学校の様子

会議・研修 【6年】キャリア教育講話(JAL)

 5月31日(金)5・6時間目に、キャリア教育講話(JAL)を行いました。

 6年生は、月の輪学習(総合的な学習の時間)の中で、「将来の自分」について考え、調べ、学んでいます。

 自分がなりたい職業がはっきりしている子もいれば、将来の自分を思い描くことが難しい子もいます。しかし、多くの子が「誰かの役に立つ人になりたい」という思いを共通してもっています。

 本日の講話では、スライドや動画を用いてキャビンアテンダントの仕事についてお話いただきました。文部科学省では、キャリア教育として育む必要のある能力を、「人間関係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング能力」の4つと定義しています。こどもたちは、働くことの意義や役割についても考えることができたようです。4つ目のキャリアプランニング能力、そしてこどもたちの「誰かの役に立つ人になりたい」という思いにもつながっています。

 キャリア教育や行事等で数多くの「プロフェッショナル」の生き方や、仕事への思いを知り、自分らしさをいかした将来像を描いていけることを期待しています。