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 本校の学区は、世界文化遺産「富士山」の構成資産でもある「富士山本宮浅間大社」を含む、旧大宮町の中心地に位置している。また、富士宮市の中心校的存在で、卒業生の多くが郷土を支え、各界で活躍している。富士宮市の富士山学習は本校が発祥であり、富士山を題材に、身に付けたい5つの力として、「課題を設定する力」「体験や情報を生かして課題追究する力」「他者と協同・協力して課題を解決する力」「学んだことをわかりやすく伝える力」「自分の学びを的確に評価できる力」の育成を目指している。3年間を1サイクルと考え、1年生で課題発見、2年生で課題追究、3年生で地域に発信している。また、富士山本宮浅間大社のボランティア清掃は、生徒会が中心となり50年以上継続して行っている。二中の校歌は、男女の輪唱と二部合唱が特徴であり、男声パートと女声パートが美しいハーモニーを奏でる。作詞は日本の言語学者であり国語辞典の編纂者として有名な「金田一京助」、作曲は音楽教科書を主に扱う教育芸術社の創業者として知られる「市川都志春」であり、格調高い校歌となっている。

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1日目  朝早い集合でしたが、全員元気に学校を出発、新富士駅から京都駅に向かいました。午前中は平等院鳳凰堂を見学、文化遺産を直接目にすることができ、感銘を受けていました。午後の薬師寺ではお坊さんの楽しく学びある講話を聞き、東大寺では大仏の大きさに驚き、鹿と戯れたりお土産を買ったりして楽しみました。外国人観光客に積極的に英語で話しかける姿も見られました。   2日目  ホテルで全員着物の着付けをしてもらい、研修に出発しました。午前中はクラス別研修で金閣寺や伏見稲荷大社などに向かいました。午後は全クラスが北野天満宮で合流し、合格祈願のための祈祷を行いました。その後制服に着替え、妙心寺退蔵院で座禅体験を行いました。静寂の中、心を落ち着かせて行う座禅体験は15分があっという間に感じられました。どのクラスも外国の方から着物姿を褒められ、たくさんの交流が生まれた一日でした。    3日目  最終日は、班ごとのタクシー研修でした。1日目、2日目の反省を生かし、班で協力して行動することができ、集合場所の京都駅に笑顔で戻ってくることができました。スローガン「smile~safety・memory・I・learn・everyone~」を達成する...
1日目  ボランティアガイドの案内による村山浅間神社や山宮浅間神社の見学、アサヒ飲料の工場見学、そして粟倉の山林で林業体験を行いました。神社や工場見学は、今後の富士山学習の追究活動に大いに役立つ内容となりました。林業体験では、実際にグループごとにノコギリを用いて、間伐に挑戦しました。木が倒れる瞬間には、拍手と大きな歓声が上がりました。森林を管理することの大切さや自然との共存について学ぶ機会となりました。    2日目  午前中は、富岳風穴や鳴沢氷穴の見学、東海自然歩道の散策を楽しみました。その後、バスで宿泊地である浜の家キャンプ場へ行きました。夕食は、初めての火起こしでしたが、仲間と協力し、おいしいカレーを作ることができました。夜には、キャンプファイヤーが行われました。厳粛な雰囲気で始まった第1部では、火の神から「躍進の火」「本気の火」「助け合いの火」「チャレンジの火」を授かりました。第2部では、全員で宮おどりを踊ったり、クラスごとにスタンツを披露したりし、2年生のパワーがみなぎる最高に楽しい時間となりました。    3日目  3日目は、晴天に恵まれ、最高の景色の中でカヌーに乗りました。少々不安...
1日目  午前は、本校の伝統である「宮おどり」を講師の佐野禎子先生にご指導いただきました。二中の宮おどりは、禎子先生が振りを付けたバチ踊りです。腰を落とす姿勢や、難しい動きに四苦八苦しながらも、大きな掛け声とともに、汗だくになりながら一生懸命練習に取り組みました。その後、人間関係づくりプログラムの「なんでもバスケット」を行いました。クラスメイトや5,6組の友達と楽しそうに交流する姿が見られました。  午後は、静岡県地震防災センターの植田城治講師をお招きし、「ジュニア防災士養成講座」として、地震時に想定される災害や避難について講話を聴いたり、実際に災害が起きた時に備え、自分の自宅周辺の危険場所や避難所などを紙面上の地図を用いて確認したりしました。     2日目  午前は、前日に引き続き、「宮おどり」の練習を佐野禎子先生のご指導のもと行いました。音楽とともに、輪になって何度も繰り返して全体で踊りました。体育館には張り裂けんばかりの大きな掛け声と熱気が満ち溢れていました。取組の様子や技術を先生に褒めていただき、2年後、これまでの3年生を超えられる踊りにすると、先生と約束しました。昼食では、ア...