キャビネット

おたより

名前 更新日
PTA活動
2022/03/06
おはなしおはなし
柚野小学校では、柚野小学校子ども読書会「おはなしおはなし」が、地域の読み聞かせボランティアのみなさまにより行われています。現在、の6名が参加してくださっています。新しいメンバーを募集していますので、参加してくださる方は、学校までご連絡ください。柚野小学校 66-0101
2021/07/08
地域の方の支え PTA活動

保護者や地域のみなさまの支え

学 校 図 書 館 へ 本 の 寄 贈 に よ る 蔵 書 の 充 実!

今年も1月20日の大寒から2月2日の節分までの14日間、お題目を唱え、うちわ太鼓を叩いて夜道を行脚する寒中修行(寒行)が行われました。『柚野・精進川地区寒行事務局』の住職の皆様が来校され、地域の方々から喜捨(きしゃ)された浄財の一部を児童会役員に手渡ししてくださいました。これまでに寄贈された本は『お寺文庫』として、子供たちの読書活動推進に役立てています。

 このように、地域の方々の篤志により、毎年、学校の蔵書が充実しています。子供たちが、読書経験を積み重ねる事で、本の素晴らしさや読書の価値を自覚し、生涯に渡り読書をする人間になるように取り組んでいきたいと思います。

2/16(2022年度)

 

2/21(2021年度)

 2/15(2020年度)

6年生へのコサージュ贈呈式

毎年、PTA研修部の活動として、「卒業生に贈るコサージュ作り」を実施しています。

今年度もPTA会計からコサージュを購入し、研修部長が6年生に贈呈してくださいました。

6年生は、保護者のみなさまの思いを胸に、卒業式に向けて練習に取り組んでいます。

きっとすばらしい卒業式になると思います。

3/2(2022年度)

3/3(2021年度)

3/4(2020年度)

 

柚野公民館まつり 10/24(2021)

日頃よりお世話になっている柚野公民館の祭りに、子供たちの作品を出品させていただきました。

地域の皆様に見ていただく機会として、子供たちはいつも以上に一生懸命作品を作りました。

      1年生             2年生              3年生

      4年生              5年生              6年生

 

静岡教弘教育活動奨励賞 7/19(2021)

公益財団法人日本教育公務員弘済会静岡支部が、教育研究助成事業の一環として、地域との連携や特色ある教育研究活動の実践を推進し、実績を上げている学校に対し、奨励金を贈呈しています。今年度、柚野小学校、柚野中学校の両校がこの奨励金10万円をいただけることになりました。より豊かな教育活動のために、活用させていただきたいと思います。

 

大型絵本で読み聞かせ

今年度、静岡教弘教育奨励賞でいただいた奨励金で、大型絵本を11冊購入しました。

「100かいだてのいえ」シリーズや「カラスのパンやさん」など、人気の絵本が大きくなっているので、お話の世界に引き込まれます。

6年生も1年生に読み聞かせをするため、今練習中です。大きな絵本で、いろいろな物語にふれるのも楽しいですね。

PTA活動 古紙回収 6/13(2021)

早朝より古紙回収に御協力いただき、ありがとうございました。

この収益金は小中学校の子供たちに役立つ学校特別施設、備品等の購入に充てさせていただきます。

今後とも御協力お願いします。

地域学校協働本部事業(6年エプロンづくり) 6/25 7/1(2021)

地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)の市川久美子様が地域のみなさまにお声を掛けてくださり、6年生の家庭科「エプロンづくり」の支援に大勢の方が来校してくださいました。深澤きよみ様、深澤和枝様、高瀬文江様、遠藤喜代子様、小栁めぐみ様に細かく教えていただきながら、6年生は思い思いのエプロンを仕上げることができました。今後、このエプロンをして調理実習を行ったり、家庭での手伝いをしたりする姿が見られることと思います。

親子陶芸教室 P研修部主催 6/5(2021)

