学校の様子

2020年9月の記事一覧

第2回4色対抗リレー対決の結果は?

 

 9月17日(木)は4色対抗リレーの2回目の勝負でした。前回は、1位赤、2位青、3位白、4位黄でした。

今回は、チームごとに作戦を立て練習をしたので、前回より上達しているはずです。さあ、結果は?

  

 今回も1位は赤チームでした。本番はどうなるでしょう。2位から4位はほとんど差がありませんでしたが、前回からの伸びを見ると黄チームが上がってきています。

一方、15日に行われた4色対抗綱引きの結果は、1位青、2位白、3位赤、4位黄でした。

チームリーダーの6年生がどんな作戦を考えて練習してくるかで、結果は変わってくると思います。お楽しみに。

3密避けて今年初の授業参観

 9月16日(水)は、今年初の授業参観を実施しました。もっと早く、保護者の皆さんに来てもらえるようにしたかったのですが、教室に入ったら密にならないだろうかが心配でした。そこで、参観者には記名と事前の検温と体温の記入をお願いしました。教室が密になりそうな5年生は広い音楽室、6年生は体育館で授業を行いました。ところが、いつもと違う環境で、子供たちも先生もやりにくかったようです。次回、10月31日(土)の授業参観では、さらに時間差をつけて公開するなど工夫をしたいと思います。

 

 

6年生本源寺を訪ねる

 9月14日(月)6年生が訪れたのは学区にある本源寺さんです。総合学習で、学校の歴史を調べている6年生ですが、白糸小学校は2024年(令和6年)に創立150年を迎えることを知りました。1874年(明治7年)にこの本源寺さんを借りて「高根学舎」としてスタートしたのが始まりでした。

 この日は、現PTA会長である住職から、本源寺と白糸小の歴史を教えていただきました。

 

6年生が1年生に「どっこいしょ」を教える

 9名の1年生にとっては初めての白糸小学校の運動会です。全校で踊る「どっこいしょ」も初めてです。

今日は、16名の6年生が手取り足取り優しく指導しました。こうして、伝統が受け継がれていきます。

 

コロナいじめや差別がない白糸小学校に

 長引く新型コロナウイルスの影響で、今年は様々なことを我慢して新しい生活様式に変えてきました。そんな中で、感染者が出れば、自分たちはここまでがんばっているのにと、感染した人の行動の甘さを責めたり、一体誰だと感染者を特定しようとしたりする気持ちは分からなくありません。しかし、憎むべきは感染してしまった人ではなく、ウイルスです。かかりたくて感染した人はいません。病気になって辛いのは、本人です。病気になってしまった人を責めるのは慎みたいです。

 私の大学生の娘が、「少し調子が悪い」と言ったときに、私が真っ先に掛けた言葉は「コロナじゃないでしょうね。」でした。娘は、この言葉に酷く傷ついたようでした。本人が一番コロナだったらどうしようと心配しているところに、親からの救われない言葉が突き刺さったにちがいありません。これから、季節の変わり目で、風邪気味の子も増えてくることでしょう。何気ない「コロナ」という言葉で傷つけることがないようにしなければなりません。

 そこで、校長室の入り口の壁に、下のような掲示をしました。

「白糸小学校は、いじめや差別が0」を目指しています。

病気の人に掛ける日本語は、「お・だ・い・じ・に」ということを集会で確認しました。