学校の様子

2020年7月の記事一覧

全校で基礎勉強タイム実施

 7月16日(木)低学年は3時間目、高学年は4時間目に基礎学力の定着を図る「基礎勉強タイム」を実施しました。コロナによる休校の影響で学習の遅れはないか、困っている子はいないか確認するために、各教室に複数の教員が入ってサポートしました。

 

4年生 アースキッズの活動表彰

 7月15日(水)に4年生が取り組んできたアースキッズ活動の成果をたたえるセレモニーが開かれました。それぞれが節電・節水などに取り組んできた活動が認められ、担当の方から一人ずつ心のこもった認定証をいただきました。4年生はこれからさらに地球の環境を守るために活躍してくれると思います。

 

5年生がZoomを使って上井出小と交流

 7月14日(火)上井出小の5年生が「学校のおすすめポイント」を、本校の5年生に説明してくれました。今年は、直接顔を合わせての交流ができませんが、今回はZoomを使ってオンライン交流が実現しました。上井出小学校の子供たちはまとめたことを分かりやすく伝えてくれましたが、こちらの感想や質問は、音声が上手く伝わらずいくつかの課題が分かりました。次回、白糸小学校のおすすめポイントを紹介するので、そのときはアプリを使いこなして交流の質を上げたいと思います。

久しぶりの縦割り遊び

7月13日(月)のロング昼休みは、縦割りチームごとに遊びました。リーダーの6年生が下級生を従え、イス取りゲームやドッジボールを楽しみました。

 

授業風景から

感染拡大地域のニュースを横目に見ながら、本校は保護者の徹底した感染防止対策により、学校にウイルスを入り込ませずに済んでいます。文部科学省が示す感染レベル1の地域になりますので、感染防止対策を徹底することで、今までできなかった教育活動も可能になります。徐々に制限を緩和していくことになっていますので、恐る恐る慎重にできる活動を増やしています。

家庭科の授業では、調理実習を始めました。手始めにジャガイモとほうれん草をゆでてみました。

9月には、延期した自然教室を、学校に泊まって野外活動をする計画に換えて実施予定ですので、そこで、カレーを作ることを目指します。

体育の授業では、タブレットで友達の技を撮影して、アドバイスしあっています。

 

ダメ!ぜったい!

7月10日 5・6年生を対象に薬学講座を開催しました。講師は、学校薬剤師の中川様と富士宮警察署の谷様。

中川様からは、たばこと酒の害について、谷様からは違法薬物についてお話をしていただきました。実験や映像を見せていただき、「自分の体を守るために、害のあるものは絶対やらないようにしよう」と子供たちは感じたようです。

災害からみんなを守る消防団活動

7月8日、富士宮市消防団第22分団の5名の方に来ていただき、消防団活動について教えていただきました。

消防署員とは違いボランティアであることや、それぞれ本来の仕事があって、火事が発生した時に現場へ駆けつけるのが消防団だと教えていただきました。それぞれの方々がなぜ消防団に入ろうと思ったのか話してくださり、「ぼくも入ろうかな」と考える子も出てきました。特に消防団の人たちは危険な現場で力を発揮できるよう、「いつでも仲間を大切にする」という教えが子供たちの心に残りました。さらに、ホース投げ体験や消防服の着用などで大変さを実感しました。

 

 

書写の授業でも対話を大切に

4年生の書写の授業を参観させてもらいました。文字を書く練習だけでなく、考える時間と対話をする時間がありました。

マスクを付けてのわずかな時間の交流ならば、感染リスクは少ないと言われています。

友達と話し合うことで、新たな課題や解決方法を見付けて、さらに真剣に文字を書いていました。

 

 

1年生七夕飾りに願いを込めて

7月7日(火)今日は七夕です。

1年生が笹の葉に願いを書いた短冊を飾り付けました。短冊は、全校のみんなにも配付されそれぞれの願いが飾られることになりました。あいにく外は連日の大雨で、天の川を見ることはできませんが、願いが届くとよいですね。

まずは、1日も早く、安全な日常生活が戻りますように。

一瞬だけ、マスクを外して、近寄って、しゃべらずに、はいチーズ。

 

読み聞かせ始まる

 新型コロナウイルス感染防止のため活動を控えていた、ボランティアによる読み聞かせ活動「お話の会」が7月2日(木)いよいよスタートしました。いつもなら、読み手の前に集まって近くで話を聞くのですが、3密を避けるよう配慮しながらの実施となりました。お母様たちありがとうございました。

  

  

エコキャップ回収は何のため?(SDGs)

  

6月30日(火)ここ何年間でためたエコキャップを市役所に回収してもらいました。

集め始めた当初は、アフリカの子供たちにワクチンをあげたい(SDGsの3番の目標)という思いで取り組んでいましたが、現在市内でワクチンに変えてくれる買い取り業者がなくなったので、この活動はここまでで終了することになりました。

しかし、市役所の方から、エコキャップを回収することは地球温暖化を抑えることになると聞いたので(SDGsの12番と13番の目標)、貢献できてよかったなと思いました。

全部で230kgありました。

ボールの正しい投げ方学ぶ

 6月26日(金)静岡県スポーツ協会の「学校体育実技協力者派遣事業」に申し込み、4~6年生がボールの正しい投げ方を学びました。

 白糸小学校の新体力テストの成績は2年連続で市内1位ですが、それでも投げ方を改善していくことが課題でした。ポイントは「ひじ」「体重移動」「スナップ」の3つです。45分の授業の中で格段に投げる力が伸びた子もいました。

休み時間の過ごし方は自分たちで決める

 6月22日(月)代表委員会で話し合ったのは、休み時間の過ごし方についてです。学校再開してからこれまで、3密を避けるために、20分休みを短縮して、遊びをがまんしてきました。しかし、富士宮の感染レベルは1という教育委員会の認定により、感染対策を十分にしていれば、少しずつ今まで通りの生活に近付けてよい地域ということになりました。そこで、自分たちで話し合って、この状況でできる遊びは何かを考え合いました。まずは、各学級で話し合い、それから3年生以上の代表者が代表委員会で決定しました。「遊びの前と後に手を洗う・人との距離をとればどんな遊びをしてもよい」という約束が決定されました。大人が良し悪しを決めて押しつけるのではなく、子供たち自らが話し合って決めたことに価値があると思いました。