薬学講座
今日は、全校生徒を対象に「薬学講座」が行われました。富士宮警察署生活安全課の谷康至様からは、DVDを使って、覚醒剤の恐ろしさを講演していただきました。覚醒剤には、やめたくてもやめられない依存性があること、記憶力や思考力が低下してしまい、幻聴や幻覚が起こることもあるということを教えていただきました。続いて、学校薬剤師の田中健弘様からは、新型コロナウイルスとはどんなものか、新しい生活様式における熱中症予防について講演をいただきました。ウイルスが感染するのは、飛沫感染と接触感染があり、それを予防するためには、適切な距離、マスク、手洗い、換気などが重要であること、また、マスクをすることで熱中症のリスクが高まるので、エアコンを有効に使ったり、人と接触しないときに時にはマスクを外したりすることで、その危険性が低くなることなどを教えていただきました。みんなメモを取りながら真剣に聞いていました。