2024年11月の記事一覧
12月15日(日) PTAリサイクル活動
12月15日(日)に、トピック公園、おとぎや様、富士根北小体育館駐車場、富士根北中グラウンドの順番で古紙回収業者アカツキ様のパッカー車が巡回し、小中合同でPTAリサイクル活動を行いました。8時から回収が始まったところもあり、朝早く寒い中、たくさんの皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
収益金は、富士根北中学校と折半し、こどもたちのために使わせていただきます。
12月11日(水) 村山人参の収穫:3年
3年生が村山人参を育てている鈴木様の畑におじゃまし、村山人参の収穫を体験させていただきました。畑は、一面の緑色で人参が生長したことが分かります。まずは、土を掘って人参を抜く準備をするのですが、土の堀り方が足りない状態で抜こうとすると途中で人参が折れて、売り物にならなくなってしまします。こどもたちは、長く立派に成長した人参を傷つけないように気を付けて土を掘り進めました。人参が抜けると「いいにお~い」と抜いた人参の香りを確かめたり、「こんなに長かったよ」と自分が抜いた人参を見せ合ったりと、村山地区特有の人参の特徴を体感することができました。
収穫の体験をさせてくださった鈴木様やJA様など村山人参に関わる皆様、こどもたちと一緒に畑まで行き、収穫の補助をしてくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
12月11日(水) 防災授業:6年
災害が起きる前にできる準備や実際に起きたとき自分たちがすべきことについて知ることをねらいとし、東京海上日動の方を講師にお招きして、防災に関する授業を行いました。
地震や津波のメカニズム、その被害の様子について知った後は、日頃からの備えや災害が起きたときにどのように行動したらよいのかの対策についてグループで話し合いながら考えました。こどもたちは、身体に感じない微弱なものを含めると日本で1日に700回もの地震が起きていることに驚くとともに、家庭の様子を振り返り「家族と相談しながら防災リュックを準備したい」という思いが生まれていました。
12月11日(水) 小中読み聞かせ
富士根北中学校、図書委員会の2・3年生4名が来校し、小学校1・2年生に読み聞かせをしてくれました。
1年生 「なまえの ない ねこ」
「ショートケーキに なに のせる」
2年生 「ムカムカ ドッカーン」
「ともだち くるかな」
中学生は、本を選ぶところから始め、練習もいっぱいして参加してくれました。「トウガラシのショートケーキ!」「から~い!!」表情豊かな中学生の読み聞かせに、1・2年生も引き込まれ夢中でお話を聞いていました。
12月3日(火) マラソン記録会
心肺機能や筋力、持久力を高めること、目標に向かって最後まで走り抜くことをねらいとして、11月11日(月)から体育の授業や休み時間にマラソンに取り組みました。12月3日(火)は、マラソン記録会として、1・2年生は600m、3・4年生は900m、5・6年生は1200mの距離を何分で走りきることができるか計測しました。保護者の方が見守る中、試走での記録を上回るように一生懸命走るこどもたちの姿が見られました。
記録会の後は、「目標の5分をきることができました」「練習のときより記録を伸ばすことができました」と記録が伸びた喜びの声を聞くことができました。保護者の方の応援の声がこどもたちの力になっていました。来校してくださった皆様、ありがとうございました。
11月28日(木) 家庭科見守りボランティア:5年
5年生から家庭科の学習が始まります。今回の授業で初めてミシンの使い方を学び、ランチョンマットを製作します。ミシンで縫う場所に印を付け、布をまち針で止めてしつけ糸で縫います。今日は、実際に作業をするので保護者の方に見守りボランティアをお願いしました。ボランティアの方に「印の上をしつけ糸で縫ってしまうと、ミシンで縫ったときにしつけ糸がとれなくなっちゃうから印の少し外側を縫うんだよ」「しつけ糸で縫った場所は、まち針をとると、針が手に刺さらないよ」などアドバイスをもらいながら作業をすることができました。困ったときには聞くことのできる大人が多かったため、こどもたちは安心して作業を進められました。参加してくださったボランティアの方々、ご協力をありがとうございました。
今回は、家庭科の見守りボランティアでしたが、図工で彫刻刀を使うときや校外学習に出掛けるときなどにもボランティアをお願いできれば…と考えております。その際には、おたよりでお知らせいたしますので、ご協力よろしくお願いいたします。
11月27日(水) 小中合同研修会
