2023年(令和5年)
2/9 4年生10歳を記念して2分の1成人式開催
10歳という節目を記念して、4年生の子供たちが、日頃の感謝を込めて、手紙のプレゼントをしたり、学習の成果を見せたり、夢を語ったり、自分たちで考えたプログラムでおうちの方をおもてなししました。準備を通して、9人の仲間の絆は深まったようです。あと10年、本当の成人式をするころには、どれほど成長しているでしょうか。楽しみです。
2/9 PTA家庭教育学級委員会閉校式
家庭教育学級委員会の活動も今日がラストになりました。今年は、ハーバリウムなどの人気の講座は中止になってしまいましたが、11月の味噌づくり講座に次いで2回目は、新入生へのマスコットづくりです。入学式で受け取った新入生が、喜んでランドセルに付けてくれる姿を思い浮かべながら、心を込めて作ってくださいました。ありがとうございました。
2/8 5年生和楽器鑑賞教室
感染レベルが下がってきたので、5年生の子供たちに和楽器演奏を見せていただきました。本日のゲストティーチャーは、深澤様ご夫妻。奥様が琴を弾き、ご主人が尺八を吹いてくださいました。息の合った和楽器が奏でる「春の海」に、日本ならではの独特の雰囲気を感じていました。
2/8 3年生 糸電話のすごさを知る
スマホだ、光回線だという時代ですが、3年生は糸電話で音が伝わることを知りました。「糸をピンと張らないとだめだよ。」と言いながら、音が振動で伝わっていくことに気付いたようです。どれくらいの長さまで伝わるかやってみたくなりませんか?
三椏の木につぼみができる
職員室前の庭に卒業生が植えた三椏の木に、白いつぼみがたくさんつきました。春が来たので、まもなくこのつぼみが開きます。そうすると黄色い花でいっぱいになります。
2/2 5年生 シイタケの菌を打つ
学校林を活用しながら森林学習を行ってきた5年生。この日は、12月に伐採してきたクヌギのホダ木に、シイタケ菌を打ちました。最近のシイタケは菌床栽培が中心で、原木を使って育てることは珍しくなってきたそうです。白糸小学校でも、2年に一度にペースダウンすることになりました。
富士農林事務所、富士森林組合、静岡県林業会議所、白糸財産区など多数の方々の御協力をいただいて稙菌作業を行いました。子供たちが、ホダ木に等間隔の穴を開けて、菌がつまった駒を打ち込みました。
この木からシイタケが収穫できるのは、二夏を越した秋だそうですから、令和4年の秋になりそうです。
2/2 1・2年生 豆をまいて心の鬼を退治する
2月2日は、124年ぶりの1日早い節分でした。5時間目に1・2年生が心の鬼退治をするために豆まき集会を計画しました。まずは、一人一人が、自分の心の中にいる鬼をみんなに紹介しました。そして、その鬼の絵を体育館の壁に貼って、それをめがけて用意した大きめの豆(?)を当ててやっつけました。また一歩、1・2年生は成長しそうです。
1/29 6年生 税を学ぶ
富士税務署の方を講師に迎え、6年生が税金について学びました。税金の大切さが分かるビデオを視聴した後で、用意してくださったレプリカのお札で1億円という金額の大きさや重みを感じることができました。
白糸小から見える富士山
今年の富士山は雪が少ないです。今週、珍しく白糸小学校でも雪が降りましたが、積もるほどではありませんでした。
2日もすると富士山に降った雪もなくなって地肌が見えてきました。どうやら、風が雪を吹き飛ばしてしまっているようです。北風が山頂から雪を巻き上げながら駆け下りて行く様子が、白糸小からよく見えました。
3年生のニジマスにびっくり!!
