2024年度
地域社会の「まちづくり」をテーマに活動しているF-designのみなさんによる授業
2年生の道徳の授業で、地域社会の「まちづくり」をテーマに活動しているF-designのみなさんに授業を実施してもらいました。
F-designのみなさんはそれぞれ、本業を持ちながらも休みの日に地域のためにできることを実施している団体です。
今回はF-designから井出さんと川上さんのお話をもとに対話する活動を実施しました。
この授業を受けて生徒たちは以下の感想を持ちました。
○どのようにしたら毎日が楽しく過ごせることを教えていただきありがとうございました。
人生を楽しむのは体験や出会いということで、写真を見ていると、どの写真も楽しそうに見えて本当に体験は必要なんだなと思いました。
出会いについては色んな人と関わることでいろんなことができることも知ることができ、出会いも必要だと思いました。
自分は感想で言ったように人と関わることをしてみようと思いました。
○今回の話を聞いて、自分の軸をしっかり持って生活していきたいと思いました。様々な人に出会い、たくさん体験していきたいです。自分は人前で話すことがあまり得意ではないけど、たくさんの人と出会い、韓国に行く夢を叶えられるように頑張りたいです。ありがとうございました。
「体験✕出逢い」の大切さを生徒たちは実感していました。
この出逢いを大切に日々を過ごして欲しいと思います。
3Dプリンタの使い方講座
本日は、2年生の技術科の授業に、タミヤで働いていた高橋さんをお招きし、3Dプリンタの使い方講座を実施していただきました。
授業では、現在の3Dプリンタの普及状況やメリット・デメリットについて学び、さらに実際に動いている様子も見せていただきました。
授業後の生徒の感想は以下の通りです。
○今回の授業では、3Dプリンターでできることや、作れるものについて学ぶことができました。それだけでなく、技術の進歩についても考える機会になり、最近の機械がどのように発展してきたのか、その能力の向上についても知ることができました。
○もともと3Dプリンターに興味があったので、今回の授業で詳しく知ることができてとても楽しかったです。材料の原価が意外と安いことも驚きでした。知っていたことよりも、知らなかったことのほうが多く、すごく勉強になったと感じました。
この体験を通して生徒たちは新たな視点を持つことができました。
今後の間遠学習にも生かしていってほしいです。
このはなかぐやのみいさんによる授業
このはなかぐやさんとして活躍しているみいさんにきて生き方について語ってもらいました。
みいさんは現在、趣味の写真やコスプレを活かしてSNSやフリーランスでモデル活動を始め、ライバーとしても活動しています。しかし、コロナ禍で仕事が減少したこともあり、動画編集やデザインなどの仕事も始めました。現在は、父の建築板金事業の後継者としても活動しています。
みいさんの話を聞いて生徒たちは以下の感想を持ちました。
○みいさんがアクティブで前向きに挑戦する姿に影響を受けた。自分は人の目を気にしてなかなか変わることができていないと感じた。しかし、みいさんの「自分の人生を自分で切り開く」という言葉に勇気をもらい、将来についてもっと前向きに考え、努力していきたいと思った。
○私も小学生の頃、朝起きると頭やおなかが痛くなり、学校に行けないことが何回かありました。いじめが原因で学校に行けなかったわけではありませんが、みいさんのお話を聞いて少し共感する部分がありました。学生時代、大変だったにもかかわらず、それを乗り越えて今はSNS活動やモデルのお仕事を頑張っているみいさんをとても尊敬しています。目標を立てて様々なことに挑戦する姿勢を見習いたいです。
自分たちの知らない世界のことをしている人たちから話を聞くことはとても大切なことです。
様々な人の話を聞くことを通して自分の生き方について考える機会を大切にしてほしいと思えた時間でした。
静岡県富士山世界遺産センター 小林様から富士山について学びました。
理科の授業の一環で静岡県富士山世界遺産センターの小林様に来ていただき、富士山について講義してもらいました。
この講義を受けてある生徒は以下の感想を持ちました。
今日の学習では、富士山の噴火の歴史や過去の事から予測して、今後の富士山に何が起こるのかということまで根拠や資料を自分の目で確認しながら話を聞くことができました。
個人的に富士山は大きくてすごい力を持っているという話を聞き、自分の身近な山がそんなにも貴重なものだということに驚きました。また、富士山が噴火したときの被害にドロが流れてくるものがあるということを知り、いろいろな対策を取らないといけないのだなと改めて感じました。
この貴重な学びを今後の学習に活かしていけたらいいなと思いました。
このように専門家から学ぶことで知識の幅が広くなっていくことが素晴らしいと感じました。
他の生徒も富士山は身近な山であることからも自分事のように話を聞く姿が印象的でした。
奇石博物館の素敵な人たちからの出前授業
一年生理科の授業で奇石博物館の方たちに来ていただき、出前授業を実施しました。
授業では北垣俊明副館長と森井健士郎さんに来ていただきました。
お二人とも生徒たちに寄り添いとても丁寧に石について説明してくれていました。
生徒たちも専門家の話を聞くことができ、知識が定着している様子がうかがえました。
授業の最後には、石の循環の話をしていただいたことで、身近にある石たちの見方が変わっていくと思います。
これから生徒たちは話を聞いて疑問に思ったことを深掘りしていきます。
生徒たちの今後の追究もお楽しみに!