小規模校連携事業(人権教育研修)
9月18日(金)に、2年生の保健体育の授業を、井之頭中学区、西富士中学区の養護教諭が参観しました。参観授業の内容は、感染症予防の単元のまとめとして、「コロナ差別」でした。コロナウイルス感染拡大により、人々の不安が広がり、気付く力、聴く力が弱くなってしまい、うわさや憶測に惑わされ、そこから差別が生まれてきてしまっている。もし、自分がコロナウイルスに感染したとき、どうしてもらいたいかを考え、行動することが、その負のスパイラルを断ち切ることになるということを学びました。養護教諭が、今日の授業をもとに、各校で様々な指導を実践することで、児童生徒の人権感覚が高まり、コロナ差別がなくなることを強く願っています。