学校の様子

2020年9月の記事一覧

運動会のコロナ対策 応援合戦

現在の所、プロ野球の応援などでは原則として「応援歌合唱・鳴り物使用・大声・ハイタッチ等の接触」を禁止しています。

学校の応援合戦についても飛沫感染のリスクを検討しなければなりません。

そこで、応援合戦では「応援団は互いに距離を取って声を出す。」「応援席の子供たちは、マスクを着用して声を出す。」という方法を考えました。

マスクをしていると大声は出しづらくなります。飛沫感染は防げるかもしれませんが、いつものような声の盛り上がりには欠けるかもしれません。しかし、これも新しい生活様式として受け入れていかなければならないことなのでしょう。

運動会のコロナ対策 4色対抗リレー

コロナ対策でリレーのバトンに工夫している学校をニュースで見ました。

リングバトンにして、カラーコーンに置いたらスタートして接触を避けたり、バトンを1mぐらいに伸ばして、ソーシャルディスタンスを確保したりしていました。本校では、他の競技同様、軍手(手袋)を着用することで感染リスクを下げようと思います。ただし、手袋だとバトンが滑りやすくなるため、バトンに滑り止めシートを巻いて、着色しました。次回のレースは、このバトンで試してみたいと思います。

第2回 全校綱引き練習

今朝は、4色対抗綱引きの2回目の勝負を行いました。前回は、1位青、2位白、3位赤、4位黄でした。

6年生が並び順や配置を考えてのぞんだ2回目の対決です。

結果は、なんと1位黄、2位赤、3位白、4位青と、前回と全く逆の順位になりました。

黄組は、作戦がよかったようです。次は、本番です。

あと4日、各チーム作戦を立てて当日がんばりましょう。

※綱引きは、間隔を1m以上空けて位置取りするようにしています。

秋晴れの下、5年生稲を刈る

休校のため1か月遅れた田植え。7月の白糸長雨。そんなことが重なって、今年の収穫量は昨年より少ないだろうと予想していました。今日は、ついに収穫する日です。まず、草刈り鎌で田んぼの四隅を刈りました。切れ味がよく、きれいに刈れるので、つい刈りすぎてしまいました。手で刈ると、稲穂をわらで縛らなくてはなりません。それが大変なのです。

 

手で刈る体験は四隅だけで、あとは、稲刈り機で刈っていきます。こちらは、刈り取った稲穂が縛られた状態で出てきます。機械化により生産性が上がる社会科の学習を実際に体験できました。

 

予想通り、昨年より少し少ないようですが、新米60kgにはなると思います。

白糸コシヒカリを食べるまであと一息です。脱穀してから精米しなければなりません。

自然教室でできなかった自家製かまどを使って薪でごはんを炊いたらきっとおいしいだろうなと思います。

 

基礎勉強タイムで学力定着

運動会練習の後は、今年2回目の基礎勉強タイムを実施しました。子供たちは用意された復習プリントに何枚も挑戦していきます。非常に集中力とやる気を必要とする時間です。採点や支援が行き届くよう、各クラスには、校長・教頭・教務主任が支援に入りました。どのクラスの子供たちも、次から次に課題をこなしていて、とても頼もしく感じました。(採点に忙しく、写真を撮る暇がありませんでした。)