学校の様子

2023年(令和5年)

12/2 風の子マラソン大会 無事に終了

2回の試走を経て、この日はいよいよマラソン大会本番です。少し肌寒いことが心配でしたが、子供たちは自分の力を出し切ってゴールを目指しました。ゴールしたときの呼吸は、正に「全集中、マラソンの呼吸、一生懸命の型」に違いありません。口から白い息が見え隠れしていました。今までの自分の超えた今日の自分をほめてあげましょう。

 

12/1 5年生 森林学習でシイタケ栽培 ホダ木の伐採へ

5年生は森林学習の仕上げにシイタケ栽培に挑戦します。そのためには、シイタケ菌を植え付けるためのホダ木が必要です。12月1日は、白糸財産区のみなさんの御協力で、財産区の林の中でクヌギの木を切らせていただくことになりました。

2回目の森林学習で、杉と檜を切っていますのが、今日は生えている木を切り倒す実践です。

 

 

2月には、いよいよシイタケ菌を植菌します。

 

11/30 3年生 ついにアマゴを手に入れる

学校の裏にある養鱒場を訪ねてニジマスを調べてきた3年生。学校の通称「アマゴ池」に、魚を入れたいという思いが募りました。その思いが通じて、漁協の方がアマゴをくださいました。まだ小さいアマゴですが、これから3年生が観察しながら、大きく育てていきます。ニジマスとアマゴの違いがはっきり分かるでしょう。

11/30 5年生森林教室で森の働きを学ぶ

森林教室の3回目は、再び教室で森の勉強です。鉄やコンクリートとは違う木材のよさを考えました。

 

静岡県林業会議所の皆様、ありがとうございました。

日本の木材の価格が、40年前の4分の1になってしまったと聞いて驚きました。

山で木を育てて売るより、外国から買ってきた方がよいということです。

この問題をなんとかしないと、白糸財産区の木材の価値が下がってしまいます。

11/30 5年生 JATCO工場見学に行く

工場見学を見送ってきた5年生ですが、地元の大企業JATCOさんが受け入れてくださるということで、30日午前中社会科見学に行きました。さらに、工場のご厚意で送迎バスを出していただいたのでバス代はかかりません。実際に車の部品が、つくられていく様子を見学して、工場の中はすごいと驚きました。

 

1年生と6年生のペア活動

修学旅行の前日、6年生が国語でつくったファンタジー作品をペアの1年生に読み聞かせをしました。1年生が真剣に聞いてくれてつくった甲斐がありました。すると、1年生からはサプライズでてるてる坊主のプレゼントがありました。明日からの修学旅行が成功するように心を込めてつくったお守りです。このお守りの効果は絶大で、2日間とも晴天で温かでした。 

6年生 修学旅行2日目 11/27

□7:00  正面の大きな窓から浜松城が見える朝食会場で、朝飯というよりブレックファースト?を上品にいただいています。16名の体調は良好です。

この後、浜松城公園を散策します。

□10:00  1・2時間目体育の時間が終わったかのような浜松城公園散策でした。というのは公園内のアスレチックでたっぷり運動したからです。観光客はまったくいませんでした。

 

□11:30  甘いお菓子の香り漂う春華堂の工場を見学して、お土産にうなぎパイを買いました。お客さんはほとんどいませんでした。

 

□12:00  最後のお楽しみ浜名湖パルパルに到着しました。ランチまで30分の時間ができたので、早速乗り物目指して班ごとに散らばっていきました。

 

□15:45  浜名湖パルパルを出発しました。子供たちは元気です。空いていたので何度も繰り返しアトラクションに乗っていました。あとは、安全に帰るだけです。

□17:00清水ジャンクションから新東名に入りました。NEOPASA清水でトイレ休憩をします。

□17:25  バスは西富士道路に入りました。

■18:00 予定より15分早く学校に到着しました。何かと不安で悩んだ修学旅行でしたが、子供たちが楽しそうな笑顔を見せてくれたので大満足です。学校を信頼して支援して下った保護者の皆様には心から感謝いたします。

6年生 修学旅行情報 1日目11/26

□7:30  コロナに負けないを合言葉に6年生が修学旅行に出発しました。早朝、家族に見守られて16名の子供たちを乗せた大型バスは学校を後にしました。

□9:15  ロープウェイに乗り久能山東照宮を見学しました。10:35帰りのロープウェイに乗って、日本平夢テラスに向かいます。天気は最高です。

 

□11:35  夢テラスからの絶景を楽しみました。今日は暖かくて汗ばむほどです。次は日本平動物園に向かいます。

屋外で密を避けて消毒をこまめにしています。

□12:00  日本平動物園は人影まばらです。久能山東照宮のアップダウンで予想外に疲れ気味の子供たちでしたが、愛情たっぷり弁当でパワー充電完了しました。15時まで、園内をグループ行動します。

 

□15:00 日本平動物園を出発しました。みな歩き疲れたようで、バスの中はお休みモードです。このまま浜松のホテルに向かいます。全員元気です。

□17:15  予定通りホテルコンコルド浜松にチェックインしました。高級感たっぷりでちょっと子供たちは興奮気味です。

□18:30からテーブルマナーを受けて夕食です。

それまでの時間、各部屋でzoomの接続テストを行なっています。夕食後はオンラインで通信します。

□19:30  慣れないテーブルマナーに四苦八苦しながらも、上品に少し贅沢なディナーをいただきました。

 

□部屋から出られない子供たちと、21:20まで、zoomを使ったオンライン授業を試してみました。担任が出す修学旅行問題に二人で力を合わせて考え、部屋ごとに順番に解答していきました。子供たちはあっという間にオンラインを使いこなしてしまい驚きました。もっと楽しいことができそうです。これなら、6年生は休校になってもオンライン授業ができそうです。

 

 

11/13 4年生 幻の芝川ノリを求めて

今日は芝川ノリを学習する2回目です。今回は、本物の芝川ノリを求めて学校の近くの川へ出掛けました。今やなかなか採れない芝川ノリが本当に自生しているのか、大学の石川先生が大切に観察している場所に案内してもらいました。すると、想像以上の急流の中で力強く育っている芝川ノリを発見しました。それを、少しだけ採取して、学校の理科室に持っていきました。実物の芝川ノリを手にして4年生の子供たちが「やっぱり、この前、ぼくたちが見つけたのも芝川ノリじゃないかな。」と言い出しました。前回の授業で興味を持った子供たちは、学区の川でそれらしき植物を見つけたそうです。「でも、こんな急流じゃなくてすごいゆるやかな川なんだよなあ。」と頭をひねっていました。理科室で、芝川ノリを標本にして観察して、ますます似ているという思いになりました。もし、彼らが発見したものが芝川ノリであれば、研究している石川先生の学説を覆す大発見になります。子供たちは、さらに追究したいという気持ちになっています。