夏休み中に、暑さの影響で体育館にあったボールが破裂するということがありました。それを事例として、こどもたちと「猛暑日に起きた事件 その原因を解明しよう」という課題を設定した4年生の理科の授業を富士根北小中の職員が集まり、参観しました。「空気は温められるとどう変化するだろう」という問い掛けに対し、「温められた空気は上昇するのではないか」「上だけでなく、様々な方向に膨らむのではないか」などの予想を立て、各自で考えた確かめるための実験を行いました。
ペットボトルに風船を取り付け、ペットボトルをお湯に付けたときの風船やペットボトルの変化を見たり、管の上下にしゃぼん玉液を付け、管を温めるとしゃぼん玉はどう変化するのかを見たりしました。「風船が膨らんだから、暖められた空気は上に行くのではないか」「管の下に付けた液からもしゃぼん玉が膨らんだから、温められた空気は様々な方向に膨張するのではないか」など、実験結果から分かることを一生懸命考え、ノートに自分の考えを書いたり、発表したりすることができました。
11月26日(火) 小中合同学校保健委員会:56年
5・6年生を対象に富士根北中学校体育館で小中合同学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、富士根北小中学生が、より健康で安全な生活を送ることができるようにするため、健康に関する課題について考え、話し合ったり、学習したりする会です。今年度は「主体的な健康づくり ~健康を守るためには、メディアにどのように向き合えばよいだろう~」をテーマに自分の生活を振り返りながら参加しました。
まずは、健康委員会の代表者が「就寝時刻が遅い」「寝る前にメディア機器を使用している人が多い」「朝すっきりと起きられない人や午前中学校で眠くなる人がいる」といった富士根北小の課題について説明しました。それを踏まえ、社会教育課の方を講師にお招きし「メディアの長時間利用による身体と心への影響」について講話をいただきました。
メディアの長時間利用が、成長期になるこどもたちの体と心(脳)に大きな影響を与えていること、身体と心を健康に保つためには、メディアの使い方をコントロールする力が大切であることなどを知りました。こどもたちは、これからの生活に向けて、メディアの使用時間を減らそう、寝る時間を早めようなどのめあてを立てました。
11月21日(木) なかよし活動
今回のなかよし活動は、11月の生活目標「本をたくさん読もう」に合わせて、6年生がなかよし班の1~5年生に読み聞かせをしました。自分たちが読み聞かせで紹介した本を1~5年生も探して読むことができるように、学校図書館にある本の中から6年生が選びました。1~5年生がお話の世界に入り込むことができるようにとたくさん練習をした上で、今日の本番を迎えました。夢中でお話を聞く姿が見られました。
6年生が読み聞かせに選んだ本を紹介します。
1班「パンどろぼう と にせパンどろぼう」「ノラネコぐんだん アイスのくに」
2班「となりの せきの ますだくん」 「いるの いないの」
3班「たびねこ」 「ノラネコぐんだん カレーライス」
4班「パンどろぼう」 「からすの パンやさん」
5班「おまえ うまそうだな」 「ぐりと ぐらの えんそく」
6班「パパ お月さまとって」 「ねぇ どれがいい?」
今回の読み聞かせをきっかけに、読書の輪が広がるとよいと思います。
11月21日(木) 認知症サポーター養成講座:5年
5年生の総合学習のテーマは「福祉」です。「福祉」とは「ふだんの くらしの しあわせ」とも言います。一人一人が幸せに生活するために、様々な方と関わりながら学びを深めています。
今回はキャラバンメイトの方を講師にお迎えし、認知症サポーター養成講座をとおして認知症の症状や認知症の方との接し方などを学びました。地域でサポートするための認知症の方への声の掛け方を役割分担しながら学びました。こどもたちからは「友達と同じように親切に普通に接することが大切だということが分かりました」「怒った顔でなく、笑顔で話しかけることが大切だということが分かりました」という感想が聞かれました。
11月21日(木) 出前講座:4年
4年生のかたかご学習のテーマは「SDGs」です。今回は、セブンイレブンジャパンの方をお招きし「食品ロスを削減しよう」というテーマでお話をしていただきました。まずは、セブンイレブンの歴史から学びました。昔、セブンイレブンは朝7時から夜11時までの営業でした。だからセブンイレブンという名前が付いています。テーマカラー「赤」「緑」「オレンジ」の3色にも意味があり、赤は朝日、オレンジは夕日、緑は癒やしをイメージしており、朝7時の開店から夜11時の閉店まで癒やしを与えるお店という願いを込めているとのことでした。「食品ロス」については、手前取りの推奨やスムージーの材料を工夫していました。規格外でもおいしい野菜や果物はたくさんあるので、そのような材料をスムージーにして提供し、食品ロスにつなげていることが分かりました。
