2023年度(令和5年度)
パソコンを活用して学びを深める子供たち
2学期が始まって約1か月。
パソコンを活用して、皆と話し合いながら考えを深めていったり、個々で活用しながら課題を追究していったりする授業風景が日常になっています。
高学年では学校だけでなく、家庭学習で予習として活用する場面も増えてきました。
今後も、学校目標「自ら学び 共に生きる」子供の育成を目指して、どのような活用の方法があるのか、研究していきます。
1学期(72日間)の子供たちのがんばりに拍手!
令和5年7月21日(金)、72日間の1学期が終わりました。
校長先生から、各学年1学期に大きく成長したことや、「一生懸命の大切さ」、「みんなちがってみんないい」ことの大切さのお話を聞きました。
6年生の児童代表は、社会の予習や日直の仕事ををがんばったことや、夏休みに自主勉に取り組み2学期につなげていきたいことを発表しました。
3年生の児童代表は、自由研究のテーマを「募金のお金の使われ方」とし、力を入れたいことの発表がありました。
全ての児童にとって、すてきな夏休みになることを祈っています。
富士山お山開き 英国大使館の皆様に歓迎のスピーチをしました。
令和5年7月10日(月)、浅間大社で行われたお山開きに、大宮小の5年生が出席しました。
地域の方や英国大使館の皆様を迎えての歓迎セレモニーでは、5年生の代表児童が英語と日本語で堂々とスピーチを行いました。
セレモニーの前には、浅間大社参道で、4年生が関係者や地域の方を笑顔でお迎えしました。
大宮小の児童にとって、身近な浅間大社と富士山。
このような行事に参加することで、地域をもっと好きになってほしいです。
富士山世界遺産センター10周年セレモニーに参加
6月18日(日)、大宮小学校の6年生が「富士山世界遺産センター10周年セレモニー」に参加しました。
児童代表でタオルを受け取ったり、お礼の言葉を述べたりしました。また、モニュメントの除幕式にも参加しました。
大変立派な態度で、式に臨んでいました。
夏だ!プールだ!プールマンだ! ~誰もが安全に、水泳の授業に参加するために~
まもなく水泳の授業が始まります。
今年はプールマンが、プール星からやってきて、とても大切な「プールのやくそく」を教えてくれました。
合言葉は「かぶとむし」。
「かけない、ふざけない、とびこまない、むりしない、しゃべらない」
みんなで楽しく、そして安全にプールを使用していきたいですね。
プールは、6年生と地域の消防団の皆さんがきれいに掃除をしてくれました。
感謝です。
学校図書館を活用しよう。~学校図書館利用指導~
4.5月に学級ごとに学校司書の真野先生から、学校図書館の使い方の指導を受けました。
本を大切に使うために、一人一人が守ることは何かを学習しました。
読書は今年度も大宮小学校で重点的に取り組む活動の一つです。
学校図書館を学習や読書の際に活用し、本に親しむ大宮の子になってほしいです。
メダカを身近に。生き物を大切にする心を育てます。
先日、(株)ミプラス様(上写真)と(株)FKplanning様(下写真)の御好意で、メダカをたくさんいただきました。
5年生の理科では、メダカの観察を通して、生き物について学んでいきます。
また、今後、校長室前にも水槽を設置し、生き物委員会の児童がお世話をしていきます。
生き物委員長の6年生が代表でメダカを受け取りました。(下の写真)
学習に役立てるだけでなく、生き物を大切にする心も育んでほしいと願っています。
地域の宝 浅間大社を美しく ~6年生 浅間大社清掃~
4月21日(金)、富士宮第二中学校の生徒と大宮小学校の6年生が一緒に浅間大社清掃に取り組みました。
約50年前から続いている伝統あるこの活動は、現在は富士宮第二中学校の生徒会が企画運営を行っています。
6年生の児童は、さわやかな光を浴びながら、一生懸命落ち葉や枝を集めたり、雑草を抜いたりして境内をきれいにしました。
学校教育目標「自ら学び、共に生きる」の「共に生きる」には、地域を愛するとともに、多様な他者と協力してよりよい社会をつくるという意味も込められています。この浅間大社清掃を通して、子供たちの「共に生きる」素晴らしい姿をたくさん見ることができました。
入学・進級に心をはずませる子供たち
令和5年度がスタートしました。
多くの子供たちが新しい学年・学級に期待を膨らませています。
学級の係活動の組織づくりに積極的に参加したり、既に始まっている授業に意欲的に取り組んだりしている子供がたくさんいました。
今の気持ちを忘れずに、一生懸命物事に取り組めるように願っています。
1年間の頑張りを振り返る ~令和4年度修了式~
3月16日、令和4年度修了式を行いました。
校長先生から、大宮小学校の子供たちに1年間でしずくちゃんファミリーのうち、どのような力が付いたのか、先生方のアンケートをもとに発表がありました。
【身に付いた力】
1位 協働する力 2位 対話する力 3位 生かす力
学習や生活で友達と力を合わせて活動する姿(協働)や、授業で対話しながら考えを深め合っていく(対話)姿、学んだことを生かしながら新しいことを考えたり試したりする姿(生かす)などが子供たちの学校生活の中でたくさん見られました。
また、校長先生から「学び続けることは、自分自身の人生を豊かにすること」のお話を聞きました。校長先生自身の経験(今、英語や韓国語を学んでいる最中)をもとに、いくつになっても自分がやりたいことに挑戦してほしいという、メッセージでした。
2名の児童からは、3学期頑張ったことの発表がありました。
2年代表の児童は、縄跳びと係活動(自作のよいとこ見つけのガチャガチャも紹介してくれました)を頑張ったこと、5年代表の児童は授業の復習と英検に向けた勉強を頑張ったことの発表がありました。
たくさんの力が付いた令和4年度。 進級後も主体的に様々なことにチャレンジし、自分を成長させてほしいと職員一同願っています。