ニジマスを調べている3年生たちが養鱒場からいただいたニジマスの卵を大切に大切に育てています。毎年、いただいた卵を上手に育てることができず、悲しい結果になっていましたが、今年はご覧の通り!こんなに成長しています。
子供たちは、生命の神秘と大切さを感じることができました。さて、この後どうしようか真剣に考えている3年生たちです。
1/20 抜き打ちで避難訓練実施
1月の避難訓練は、子供たちに予告せず、休み時間に緊急放送を流して実施しました。運動場にいた子供たちは、放送がなるやいなや、運動場の中央に走って集まっていました。そのころ、教室に残っていた子供たちは、先生がいなくても机の下に隠れて頭を守っていました。揺れが収まった後は、あっという間に避難場所の運動場に整列することができました。これならば、突然地震が来ても大丈夫と安心しました。
1/16(土)第2回富士山麓サミット開催
北部6小中学校をリモートで結んでそれぞれの富士山学習の成果を発表しあいました。
インターネットの光速回線がまだ整っていない北部校で各学校のパソコンがつながるのか不安でしたが、なんとか無事にやりとげることができました。会は、西富士中の司会者の手際良い進行のおかげで、滞りなく進みました。
白糸小学校からは、4年生の9名が、「幻の芝川のりの復活をめざして」という追究をプレゼンや劇で堂々と発表しました。発表のあと、井之頭小・井之頭中・西富士中から質問がありましたが、受け答えが素晴らしかったです。他の学校の発表に対しては、白糸小の3年生・5年生・6年生が質問や感想を発表することができました。小規模校の弱点と言われているコミュニケーション力をこのような取組で育成しています。
1/8 5年生 収穫した米を竈で炊いて食す
4年生が芝川のりでお茶漬けを食べている反対側では、5年生が秋に収穫した白糸コシヒカリを炊いて食べました。このとき活躍したのは、9月の自然教室で使用する予定だった、自作の竈です。薪も豊富に残っていました。火加減も上手で、上手に炊きあがりました。白糸コシヒカリの味をより感じられるように、ふつうのお米や玄米を炊いて比べました。
1/8 4年生ついに幻の芝川のりを食す
この日は、今まで調べてきた芝川のりを食べる日です。この日のために、地域の笠井さんが、秘密の場所から採集した芝川のりをお茶漬けで食べられるように仕上げてくださいました。まずは、のりの中にいる水生生物を取り除いて、のりだけにします。それを、まな板の上で細かく刻んでいきます。特性のすだれ(すすき製)の上にそれを広げて、和紙をすくときのようにのりを均一に広げていきます。それを一枚に仕上げて天日干しします。
できあがったのりをさらに炭火であぶって香り高いのりが完成です。
子供たちは、5年生が収穫した白糸コシヒカリを炊いて、芝川のりをのせてだし汁をかけて、お茶漬けをいただきました。
普段食べているのりとは違う甘みを感じた子もいました。かつては、1杯1000円で店に出ていた芝川のりのお茶漬け
をじっくりと味わっていました。4年生はこの芝川のり復活をめざした学習を、1月16日に発表します。
1/7 1・2年生が生活科で繭玉をつくる
1・2年生が小正月に飾る縁起物のまゆだまを手作りしました。コロナ禍なので、衛生面に配慮し、手袋着用をして上新粉をこねました。中には、まゆの形ではない、寿司や星の形をしたものもありました。それぞれのまゆだまを、枝に刺してきれいな花が咲いたようでした。まさに「新春」の春を予感させてくれました。
1/5 第3学期始業式
10日間の冬休みを終え、子供たちが学校に元気にもどって来ました。
どの子も、今年がんばりたいことを決めて、始業式にのぞんでくれました。
校長からは、年末年始の休みもなく働き続けている医療従事者がいることを例に、金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」の詩にある、「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」を考えるような話をしました。
