学校の様子

笑う 1月14日(土)むぎのほデー(1.2年、7~12組)

本日は「むぎのほデー」でした。1,2年生と特別支援学級の7~12組の子供たちの学習発表の様子です。

低学年は国語や算数、生活科での学びを中心にを発表しました。

1年生は、生活科で学習したり、地域の昔の遊び名人に教えていただいたりした「昔の遊び」について発表しました。あやとり、こま回し、竹馬、けん玉などのやり方や楽しき遊ぶコツなどの説明に加え、練習を重ねてきた技の披露もしていました。初めての「むぎのほデー」となる1年生ですが、「まずはじめに・・・。次に・・・。」などの順番を表す言葉を使いながら、堂々と発表する姿が見られました。見に来てくれた2年生や6年生からは、あたたかい拍手が送られていいました。

2年生は、生活科の「まち探検」で訪れた、地域の公民館、富士宮駅、富士山世界遺産センターなどのことについてクイズや紙芝居、模型を使って発表するグループや、「動くおもちゃ」の作り方や遊び方を紹介するグループ、国語で学習した物語を劇にして発表するグループなど、これまで学習してきたことで興味を持ったことについて発表していました。2年生もコロナ禍の影響で、今年初めての「むぎのほデー」で発表となりましたが、1年生や3年生に発表を聞いてもらおうと、頑張る姿が見られました。

 特別支援学級の7~12組は、富士根南小学校の校章である「麦」をテーマに学習してきたことを発表しました。7~12組の子供たちは、昨年の冬から学校の畑で麦を育てた小麦を使ってアート作品を作ったり、自分たちで焙煎して麦茶をつくったりするなど、体験を交えながら学びを深めてきました。今日は、特別に北山小学校の特別支援学級のお友達とリモートでつながり、互いの学習の成果を発表し合うことにも挑戦しました。練習の成果を発揮して、だれもが大きな声でしっかりと話すことができました。取り組めました。後半は、各クラスで学習してきた、合奏や劇、歌を発表して交流しました。1年間の成果を存分に発揮できました。