学校の様子

2020年8月の記事一覧

5年生森林学習始まる

8月27日(木)、静岡県林業会議所の仲介で「フォレスターしずおか」から、2人の林業のプロが指導に来てくださいました。かつては、県で林業に関する仕事をされていた方々ですが、今は一線を退いて、学校で学習をサポートされています。

森林の役割を学ぶのは、5年生の社会科の学習です。白糸は、財産区の林があり、学校林もあるので、関心が高まれば、総合的な学習のテーマに発展させて学ぶこともできそうです。来週の自然教室で林間を歩く時に、今日教えていただいたことを確かめたいと思っている子供もいます。

林業会議所では、10月に木を切る体験活動、11月には様々な木の実物に触れる活動、2月にはクヌギの木にシイタケ菌を植える活動と野鳥の観察などを計画してくれています。

 

アマゴ池の補修工事

 アマゴ池の周りがいつも湿地帯のようになっていて、子供が近付きがたい場所になっていたので、改善することにしました。まずは、防草シートを敷いてその上に砂利を入れることにしました。工事は、元PTA会長さんに依頼しました。暑い中、一日がかりで補修していただきました。途中、池の壁から水が漏れていることが分かり、パテで補修をすることに。見よう見まねで手伝ってみたら、パテを広げすぎて、滝のいたずら書きのようになってしまいました。

  

2年生 算数「かさの学習」

 理科室から2年生が算数の授業をしている声が聞こえてきました。それぞれが牛乳パックを手にしています。水を入れて「L」、「dL」、「mL」の量感を確かめるために理科室で学習していました。先生が持っている大きな紙パックの入れ物はどれくらいのかさなのか、牛乳パックと比べて考えていました。

 

3年生が社会科で警察官の仕事を学ぶ

 8月26日2時間目、学校横の白糸駐在所から深澤さんを招いて、警察官の仕事について教えていただきました。子供たちが事前に用意した質問の中には、「平成27年に犯罪件数が減っているのはどうして?」とグラフから気付いた疑問もあり、深澤さんも調べて来てくださいました。知りたかったことは、もれなく教えていただけたと子供たちも大満足だったようです。

 

体育館に大型扇風機

 新型コロナ対策として、国の予算で本校にも換気を行うための大型扇風機が体育館に2台設置されました。ご覧の通りの大きさでびっくりします。その分、回転音が大きいですが。活躍してくれそうです。