人の心は見えないけれど、それを考えられる白糸の子になりましょう。
12/25 第2学期終業式
いよいよ長かった白糸小学校の2学期も終わりです。終業式では、2学期の様々な行事をスライドで振り返り、コロナ禍ではあるけれども、本当にたくさんの価値ある体験をしてきたことを再確認しました。ここまで、健康に過ごしてくれた白糸小学校のみんなに感謝します。終業式では、6人の代表者が、2学期を振り返り、3学期の目標を語ってくれましたが、どの子もはっきりと話すことができて、りっぱだなあと感激しました。また、スマイル健康委員会さんが、冬休みを健康に過ごす方法を説明してくれました。
1・2年生 お楽しみ会
12/18は、1・2年生の「お楽しみ会」がありました。この会の目的は、ただ楽しく遊ぶことだけではないようです。
2年生が1年生をおもてなしをしたようです。たとえば、2年生がおもちゃを作って1年生に遊ばせました。
この他、ドッジボールやおどり、学習発表など内容は盛りだくさんでした。
もてなしている2年生もとても楽しそうでした。
12/17 3年生金管楽器を学ぶ
3年生は、音楽の時間に金管楽器を演奏して聞かせてくださる先生をお呼びして金管教室を開きました。
ホースを使って金管楽器の仕組みを分かりやすく教えてくださいました。
教科書に出てくる「トランペット吹きの休日」から最近のヒット曲「紅蓮華」まで演奏していただき、器楽演奏に魅力を感じました。
12/15 NTTの「スマホ・ケータイ安全教室」を受講
5・6年生が、体育館で「スマホ・ケータイ安全教室」を受講しました。講師は、NTTの望月さんです。
知らぬ間に、5・6年生のスマホ所有率は、8割ぐらいに増え、メールやラインなどを使いこなしているようでした。
また、ネットで知り合った見ず知らずの人と、メールのやり取りをしたことがあるという子もいました。
冬休みを前に、その危険性を知ってほしいので、スマホのプロの方から話を聞くことにしました。
様々なトラブルに巻き込まれていく再現ビデオを見て、気持ちを引き締めていました。
4年生 幻の芝川ノリを調査に行く
大学の先生も知らなかった芝川ノリが生育している場所に、4年生全員で行ってみることにしました。その場所を発見したのは、本当にたまたま遊んでいるときに見つけたそうです。その場所で芝川ノリが成長していた理由は何なのか、他の場所と比べるために、4年生の探検隊は朝日滝をめざしました。
現地に着くと、早速、水量、水の早さ、水温、PH、水生生物を調べました。誰一人遊んでいる子はいません。9人全員が科学者のようにサンプルを集めている姿を見て、総合的な学習を通して、子供たちが成長していることを実感しました。
この子供たちは、3年生の時に、北部6校が開催した「富士山麓サミット」でアマゴと芝川の水について研究発表をしました。今年も、白糸小学校の代表として、幻の芝川ノリと芝川の水について発表します。
1年生図工 ひかりのくにのなかまたち
1年生が図工でセロファンを使った飾りをつくりました。できた作品を窓ガラスに貼ると、光を通してステンドグラスのように輝きました。もうすぐ楽しみなクリスマスですね。
3年生 絵文字をつくる
国語の授業で絵文字のよさについて学習した3年生は、自分たちもオリジナルの絵文字を考えて、校内に掲示しようと作品をつくりました。ただし、掲示するためには、近くの教室の先生を説得して掲示の許可を得なければなりません。
廊下や階段に絵文字を貼りたい子供たちが、説得しようと校長室にやってきました。絵文字の説明、必要な理由など、自分の考えを分かりやすく伝えることができました。
12/9 ニジマスの卵を育てるぞ
先日、アマゴをいただいた3年生のところに、今日はニジマスの卵がやってきました。まず、富士養鱒場の方から、ニジマスの話をうかがいました。そして、いよいよニジマスの卵をいただきました。この一粒一粒が生命なんだと感動しながら見つめていました。
