11月18日 運動会 (6年生の様子)
6年生にとっては小学校生活最後の運動会、子供たちは最高の運動会にしようと一生懸命に取り組みました。
「学級対抗リレー」では、各クラスで走順などの作戦を考え、バトンパスの練習を重ねて最高の走りをする準備をしてきました。その成果を発揮し、今日のレースではどのクラスもスピードを落とすことなくバトンをつなぎ、仲間を信じて自分のもてる力を最大限に発揮して走りきる姿が見られました。接戦で白熱したレースになりましたが、走りきった後の子供たちの表情は、互いの健闘をたたえる最高の笑顔にあふれていました。
1年生と一緒に競技した「ソーシャルディスタンスリレー」では、ペアの1年生を優しくリードしながら走る姿が見られました。コロナ禍で1年生との交流活動がほとんど出来ない状況でしたが、6年生と一緒に走る1年生も、とてもうれしそうでした。
表現運動「想~Fly」では、フラッグ(手旗)を使った力強く、そして集団行動の美しさを感じさせる表現運動となりました。旗のはためく音や6年全員のそろった動きからは、この表現運動に込めた6年生の様々な「想い」が伝わってくるようで感動的でした。
3つの種目を通して、仲間と共に準備や練習を積み上げてきた成果を十分に発揮することができた子供たちの表情は、自信と達成感に満ちていました。コロナ禍の中、多くの制限の中で行われた運動会でしたが、子供たちが様々に工夫を凝らしながら、盛り上げ、スローガンにある「一人一人が主役、最高の思い出に残る運動会」を実現することができました。そしてリーダーとしての自覚がと子供たち同士の絆が大きく深めることができました。
応援して下さった保護者のみなさま、ありがとうございました。