3月8日(火)残食を減らすために(5年 学年実行委員会)
5年生の学年実行委員会(学年をよくするために子供たちが主体的に行動する有志の会)の代表者2名が校長室を訪れ、学年で取り組んできた「残食を減らす取組」を全校に広げたいとの申し出がありました。今日は、実際に全校に呼びかけるために作成したプレゼンテーションを見せにきてくれました。今年度中に1回、令和4年度の4月に1回の計2回、昼の全校放送で呼びかける予定です。
SDG'sの17の目標の1つ「飢餓をゼロに」にもつながる呼びかけで、残食を減らすことは、バランスのよい食事につながり、私たちは健康になり、給食の材料を作ってくれる人、調理をしてくれる人も残食がなくなることで、苦労が報われ幸せになる、食品ロスも減るという提言です。
このように、地球規模の課題を自分事として捉え、その解決に向けて自ら行動する力を身に付けることは、これからの社会を生き抜く子供たちにとって欠くことができません。これからも「持続可能な社会の創り手」となる子供たちの育成に、活動の場を与えながら取り組んでいきます。