講師に小割祥嗣様(無心窯)をお迎えし、10家族の皆さんが参加されました。

広奈先生と恵未里先生もいっしょに活動しました。

パフェを入れる器、漬け物を盛る器など、それぞれが思い思いの作品を作りました。

形を作り、電子レンジで乾燥させ、好きな色を選びました。

この後、小割様の窯で焼きます。作品が届くのはしばらく先になりますが、それまで楽しみに待つ時間ができました。

   

柚野小中教育活動賛助金で購入させていただいたもの

柚野小中学校では、地域の皆様に賛助金(子供たちの活動を補助するための寄付)への御賛同と御厚志をいただき、学校施設や子供たちの教育に使用させていただいております。みなさまのお心遣いにより、さらに豊かな学校教育を行うことができます。本当にありがとうございます。 

 

柚野小学校

●玉入れ4セット●竹馬20セット(2022 R4年度)

 竹馬や玉入れは子供たちに大人気です。朝の自主運動や休み時間に遊びながらバランス感覚を養ったり、正しいフォームで投げる力を伸ばしたりしています。

 

●ゆずりんコンサート(2022 R4年度)

 全校児童が参加して「ゆずりん」による音楽鑑賞教室が行われました。費用の一部を、地域の皆様からいただいた「賛助金」から出させていただきました。感染症対策を十分に取りながら、子供たちは心から「ゆずりん」の歌を楽しみ、明るい気持ちを膨らめました。子供の頃に体験した嬉しい、楽しいことは、その後の成長に大きく影響します。子供たちが、さらに楽しく学校生活を送れるよう、応援していきたいと思います。

 

●光触媒コーティング(2021 R3年度 3月)

 光触媒とは、光を吸収することによって、他の物質に化学反応を引き起こす働きをする物質です。この働きにより、抗菌、脱臭、空気清浄などの作用があり、インフルエンザやノロウイルスの菌に対して効果があると言われています。3年ごとにメンテナンス施工する場合が多いそうです。

 今回は、賛助金から3万円を使わさせていただき、よく触れる場所を中心に実施させていただきました。

 ●スポーツタイマー(2020 R2年度)

 小学校では、昨年度のマラソン大会の時には中学校からお借りしたスポーツタイマーを賛助金と古紙回収収益で購入させていただきました。昨年度は早速、卒業式の練習で使用しました。今年度は、朝運動や体育の授業等で使用しています。走力を鍛え、目標をもって学習に取り組むことにつながっています。

 

●ロール式カーテン(2020 R2年度)

 小学校では、理科と家庭科の学習を同じ「理科家庭科室」で行っています。これまでも、家庭科の調理実習を行う際には、調理器具や机などの消毒をする、理科で使用する机に設置された水道は家庭科では使用しないなど、衛生面に細心の注意をはらって取り組んできました。今回、賛助金で理科の用具を覆うロール式のカーテンを購入させていただきました。「家庭科室」になったこの場所で意欲的に学習に取り組んでいます。

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柚野中学校

●パソコン室用の椅子(2020 R2年度)

 中学校では、キャスターが割れてしまったり、座面のスポンジがむき出しになってしまったりするなど劣化が目立ってきていたパソコン室用の椅子を新しく購入し、交換させていただきました。今年度より、「GIGAスクール構想」の一環として、「1人1台端末」も導入され、今後さらにパソコン室の活用が考えられます。賛助金で椅子を一新させていただくと共に、座席配置も改めて考え直し、「学び合えるパソコン室」の環境を整備させていただきました。

徒歩登下校の見守りボランティアさま

本校では、子供たちがたくましい心と体に育つようにと「徒歩登下校」を進めています。

子供たちが安心安全に徒歩登下校するために、地域の皆様が見守ってくださっています。

「白線の内側を一列で歩く」「しっかり止まって右・左・右を見る」

上級生の歩き方が、入学した1年生のお手本になっています。

  

         毎朝学校に着くと、子供たちはマグネットを移動してがんばれた自分をほめています!

