11月5日
劇団たんぽぽによる演劇鑑賞教室でした。
タイトルは「おはなしレストラン」
簡単に筋を紹介しますと・・・
夢をもてないでいる少年が「おはなしレストラン」に迷い込みます。そこは、客の悩みに応じたメニュー(おはなし)を提供してくれるレストランでした。今回は「ブレーメンの音楽隊」。少年は物語の世界に入り込み、登場人物(動物)たちと共に冒険をすることで、少しずつ変わっていく・・・という物語でした。
こどもの感想をいくつか紹介します。
・本当につかれているように見せたり、楽しくわらっているように見せたりするえんぎがすごいと思いました。(2年生)
・小学生のあきらめないところがすごいと思いました。歌がみなさん上手ですごかったです。夢はもっていなかったけれど、今回のブレーメンの音楽隊を見て、少し夢のことを考えたいと思いました。(4年生)
・セリフ一言一言、動作一つ一つに心がこめられてていて、本当に今、同じ事が私の目の前でおきているように思いました。物語の男の子がかかえていたなやみが、私のなやみと少しにていたので、今回の物語が私のなやみの解決に近づいたと思います。(5年生)
・演者の方々の演技や表情、音楽隊の表し方、劇の内容、セットなどが僕はとてもすごいなと思いました。僕は学習発表会で歴史の劇をやるので、劇団たんぽぽさんを見習ってやろうと思いました。(6年生)