2月1日(水)2月昼礼
「2月の昼礼」がテレビ放送で行われました。どのクラスも、落ち着いた態度で臨んでいました。
校長先生からは、まず最初に「新型肺炎ウイルス感染症やインフルエンザへの感染対策を継続しましょう」とお話しがありました。適切なマスクの着用、石けん手洗い、密を防ぐ感染対策に係る行動は、自分の健康を守ることに加え、大切な家族や一緒に学校生活を過ごす多くの友達の健康をも守ることにつながると、感染対策の目的を確認してくださいました。
また、三学期にしてほしいこととして始業式にお話しされた「今の学年のまとめ」と「次の学年の準備」について、2つの学級の取り組みを紹介されました。つづけて、校長先生が全校の児童に取り組んでほしいこととして、「『あたたかな聴き方・やさしい話し方』をいつでも、どんなときにもできるようになってほしい」というお話がありました。
「聴く」という漢字から「耳で聴く」「目で聴く」「心で聴く」「素直に聴く」ことが「あたたかな聴き方」であるということ。また、「言葉を選んで話す」「口を大きく開けて話す(聞きやすい声で話す)」「語りかけるように話す」「考えの理由を話す」ことが、「やさしい話し方」につながるとお話しされました。さらに、あたたかく聴くことは「相手を理解すること」、やさしく話すことは「相手を思いやること」と子供たちにメッセージを伝えてくれました。
主幹教諭の渡邉先生からは、最後のステージテーマ「学びの実感」について、感謝の心や「わかった」「できた」を増やしていこうとお話しされました。三学期も残り32日間です。