2023年(令和5年)
2/19 1年生と6年生がペアでなわとび記録会
1年生にとっては初めてのなわとび記録会です。今までとんだことがないような難しい技もたくさんあります。時には、ペアの6年生が見本を見せてくれました。がんばってとんだ回数もちゃんと記録してくれました。
2/16 6年生思春期講座で命の大切さを知る
助産師の方を講師にお招きして、命の誕生を教えていただきました。「性教育」という言葉では、思春期の子供たちをいたずらに刺激してしまいそうですが、「思春期講座」という名前には、自分たちに関わる話なんだなと受け入れやすい雰囲気があります。赤ちゃんが生まれる仕組みを初めて知った子供もいたことでしょう。子宮の中で成長した赤ちゃんが、陣痛を繰り返して産道から出てくるまでを、分かりやすく説明してくださいました。また、妊婦体験ベストを着用したり、赤ちゃんの人形を抱っこしたりして、自分たちがどのように産まれてきたか、母親がどんなに大変だったか知ることができました。命の重さを実感して、これからも命を大切にしていってほしいと思います。
2/14 PTA故紙回収
2月13日の前日回収に続き、2月14日は第2回PTA故紙回収を行いました。
毎回、大量の段ボールを提供してくださる「まかいの牧場」様、「フジヤマ病院」様には心から感謝いたします。
さて今回は、前回の反省を活かし、より安全な一方通行で故紙を搬入するシステムに変更しましたが、滞りなく作業が進みました。回収の手伝いをしていただいた保護者の皆様にも感謝申し上げます。また、作業後アルミ缶や牛乳パックを運搬するためにトラックを出していただいた皆様、ありがとうございました。
2/12 2年生が国語の「かさこじぞう」を1年生にお披露目する
2年生が国語で学習した「かさこじぞう」を、劇に仕上げて1年生に発表しました。2月9日には、授業参観で、保護者の方にも見ていただきました。
以前、「大きなかぶ」を演じた1年生たちは、2年生の演技を真剣に見ていました。こうして刺激を受けて、「2年生になったらもっとがんばるぞ」と意欲を持ったことでしょう。2年生は、アイデアいっぱい、個性派揃いで頼もしいですが、御覧の通り一生懸命さがとてもかわいいです。
2/10 3年生 火伏念仏を体験する
内野・足形地区に伝わる火伏念仏(ひぶせねんぶつ)は、富士宮市の無形民俗文化財に平成11年1月26日に指定されました。無形文化財ですから、代々伝え残していかなければ消えてしまいます。その歴史は、なんと江戸時代の1684年から続いているそうです。今まで途絶えずに伝承されていることは本当に素晴らしいことです。
きっかけは、このころ、内野で1月18日、足形で3月14日と続けて火災があったので、神仏の力で火災を防ぐために始めたということです。太鼓と鐘を打ち鳴らして念仏をひたすら4時間唱えます。そして、クライマックスは、天井のお飾りを奪い合います。それを自分の家に飾ると火災除けになります。
今年も、地域の方に火伏念仏を詳しく教えていただきながら、念仏のリズム打ちを体験させていただきました。