2023年(令和5年)
読み聞かせ始まる
新型コロナウイルス感染防止のため活動を控えていた、ボランティアによる読み聞かせ活動「お話の会」が7月2日(木)いよいよスタートしました。いつもなら、読み手の前に集まって近くで話を聞くのですが、3密を避けるよう配慮しながらの実施となりました。お母様たちありがとうございました。
エコキャップ回収は何のため?(SDGs)
6月30日(火)ここ何年間でためたエコキャップを市役所に回収してもらいました。
集め始めた当初は、アフリカの子供たちにワクチンをあげたい(SDGsの3番の目標)という思いで取り組んでいましたが、現在市内でワクチンに変えてくれる買い取り業者がなくなったので、この活動はここまでで終了することになりました。
しかし、市役所の方から、エコキャップを回収することは地球温暖化を抑えることになると聞いたので(SDGsの12番と13番の目標)、貢献できてよかったなと思いました。
全部で230kgありました。
ボールの正しい投げ方学ぶ
6月26日(金)静岡県スポーツ協会の「学校体育実技協力者派遣事業」に申し込み、4~6年生がボールの正しい投げ方を学びました。
白糸小学校の新体力テストの成績は2年連続で市内1位ですが、それでも投げ方を改善していくことが課題でした。ポイントは「ひじ」「体重移動」「スナップ」の3つです。45分の授業の中で格段に投げる力が伸びた子もいました。
休み時間の過ごし方は自分たちで決める
6月22日(月)代表委員会で話し合ったのは、休み時間の過ごし方についてです。学校再開してからこれまで、3密を避けるために、20分休みを短縮して、遊びをがまんしてきました。しかし、富士宮の感染レベルは1という教育委員会の認定により、感染対策を十分にしていれば、少しずつ今まで通りの生活に近付けてよい地域ということになりました。そこで、自分たちで話し合って、この状況でできる遊びは何かを考え合いました。まずは、各学級で話し合い、それから3年生以上の代表者が代表委員会で決定しました。「遊びの前と後に手を洗う・人との距離をとればどんな遊びをしてもよい」という約束が決定されました。大人が良し悪しを決めて押しつけるのではなく、子供たち自らが話し合って決めたことに価値があると思いました。
救急救命講習を実施
6月17日(水)放課後、職員で救急救命講習を実施しました。例年、プールでおぼれた想定で訓練をするのですが、今年は、水泳の授業がないので、体育の授業中熱中症になったという想定で実施しました。
まず担任一人がその場を離れず、他の職員を集めました。次に、他の子供を安全な場所に誘導する人、傷病者を日陰に運ぶ人と分担しました。そして、エアコンを効かせた保健室まで担架で運びました。そこで、保護者へ連絡をしました。様態が急変したので、救急車を呼びました。今日は、実際に救急センターとつなぎ電話応対の訓練も行い指導を受けました。その後、胸骨圧迫とAEDを使用した心肺蘇生法を実施しました。まずは、こういう事態にならないよう熱中症対策します。