4年 2024年
「大宮小のつどい」オンライン発表!
1年間、岳麓洞で学んできた中で生まれた、「水を大切にしたい!」「地球環境を守りたい!」という思いを3年生に伝えるため、「大宮小のつどい」で発表をしました。
今年は、3年生と4年生の教室をオンラインでつないでの開催となりました。
相手が目の前にいないという不安はありましたが、カメラの方を向いて、はっきりとした声で話すことを意識して練習してきました。
3年生にも分かりやすいよう、絵やペープサートを使っています。
より楽しんでもらえるよう、クイズも用意しました。
3年生からの感想を聞くのが楽しみです。
岳麓洞「自然環境を守るために自分たちにできること」
大宮学区にある、ボトリウムのお店の店主さんに水に対する思いを聞きました。
大宮学区に住む私たちが使用している水は、本当にきれいなんだということに、改めて気付きました。
ボトリウムも見せてもらいました。小さなびんの中の小さな世界は、とても美しく、癒やされました。
子供たちは「自然環境を守るために、清掃活動に取り組みたい!」「もっと節水をこころがけたい!」という思いをもちました。
弦楽器鑑賞会
弦楽器鑑賞会
10月6日水曜日、弦楽器鑑賞会を行いました。バイオリンの演奏をしてくださったのは、4年生の保護者の山田晴香さんです。ピアノを伴奏に、すばらしいバイオリンの演奏を聴かせていただきました。
副題は、『コロナ禍でも、おどりの音楽で世界一周!』
ベートーベンの『メヌエット』から始まり、サン=サーンスの『死の舞踏』、ファリャの『スペイン舞曲』などで、2拍子、3拍子のステップを踏みたくなるような様々な国のおどりの曲です。曲の背景を聞いたり世界地図で作曲者の国の場所を確認したりして、少しずつ音楽の世界一周旅行へ・・。子供たちは真剣な様子で聴き入っていました。
ピアノとバイオリンのかけ合い、バイオリンで迫りくる様子の表現などを聴き、「ピアノとバイオリンの相性がとてもよかった。」「バイオリンの演奏の仕方がいろいろあるけど、それぞれ音色や響きが違って驚いた。」など、様々な聴き方で振り返ることができました。
「どうしたら遠くまでとぶのかな?」
4年生理科「とじこめた空気や水」の学習
とじこめた空気の性質を調べるために、空気でっぽうで玉を飛ばす実験を行いました。
玉を入れる位置を少しずつずらし、飛距離や手応えのちがいをくらべます。
玉ではなく、押しぼうの位置をずらしてみたり、玉の数を増やしてみたり、中には空気でっぽうの角度を変えてみたりした人もいました。
実験の結果から、空気でっぽうの中に、なるべく空気がたくさん入った状態にした方が、玉がより遠くまで飛ぶことが分かりました。
この結果から、とじこめた空気をおすと体積が小さくなり、強く押しちぢめられるほど元に戻ろうとする力が大きくなるということが分かりました。
目に見えない「空気」の性質を調べるのは難しいと考えがちですが、子供達はみな、楽しそうに生き生きと取り組んでいました。
岳麓洞合同発表会
今年は、コロナウイルスの関係で大宮小のつどいが中止になりましたが、4年生は貴船小学校の4年生とZOOMを用いて、岳麓洞の発表会を行いました。初めての試みでしたが、今まで学習したことを一生懸命伝えようと取り組みました。
アースキッズの取組や自分が課題を持って学習した環境問題のこと、自分が環境のために積極的に取り組んだことを発表できました。
貴船小学校のみなさんが学んだことを発表するときには、スクリーンをよく見て聞き、ユニバーサルデザインについて、更に詳しく知ることができました。
2学期がもうすぐ終わります。また、3学期も頑張っていきたいです。
4年生 アースキッズキックオフイベント
地球温暖化やごみなどの環境問題を解決していくために、エコ生活のヒントを見つけ自分たちができることに取り組もう「アースキッズセレモニー」が行われました。
「地球温暖化」について説明を聞き、その後「自転車発電」「ごみ分別ゲーム」「エコ生活大作戦」の体験活動を行いました。電気の大切さや、3R、家庭でできる取組みなどを学び、子供達のエコに対しての意識が高まったようです。
今後、家庭での無駄を見つけ、家族会議を通して自分たちができることについて考えて、実践していく予定です。
「発電するのって大変!」
「どんな工夫ができるかな?」
「リサイクルは大切なんだね!」