学校の様子

2020年6月の記事一覧

複式授業の良いところを御紹介します

稲子小学校は、3・4年生と5・6年生が複式学級となっています。

複式学級の場合、一方の学年において担任が指導している時、

もう一方の学年では、授業の課題に取り組んだり、児童の間で意見交流をしたりするなど、

自分たちで学びを進めていくこともあります。

さて、そのような複式学級ですが、2つの学年が一緒の教室にいることで、次のようなこともできます。

これは、5年生が6年生を相手に質問・インタビューをしています。

5年生の国語「知りたいことを決めて、話を聞こう」の学習を、6年生に質問をして答えてもらいました。

また、6年生の国語「パンフレットで知らせよう」の学習では、5年生に向けてパンフレットを作りました。

同じ教室で学習をすることで、互いに学び合う気持ちが高まるように思いました。

富士山学習PARTⅡ「若あゆ学習」を進めています。

今年度も、『富士山学習PARTⅡ「若あゆ学習」』を開始しています。

5・6年生は、『稲子小学校の歩みチーム』と、『稲子地区の歴史チーム』に分かれて活動を行っています。

今回は、稲子小学校の歩みチームの様子をお伝えします。

校庭にある、「稲子中学校」の石碑を見ています。

地域に在住している本校職員に、昔の様子を聞き取っています。

課題を立て、それを解決し、新しい「?」を探していくことに、子どもたちも充実した様子です。

エプロン作りをしています(家庭科5・6年)

5・6年生の家庭科の授業で、「エプロン作り」をしています。

稲子小学校は、複式で授業をしていますので、

5年生も6年生も、裁縫(手縫い、ミシン縫い)を行います。

それぞれが選んだ生地で作成していますので、思いが込められています。

完成まであと少しです。ミシン縫いの後に、手縫いで飾り付けを行います。

なお、周りの児童との距離を十分に保っていますので、マスクを外して学習をしています。

クラス名が決定し、掲示物を作りました。(5・6年生)

5・6年生の学級名は、「あさぞら学級」です。

「あさがお」と「あおぞら」を掛け合わせた名前です。

 

本日は、掲示物の作成を行いました。

構図、材料選択、分担と、自分たちで計画して行いました。

高学年の作業は、1人1人が意欲的に行うことができ、とても頼もしく感じました。

 

アマゴの放流を行いました。

6月10日の4時限目に、アマゴの放流を行いました。

はじめに、全校生徒12名が学校の前の稲子川で、地域の方々からアマゴについての説明を受けました。

その後、各自でアマゴを川に放していきました。

大きくなって戻ってくるように大切に川に放している児童の姿が印象的でした。

帰りにアマゴ数匹と、テナガエビを譲っていただきました。学校で大切に育てていきたいと思います。

地域の方々のご協力により、児童も貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。

クラブ活動を行いました。

今年度最初のクラブ活動を行いました。

第1回は、「絵画クラブ」と「パソコンクラブ」に分かれて活動しています。

絵画クラブでは、「自分が好きなもの」や「将来の夢」について、絵に描いて表現しました。

パソコンクラブでは、プログラミングについて学習しました。

次回は、活動内容を入れ替えて実施します。

学校が再開し、授業が始まっています。

6月1日(月)から、学校が再開されました。

各クラス、感染症拡大予防策を実施しながらの授業を行っています。

「いつも通りに学校があって、授業ができる。」

子どもたちも、その当たり前の喜びを、感じているようです。