池のアマゴと、水槽のニジマス、観察しながら大切に育てます。
12/8 4年生遊具をアートに
運動場に目をやるとカラフルに輝く遊具に目を奪われてしまいました。4年生が、図工の授業で、カラフルなビニルひもを遊具に巻き付けて飾っていました。こんな大きなアート作品をつくったのは初めてでしょう。9人で協力してできあがった作品です。もっときらきら光っている全体をお見せしたかったのですが写真がありませんでした。
12/8 5年生お飾りをつくる
今日は室内に移動して、昨日すぐったわらでお飾りをつくります。三つ編みを編むような感じですが、協力しないと編めない堅さです。新型コロナウイルスの終息を願って、一生懸命にしめ縄をつくりました。
12/7 5年お飾りづくりのためにわらを選(すぐ)る
稲を育てて、白糸コシヒカリを収穫して5年生の学習は終わりではありません。大切にとっておいたわらで、正月の飾りをつくるために、今日はわら選(すぐ)りをします。毎年お世話になっている地域の方に来ていただき、屋外でわらを丁寧にすぐりました。よけいな葉っぱが取れ、まっすぐな茎の部分だけが残りました。わらのきれいな束が何本もできたので、明日は、注連飾りづくりに挑戦します。学校の中を流れる小川で、乾いたわらを湿らせました。
12/4 4年生 芝川ノリ大発見の巻
本日の芝川ノリ学習は、学校の水路の水質調査でした。薬品で調べるのではなく、水生生物などを採取して水のきれい度を分析することに挑戦しました。今回も、御指導は日大短期学部准教授石川先生です。
子供たちは夢中で採取した生物を分類して、水がきれいであるということを突き止めました。
今日の驚きはそれだけではありません。子供たちは、「家の近所で遊んでいるときに発見したのは幻の芝川ノリではないか?」と、ずっと知りたがっていました。ですから、少しだけ採取して、ラミネートして石川先生に確認してもらうのを楽しみに待っていました。すると、石川先生もびっくりの正真正銘の芝川ノリだったのです。しかも、長年研究している石川先生も知らなかった場所での発見でした。子供たちの探究心に驚きを隠せませんでした。
まちがいない芝川ノリだ!
12/4 6年生 和紙づくりの匠の工房を訪ねる
いよいよ、三椏を溶かして紙漉(す)きをする日がきました。一人一人、すげたで三椏をすくって、卒業証書用の和紙をつくっていきます。和紙の卒業証書は、100年でも劣化することなく保存することができます。しかし、紙に仕上げるまでには本当に手がかかり、内藤さんの経験では、うまく紙漉きができるようになるには3年以上かかるということでした。そのため、内藤さんが手を貸してくださって繊細な動きで紙をつくっていきました。しかし、最後には、「一人でやってみろ」と挑戦させてくださいました。緊張していましたが、貴重な体験をすることができました。このあと、乾燥させて和紙に仕上げる作業は匠に委ねました。よろしくお願いします。
内藤さんから合格をもらって大喜びでした。
12/3 6年生が三椏の皮をむく
総合的な学習で白糸地区の歴史を調べてきた6年生。この地区では、三椏が発見されてから、組織的に栽培され和紙づくりがさかんに行われてきたことを知りました。しかし、残念ながら三椏は育っているものの、和紙をつくる伝統職人は白糸にはいらっしゃいません。そこで、柚野地区にお住まいの和紙職人内藤さんに指導していただいて、世界に一つだけの卒業証書を和紙でつくります。そのまえに、その原料になる三椏の皮を真っ白くきれいにむいていく作業をしなければなりません。
皮むきの御指導は、地元原睦み会の皆様が毎年してくださっています。今年も、たくさんの方々が来てくださいました。
おかげで、かけた茶碗を使って、茶色い皮をすべて取り除き、白い繊維だけにすることができました。寒い中、ありがとうございました。
12/2 風の子マラソン大会 無事に終了
