秋晴れの下、5年生稲を刈る
休校のため1か月遅れた田植え。7月の白糸長雨。そんなことが重なって、今年の収穫量は昨年より少ないだろうと予想していました。今日は、ついに収穫する日です。まず、草刈り鎌で田んぼの四隅を刈りました。切れ味がよく、きれいに刈れるので、つい刈りすぎてしまいました。手で刈ると、稲穂をわらで縛らなくてはなりません。それが大変なのです。
手で刈る体験は四隅だけで、あとは、稲刈り機で刈っていきます。こちらは、刈り取った稲穂が縛られた状態で出てきます。機械化により生産性が上がる社会科の学習を実際に体験できました。
予想通り、昨年より少し少ないようですが、新米60kgにはなると思います。
白糸コシヒカリを食べるまであと一息です。脱穀してから精米しなければなりません。
自然教室でできなかった自家製かまどを使って薪でごはんを炊いたらきっとおいしいだろうなと思います。