学校の様子

家庭科・調理 10月26日 授業の様子(5年生 食育)

 5年生の家庭科(食育)の授業の様子です。

 今日は栄養教諭の長谷川先生をお招きし、給食を通して、「喰わず嫌いを無くし、まんべんなく食べることの大切さ」を学びました。

 長谷川先生から、「給食の献立はどのように立てているのか」を教えていただいたり、日本と自分たちのクラスの残食量のデータを見せていただいたりしました。子供たちは、自分たちの身体に合った量と栄養バランスの考えられた「給食の良さ」を知ると共に、子供たちの健康な身体づくりを第一に考え給食を提供してくださる方々(栄養士さん・調理師さん)の気持ちに思いを馳せたり、食品ロスが多く「もったいない」という思いを新たにするなど、自分事として食への関心を高めていました。

 子供たちの振り返りには「食品を大切にしたい。」「食べられる量を増やしていきたい。」「必要なものだと分かったので、苦手なものも一口でも多く食べたい。」などと、今回の学習から感じたことが書かれていました。実生活に活かしていきたいですね。