学校の様子

不審者から子供の命を守る ~不審者対応訓練~

 11月22日(火)、富士宮警察署生活安全課の皆様の指導の下、不審者対応訓練を行いました。

 不審者の合言葉を放送で聞いた児童は、担任と一緒にすばやく教室の出入り口の扉の内側に机でバリケードを作りました。警察が到着するまでの10分間、児童に指示を出す職員、不審者に毅然として対応する職員、情報を伝達する職員、警察や救急車を要請する職員など、不審者を児童に近づけないよう、状況を判断して職員が動きました。

 不測の事態に備えて、職員も子供たちも真剣に取り組みました。不審者が警察により確保され全校児童の無事が確認できた後は、オンラインで警察署の方のお話を伺いました。

 子供の安全を最優先にすること。そのための意義のある訓練になりました。