最後に、手前取りを推奨するためのポップづくりに挑戦しました。お店のロゴやテーマカラーを入れたり、手前取りのよさの説明を入れたりしながら思い思いに作成しました。こどもたちが仕上げたポップがセブンイレブンの店舗で見られる日が来るかもしれません。
11月16日(土) 学習発表会
「分かりやすくはきはき話そう! 反応しながら聞こう! 真剣に取り組む学習発表会」をスローガンに、4月から生活科や総合的な学習の時間で学んできたことを振り返りながら、友達や保護者の方に伝えようと協力しながら準備してきました。
1年:あきのおもちゃやさん 4年:SDGs「ごみと水」
2年:えがおのひみつたんけんたい 5年:みんなが幸せに暮らせるための「福祉」を考えよう
3年:村山人参調査隊! 6年:地域の魅力を発信しよう
それぞれのテーマについて分かったことを伝えるために、秋の宝物を使ったおもちゃをつくったり、見たこと体験したことを紙やパソコンにまとめたり、様々な表現方法で自分たちの学びを伝えることができました。発表を聞いているこどもたちも、感想や質問、アドバイスを返しお互いに交流する姿も見られました。
たくさんの保護者の方にも参観していただくことができました。ありがとうございました。
各クラスの発表の様子
開閉会式の様子
11月13日(水) マラソン練習開始
12月3日はマラソン記録会です。水曜日と金曜日の20分休みを使っての練習が始まりました。この練習では、4分間を無理のないスピードで走ることを目標としています。運動委員会の56年生が、ビブスを着てペースメーカーとして手本となるスピードで先導しています。今日が初めての練習日でしたが、マラソン記録会に向け、自分の目標に向かって練習を積み重ねていけるとよいと思います。
11月11日(月) 出前講座:5年
5年生は、社会科で「情報と産業」について学んでいます。今回は、セブンイレブンジャパンの方をお招きし、業務に情報をどのように生かしているかをお話いただきました。商品を注文する際に、注文しすぎてしまうと売れ残り、損失が出てしまう、少なすぎると商品が不足して、売り上げにつながらなくなってしまいます。そのため、どの商品をどれだけ注文するかが店舗としても、とても大切になってくるそうです。そうならないためにも、過去のデータを蓄積し、情報を生かしながら商品を注文することが大切だということを学ぶことができました。
11月8日(金) 牛乳講座:3年
3年生は社会科の学習で富士宮市について学んでいます。先日の社会科見学でも、朝霧高原ではたくさんの牛が飼われ、牛乳が多く生産されていることを確かめたり、朝霧フードパークでバターづくり体験を行ったりしました。
今回は、富士宮市役所食のまち推進室の方を講師にお招きし、牛乳講座を行いました。毎日、給食で飲んでいる牛乳がどのように作られ私たちのもとに届くのか、牛の生態を踏まえ、お話していただきました。講座を通して、こどもたちが社会科の学びを深めるとともに、食育について考えるきっかけにしていきたいと思います。
11月7日(木) サッカーボール寄贈
サッカー選手の三浦和良選手からサッカーボールを寄贈していただきました。三浦選手の背番号11番にかけ、1.1万個のサッカーボールが明治安田生命様をとおして各校に贈られています。「未来に向けたくさん挑戦してみましょう。こどもたちの未来に向けた挑戦の一歩を全力で応援しています」とのメッセージも寄せてくださいました。
11月1日(金)社会科見学:5年
「製造の工程、工場相互の協力関係、優れた技術などに着目して、工業生産に関わる人々の工夫や努力をとらえる」ことをねらいとし、自動車関連工場に社会科見学に行きました。今回、ジヤトコ富士宮様のご厚意で社用車を手配していただきました。溶接作業の様子の見学やネジ付け体験などをすることで部品づくりに掛ける思いを知ったり、働く方の話から、正確な作業や安全を確保するために様々な工夫をしていることを学ぶことができました。
11月1日(金) 宮ガチャ中間発表:6年
6年生のかたかご学習では、富士根北地区の魅力を発信することをねらいとして学習に取り組んでいます。現段階では、富士根北地区の魅力を発見し、宮ガチャにするためのリーフレットの原稿作りに取り組んでいる最中です。宮ガチャのリーフレットをさらによいものにし、商品化できるように、市役所の方をお招きし、中間発表会を行いました。1人1人リーフレットに込めた思いを発表し、さらによいものにするためのアドバイスをいただきました。具体的なアドバイスをもらい、リーフレットに修正を加えていきます。こどもたちの発見した富士根北地区の魅力が宮ガチャになる日が楽しみです。