 

 

2020年

 3年生図工 のこぎりを初めて使った造形あそび「地域学校協働本部事業」 2/25(2020)

 本校では、市から補助金をいただいて「地域学校協働本部事業」に取り組んでいます。この事業は、子供たちの学びをより充実したものにするために、地域ボランティアの方に来校していただき、講師や補助をしていただくものです。先生方は「このような授業を行いたいので、補助してくださる方を○名お願いしたいです」と、推進員(地域コーディネーター)にお伝えします。その依頼を受けて、推進委員の方が地域の方に声を掛けてくださり、ボランティアの皆様が来校してくださいます。本校では推進委員を昨年度まで、高瀬文江様が引き受けてくださいました。今年度から、市川久美子様が引き継いでくださっています。

 今回は、3年生の図工で初めてのこぎりを扱うため、支援をお願いしました。市川久美子様をはじめ、高瀬文江様、高瀬幹雄様、稲葉誠様が子供たちへを見守り、声を掛けてくださいました。

     

 この授業のねらいは、「造形あそびをする活動を通して、材料や用具を適切に扱うとともに…切ってつないだり…するなどして、手や体全体を十分に働かせ、活動を工夫してつくること」です。

 先生は、最初に「つくりたい物を考えてからそれに合わせて木を切るのではなく、まずは木を四角や三角、台形など色々な形に切ってから、それらをくっつけて何かに作りあげる授業です。」と子供たちに目的を伝えました。これは、学習指導要領に書かれている「組み合わせてみたらどうなるか、切ってみたらどうなるかなど、試すような気持ちで活動することで、次第に自分なりの表し方を見付ける力をつける」というねらいにあった活動方法です。

 授業前のボランティアの皆様との打合せで、先生は「一番多い怪我は、切り終わった時に勢いが余って足などにのこぎりをぶつけてしまうものです。」と伝えました。ボランティアの方から、「最初はのこぎりの先端部分が下に向いた形で切り始め、だんだん平らにしていって、先端部分が上になるように角度を付けると、切り終わって勢いが余っても自分の足を切ることはありません」と教えていただきました。

 子供たちは、そのことを守り、時間内にほとんどが切り終わり、誰もけがをすることがありませんでした。

 木を切る、くぎを打つ、カッターナイフで切る、包丁を使うなど、子供たちに体験させたいことはたくさんあります。地域の皆様のお力添えにより、柚野小の子供たちは、安全に豊かな体験をすることができています。

   

学 校 評 議 員 会    2/9(2020)
 出席してくださった区長会代表の佐野昌司様から「子供たちが手をあげている次の友達を自分達で指名し、話合いがつながっていた。」と柚野小中学校が力を入れて進めている「学び合い」の部分についてもお褒めいただきました。

 公民館長の佐藤隆夫様からは、「柚野地区は人材も豊富で、その方達がゲストティーチャーとして話をしたり、ボランティアとして図工や家庭科の手伝いをしたりすることで子供たちの学びが安全に豊かに行われている」というお言葉もいただきました。

 PTA会長の芦澤秀樹様からは、「コロナで行事がなくなり、世の中全体が目標を失いかけている。感染症対策をしながら、できる限り行事を行い、子供たちのやる気を伸ばしてほしい」と、背中を押していただく心強いお言葉をいただきました。3月は、卒業・進級・進学に向けて様々なイベントを子供たちが中心となって計画しています。ぜひ、一つ一つのことを大切にしながら子供たちが生活を送れるようにしていきたいと思います。

 また、読み聞かせ「おはなしおはなし」でお世話になっている大橋美佐子様からは、「コロナで触れ合うことができない今、相手の思いを想像する力が弱まってきていると感じている。本は、言葉にして人の気持ちを表しているので、こういう時こそ、よい質の本を読むことで思いやる心を育ててほしい。」というお話しを伺いました。今年もまた、柚野地区寒行事務局の皆様から、学校図書館に本を寄贈していただきました。子供たちの豊かな心を育成するために、読書活動も強くすすめていきたいと思います。