やメカニズムも分かりやすく説明していただきました。オリジナルのアニメーションで紹介していただいた3つのオキテ「寝る前に起きる時間を3回唱える」「布団に物を持ち込まない」「朝起きたら、ネムネム仙人に窓のそばでお礼を言う」も、しっかり頭に残ったように思います。
小学生から中学生へと心も体も変化していく6年生、自分の生活を振り返る良い機会になりました。講演のサブタイトル「勉強も運動もぐんぐん!睡眠の質を上げてレベルアップ」のように、睡眠の質を上げていくことで、一人一人が学習でも運動でもさらに良いパフォーマンスを発揮できることを期待しています。
3年生 警察署の方のお話
9月18日水曜日に3年生のこどもたちが警察署の方のお話を聞きました。
防犯の言葉「いか(行かない)の(乗らない)お(大声で叫ぶ)す(すぐ逃げる)し(知らせる)」の確認や交番の仕事内容、警察官の持ち物などを教えてもらいました。将来警察官になりたい子たちもいて、とても勉強になったようです。
「自分の身は自分で守る」
この合い言葉をしっかりと頭に入れて、今後の生活に生かしてほしいです。
3年生 歯と口の健康教室
9月5日(木)に、歯と口の健康教室を行いました。
よい歯ブラシの見分け方、歯ブラシの持ち方、力の入れ具合、動かす方向など、様々な磨き方を教えてもらい、一生懸命自分の歯をピカピカにしていました。
授業が終わり、給食を食べ終わると「歯を磨いてきてもいいですか?」と歯を磨いているこどもたちもいました。今後、歯磨きをするときには、この日のことを思い出して歯を磨いてほしいと思います。
【6年生】紙芝居読み聞かせ
9月5日(木)に、1年生への紙芝居読み聞かせを行いました。
「かっぱの雨乞い」「富戸の海ぼうず」「だいだらぼっち」「波小僧」など、静岡県に伝わる昔話をもとに、図工で紙芝居を作成しました。お話の起承転結や盛り上がりを意識しながら、1年生に向けて1枚ずつ描いた紙芝居です。
夏休み明け、久しぶりの再会となったペアへ気持ちを込めて読んでいる様子からは、1年生に対する温かい思いが感じられました。