学校の様子

令和5年度 1年生学年行事

1日目
 午前は、本校伝統であるバチ踊りの「宮おどり」を講師の佐野禎子先生にご指導いただきました。難しい動きに四苦八苦しながらも、大きな掛け声と共に、汗だくになりながら真剣に練習に取り組みました。午後は、「地域探索」を行いました。本校周辺を班ごとに防災施設等を確認しながらチェックポイントを回りました。初めての本格的な班活動を通して、班員との協力性が高まりました。

 

  

 

2日目
 午前は、前日に引き続き、「宮おどり」の練習を佐野禎子先生のご指導のもと行いました。音楽とともに、輪になって何度も繰り返して全体で踊りました。体育館には張り裂けんばかりの大きな掛け声と熱気が満ち溢れていました。午後は、静岡県地震防災センターから本田彰講師をお招きし、「ジュニア防災士養成講座」として、地震時に想定される災害や避難について講話を聴いたり、実際に災害が起きた時に備え、自分の自宅周辺の危険場所や避難所の確認などを紙面上の地図を用いて確認したりしました。

 

 

3日目

 午前は、「レクリエーション」でクラス対抗長縄大会やゲーム大会を行いました。長縄をクラス全員で跳ぶことは難しくどのクラスも悪戦苦闘しましたが、お互いに励まし合いながら必死に練習し、大変盛り上がる活動となりました。その後に行われた「学年討論会」では、「将来住みたいのは田舎?それとも都会?」をテーマに話し合いをしました。それぞれの立場から活発な意見が出され、「もっと時間がほしい。」との声が上がりました。討論会の内容は、今後の富士山学習にもつなげていきたいと思います。午後は、「友愛の森」を中心に清掃活動を行い、最後に3日間の振り返りを行いました。スローガンの「THE 団結 ~82人の学びと絆~」を意識し、正に仲間との交流を深めながら学びのある充実した3日間となりました。