水泳

2021年6月の記事一覧

入水準備~水慣れ~片付け

感染症対策のため、低学年は教室、髙学年は男子は体育館、女子はプール更衣室2つを使って着がえます。シューズをそろえ、サンダルも決められたところに脱ぎ、プールバックをプールサイドのS字フックにかけます。ここでマスクも外します。

プールサイドに書かれた1~1,5m四方の線の中で準備体操をし、シャワーを順に浴びます。ぼうしをとり、右手→左手→右足→左足→頭→おしり→背中→全身とゆっくり体を慣らしながら水を浴びます。シャワーが済んだ子供からプールサイドの先ほど体操をした元の場所に戻ります。

 

プールサイドに座り、うで、体、頭と水をかけた後、ゆっくりかべにつかまりながら、後ろ向きに水に入っていきます。かべはつかんだままです。お風呂に入るように、肩までしずみます。2年生は「あーいい湯だなあ」と言ってしずみました。

1年生は、音楽の授業で勉強した「だるまさんがころんだ」をプールの中でやりました。見学者の子供も「だるまさんが~」とオニ役をやって授業に参加しています。2年生はビート板をかかえて「まねっこあそび」で「ラッコ」になりました。「ラッコ」で浮けた子供は、ばた足をして進みました。こうして、先生たちがいろいろ工夫した遊びを入れながら、水に少しずつ慣れていっています。

体についた消毒をきちんと落とすために、帽子を取り、ラッシュガードを脱いでシャワーで全身を洗います。ぬれた体で教室や体育館に戻らないように、プールサイドで水分をしっかり拭き取ります。しっかりふけたか、先生が点検しています。ラッシュガードは絞ってビニールに入れ、プールバックにしまいます。タオルは体に巻いたまま移動すると、転んだときに危ないので、プールバックにしまいます。先生たちはプールサイドで説明する時には、プール用のマスクを使用し、感染症対策を図っています。

 

 

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