景観まちづくり学習

景観まちづくり学習

興徳寺のサクラの下で【2022.4.8】

柚野小では、毎年、興徳寺の御住職にお願いして、集合写真を撮らせていただいています。

今年は、「お気に入りの風景を絵に描いてみよう(4年)」「見つけた物のクイズを作ろう(2年)」など、景観まちづくり学習と関連付けて、ひと工夫した取組を入れてみました。

(2年生の実践より)

 ヒント1 それは、黄色です。

 ヒント2 大きさは、10センチくらいです。

 ヒント3 あと2週間くらいすると、わたげになります。

 正解は、タンポポです。

ふじのくに美しく品格のある邑づくり(H25) 【2022.3 学校だより】

 

柚野地区は、平成25年度に「ふじのくに美しく品格のある邑づくり」で「静岡県知事顕彰」を受賞しました。

令和4年度、静岡県教育委員会から「景観まちづくり学習推進校」として研究指定を受けました。 

静岡県のホームページでは、景観まちづくり学習を、次のように紹介しています。

 私達が住む静岡県には、日本の象徴として知られる富士山をはじめとした本県固有の美しい景観があり、県民共有の資産となっています。この美しい景観は、もとからある自然の美しさに加え、長い年月をかけ多くの人の熱意や努力により形成されたものです。しかし、一方で、残念ながら、それを損なうような行為も決して少なくありません。その要因の一つとして、景観は身近な暮らしの中に存在するものであり、その良さや大切さに気づいていないこと、あるいは景観を活かしたまちづくり(景観まちづくり)がどのようなものか理解されていないことが考えられます。(中略)景観まちづくり学習は、身近な「景観」を知り、気づき、考え、行動する人づくりにつながるものです。

 

地域の皆様のお力添えを受けながら、子供たちが景観まちづくり学習をとおして、さらに「柚野を愛し柚野に学ぶ」人になるように学校教育を進めていきたいと思います。