2回の試走を経て、この日はいよいよマラソン大会本番です。少し肌寒いことが心配でしたが、子供たちは自分の力を出し切ってゴールを目指しました。ゴールしたときの呼吸は、正に「全集中、マラソンの呼吸、一生懸命の型」に違いありません。口から白い息が見え隠れしていました。今までの自分の超えた今日の自分をほめてあげましょう。
12/1 5年生 森林学習でシイタケ栽培 ホダ木の伐採へ
5年生は森林学習の仕上げにシイタケ栽培に挑戦します。そのためには、シイタケ菌を植え付けるためのホダ木が必要です。12月1日は、白糸財産区のみなさんの御協力で、財産区の林の中でクヌギの木を切らせていただくことになりました。
2回目の森林学習で、杉と檜を切っていますのが、今日は生えている木を切り倒す実践です。
2月には、いよいよシイタケ菌を植菌します。
11/30 3年生 ついにアマゴを手に入れる
学校の裏にある養鱒場を訪ねてニジマスを調べてきた3年生。学校の通称「アマゴ池」に、魚を入れたいという思いが募りました。その思いが通じて、漁協の方がアマゴをくださいました。まだ小さいアマゴですが、これから3年生が観察しながら、大きく育てていきます。ニジマスとアマゴの違いがはっきり分かるでしょう。
11/30 5年生森林教室で森の働きを学ぶ
森林教室の3回目は、再び教室で森の勉強です。鉄やコンクリートとは違う木材のよさを考えました。
静岡県林業会議所の皆様、ありがとうございました。
日本の木材の価格が、40年前の4分の1になってしまったと聞いて驚きました。
山で木を育てて売るより、外国から買ってきた方がよいということです。
この問題をなんとかしないと、白糸財産区の木材の価値が下がってしまいます。
11/30 5年生 JATCO工場見学に行く
工場見学を見送ってきた5年生ですが、地元の大企業JATCOさんが受け入れてくださるということで、30日午前中社会科見学に行きました。さらに、工場のご厚意で送迎バスを出していただいたのでバス代はかかりません。実際に車の部品が、つくられていく様子を見学して、工場の中はすごいと驚きました。
1年生と6年生のペア活動
修学旅行の前日、6年生が国語でつくったファンタジー作品をペアの1年生に読み聞かせをしました。1年生が真剣に聞いてくれてつくった甲斐がありました。すると、1年生からはサプライズでてるてる坊主のプレゼントがありました。明日からの修学旅行が成功するように心を込めてつくったお守りです。このお守りの効果は絶大で、2日間とも晴天で温かでした。
6年生 修学旅行2日目 11/27
□7:00 正面の大きな窓から浜松城が見える朝食会場で、朝飯というよりブレックファースト?を上品にいただいています。16名の体調は良好です。
この後、浜松城公園を散策します。
□10:00 1・2時間目体育の時間が終わったかのような浜松城公園散策でした。というのは公園内のアスレチックでたっぷり運動したからです。観光客はまったくいませんでした。
□11:30 甘いお菓子の香り漂う春華堂の工場を見学して、お土産にうなぎパイを買いました。お客さんはほとんどいませんでした。
□12:00 最後のお楽しみ浜名湖パルパルに到着しました。ランチまで30分の時間ができたので、早速乗り物目指して班ごとに散らばっていきました。
□15:45 浜名湖パルパルを出発しました。子供たちは元気です。空いていたので何度も繰り返しアトラクションに乗っていました。あとは、安全に帰るだけです。
□17:00清水ジャンクションから新東名に入りました。NEOPASA清水でトイレ休憩をします。
□17:25 バスは西富士道路に入りました。
■18:00 予定より15分早く学校に到着しました。何かと不安で悩んだ修学旅行でしたが、子供たちが楽しそうな笑顔を見せてくれたので大満足です。学校を信頼して支援して下った保護者の皆様には心から感謝いたします。
6年生 修学旅行情報 1日目11/26
□7:30 コロナに負けないを合言葉に6年生が修学旅行に出発しました。早朝、家族に見守られて16名の子供たちを乗せた大型バスは学校を後にしました。
