複式授業の良いところを御紹介します
稲子小学校は、3・4年生と5・6年生が複式学級となっています。
複式学級の場合、一方の学年において担任が指導している時、
もう一方の学年では、授業の課題に取り組んだり、児童の間で意見交流をしたりするなど、
自分たちで学びを進めていくこともあります。
さて、そのような複式学級ですが、2つの学年が一緒の教室にいることで、次のようなこともできます。
これは、5年生が6年生を相手に質問・インタビューをしています。
5年生の国語「知りたいことを決めて、話を聞こう」の学習を、6年生に質問をして答えてもらいました。
また、6年生の国語「パンフレットで知らせよう」の学習では、5年生に向けてパンフレットを作りました。
同じ教室で学習をすることで、互いに学び合う気持ちが高まるように思いました。