□9:15 ロープウェイに乗り久能山東照宮を見学しました。10:35帰りのロープウェイに乗って、日本平夢テラスに向かいます。天気は最高です。
□11:35 夢テラスからの絶景を楽しみました。今日は暖かくて汗ばむほどです。次は日本平動物園に向かいます。
屋外で密を避けて消毒をこまめにしています。
□12:00 日本平動物園は人影まばらです。久能山東照宮のアップダウンで予想外に疲れ気味の子供たちでしたが、愛情たっぷり弁当でパワー充電完了しました。15時まで、園内をグループ行動します。
□15:00 日本平動物園を出発しました。みな歩き疲れたようで、バスの中はお休みモードです。このまま浜松のホテルに向かいます。全員元気です。
□17:15 予定通りホテルコンコルド浜松にチェックインしました。高級感たっぷりでちょっと子供たちは興奮気味です。
□18:30からテーブルマナーを受けて夕食です。
それまでの時間、各部屋でzoomの接続テストを行なっています。夕食後はオンラインで通信します。
□19:30 慣れないテーブルマナーに四苦八苦しながらも、上品に少し贅沢なディナーをいただきました。
□部屋から出られない子供たちと、21:20まで、zoomを使ったオンライン授業を試してみました。担任が出す修学旅行問題に二人で力を合わせて考え、部屋ごとに順番に解答していきました。子供たちはあっという間にオンラインを使いこなしてしまい驚きました。もっと楽しいことができそうです。これなら、6年生は休校になってもオンライン授業ができそうです。
11/17 1年生てるてる坊主をつくる!?
最近、雨が降らない晴天が続いています。しかし、1年生たちが一生懸命につくっているのは、てるてる坊主ではありませんか!いったいなぜ?その秘密は、一週間後に・・・。
11/13 4年生 幻の芝川ノリを求めて
今日は芝川ノリを学習する2回目です。今回は、本物の芝川ノリを求めて学校の近くの川へ出掛けました。今やなかなか採れない芝川ノリが本当に自生しているのか、大学の石川先生が大切に観察している場所に案内してもらいました。すると、想像以上の急流の中で力強く育っている芝川ノリを発見しました。それを、少しだけ採取して、学校の理科室に持っていきました。実物の芝川ノリを手にして4年生の子供たちが「やっぱり、この前、ぼくたちが見つけたのも芝川ノリじゃないかな。」と言い出しました。前回の授業で興味を持った子供たちは、学区の川でそれらしき植物を見つけたそうです。「でも、こんな急流じゃなくてすごいゆるやかな川なんだよなあ。」と頭をひねっていました。理科室で、芝川ノリを標本にして観察して、ますます似ているという思いになりました。もし、彼らが発見したものが芝川ノリであれば、研究している石川先生の学説を覆す大発見になります。子供たちは、さらに追究したいという気持ちになっています。
11/12 風の子マラソンの試走 1回目
温かい日差しが降り注ぐ中、風の子マラソンに向けて1回目の試走を行いました。本番と同じ時刻でスタートして、問題がないかをチェックしました。練習とは言え子供たちは真剣そのものです。何事にも手を抜かずに全力で向かう子供たちです。自分の記録への挑戦はまだまだ続きます。
保護者の皆様、地域の皆様、御協力ありがとうございました。次回、2回目は11/19です。よろしくお願いします。
11/9 4年生 市の危機管理局の方を招いて防災学習
4年生が市の防災への取組を学ぶために、富士宮市危機管理局の方に来ていただき、お話をしていただきました。
さらに、運動場の防災倉庫を開けて見せていただいて、子供たちは興味津々。中身を一つ一つ真剣にチェックしていました。
倉庫の中の備蓄食料を新しく入れ替えるということで、賞味期限があと数か月はもつので学校備蓄品用にいただきました。
11/6 マラソン練習はじまりました
12月2日(水)に行う「風の子マラソン」(マラソン大会)に向けて徐々に体を鍛えることになりました。今年は、例年に比べて運動量が少なくなっています。突然走り出すと危険なので、20分休みに4分間走からスタートです。
コースの下見は、すでに全職員で歩いて確認してきました。万が一の時に備えてシミュレーションもしました。それでも、目が行き届かないので、試走と本番には、保護者に協力していただきます。白糸は、すでに冬のような寒さになりつつありますが、子供たちは本当に元気にがんばっています。
11/6 1・2年生 生活科でまかいの牧場へ行く
毎年、春の遠足で訪れるまかいの牧場ですが、今年は、中止になってしまいました。しかし、校外学習に他学年も出掛けるようになってきたので、2年生が1年生を連れてまかいの牧場へ行くことにしました。牧場では、学習の一つとして、働く人たちにインタビューもしました。2年生がリーダーとしてがんばった一日になりました。
11/5 「来年どのクラブに入ろうかな」と3年生クラブ見学
11月5日のクラブ活動を、3年生が見学しました。「3年生が見に来る!」と、どのクラブもいいところを見せようと張り切っていました。科学クラブは、なんとカルメ焼きに挑戦しているところを見せてくれました。が、しかし、なかなか思うようにふくらまなかったようです。
10/31 第2回授業参観
10月31日(土)は、授業参観日でした。年度当初の計画では、11月1日(日)に白糸大集会と地域の文化祭を合わせて実施する予定でしたが、新型コロナの影響で地域の行事が中止になってしまいました。また、大集会で大勢の人を集めて交流するのも感染拡大につながる心配があるので、授業参観に切り替えて、土曜日開催にしました。
ただし、9月の授業参観の反省を生かし、2校時に1・3・5年生、3校時に2・4・6年生と分散開催にしました。この日は、大勢の保護者に来ていただきました。1・3・5年生は、ここまでの学習の成果を発表しました。2・4・6年生は、2月の参観日に学習の成果を発表します。
10/20 1・2年生 芋掘り
10月20日(火)は、1・2年生が春から育てていたサツマイモを収穫しました。畑の先生の土橋さんと伊藤さんのおかげです。ありがとうございました。今年もおいしいサツマイモを調理していただきます。そして、サツマイモのつるでリースをつくりました。
4年生幻の芝川ノリ養殖に挑戦開始
今では知る人ぞ知る芝川ノリ。絶滅危惧種にもなっています。何度かテレビでも紹介されてきたようですが、2015年の7月にはアイドルグループ嵐の相葉雅紀さんの番組「相葉マナブ」でも取り上げられたと聞いて驚きました。その芝川ノリを、白糸小学校の中を流れる水路で養殖しようと取り組んで7年目。毎年4年生が挑戦しては、その壁に阻まれる超難しい課題です。日大の石川准教授の指導で今年も挑戦します。自然に育つ芝川ノリの生育状況を観察し、できるだけ同じ条件を再現して養殖にチャレンジします。私は、水の汚れが気になっていますが、今年こそ成功することを願っています。
みどりの少年団活動
いよいよ花壇で育ててきた花も枯れてしまったので、今日は花壇をきれいにして、次の花を育てる準備をしました。
ヘチマ・ゴーヤ・ヒョウタンを這わせてつくった緑のトンネルもお役御免です。
次は花壇にチューリップの球根を植えて、花いっぱいの春にする準備です。
4校合同学校保健委員会オンラインで開催!
毎年、西富士中学校の体育館で行われる4校合同学校保健委員会ですが、今年は新型コロナの影響で、一同に集まることができません。そこで、4校をオンラインで結んで発表し合うことに挑戦しました。
白糸小学校の健康委員会の子供は、ゲームの使用時間について調査結果を発表しました。
通信状態には問題なく、音声もよく聞き取れました。今回の成功により、4校を結んでの交流に新しい可能性が見えてきました。交流のための移動時間が削減できるという点が一番のメリットです。
学校保健委員会の後半は、学校医の朝霧高原診療所の山本先生に、睡眠の大切さについて講演していただきました。