学校の様子

2024年10月の記事一覧

11月1日(金) 朝礼

 今日から11月が始まりました。2学期も折り返しを迎え、動の秋から静の秋へ転換しつつあります。11月は「読書月間」でもあるため、朝礼で2年生が全校に自分のお薦めの本を紹介しました。2年生が紹介した本は「妖怪の子預かります」「こぎつねコンとこだぬきポン」「迷宮アイランド」「こわい算数」の4冊です。図書委員の56年生も、読書パズルに取り組むことができるよう計画しています。読書の秋となるよう「読書」活動に力を入れていきたいと思います。

 

 

10月31日(木) サツマイモ・落花生収穫:5年

 JAふじ伊豆青年部の皆様にご協力いただき、6月に植えたサツマイモと落花生が収穫を迎えました。土を掘ると大小様々なサツマイモが顔を出します。中にはこどもたちの腕よりも太いサツマイモもありました。四苦八苦しながら大量のサツマイモが収穫できました。落花生はハクビシンに食べられてしまっているものが多かったようです。収穫したサツマイモを「どうやって食べようかな」と楽しみにしている5年生でした。

   

10月31日(木) 社会科見学:4年

 4年生の社会科見学は2回目になります。今回は、掛川市と静岡市に目を向け、「静岡県の文化財や伝統文化について知る」「伝統を受け継いできた人々の思いや願いを知る」ことを見学のねらいとしました。掛川市では「掛川城」を、静岡市では「ふじのくに地球環境史ミュージアム」を見学しました。

 「掛川城」では天守閣に上がりました。事前に調べた敵から城を守るための城のつくりや武器などの工夫を実際に目で見て確認しました。敷地の中にはステンドグラス美術館や茶室も併設されており、色鮮やかなステンドグラスを見たり、茶道のマナーについても学ぶことができました。

 「ふじのくに地球環境史ミュージアム」では、日本は降水量の割に使える水の量が諸外国に比べて少ないということを知り、SDGsを意識した水の使い方について学ぶことができました。

 今回の学びを新聞づくりや学習発表会に生かしていきたいと思います。

   

10月25日(金) 秋みつけ:1年

 運動場にもドングリが落ちていて、秋になってきたことを感じます。1年生は、秋の宝物を使って、みんなで遊べるものをつくりたいと考えているようです。そこで、学校の外でもたくさんの秋を見付けることができるのではないかと、粟倉南公園に秋の宝物を探しに出掛けました。

 栗やドングリなどの木の実、赤や黄色く色づいた木の葉などたくさんの宝物を袋に詰めて学校に帰ってきた1年生は「僕は栗を見付けたよ」「この葉っぱきれいでしょう?」と秋の宝物を嬉しそうに見せてくれました。これから宝物を使ってどんな遊びを考えるのか楽しみです。

   

10月24日(木) 静岡茶講座:4年

 静岡県の代表的な特産物であるお茶について学ぶことで、地域で受け継がれてきた伝統に目を向けたり、地域への理解を深めたりすることをねらいとし、静岡茶講座を行いました。講師として来校してくださったのは、JAふじ伊豆の方です。まずは、おいしいお茶の入れ方を教えてもらいました。

 適温は80度程度、適温にするため、やかんやポットから湯飲みに湯を移して温度を下げ、味の濃さが偏らないように「回し注ぎ」という注ぎ方をすることが大切だということを聞きました。こどもたちはポイントに気を付けながら、実際に自分たちでお茶を入れ、味を確かめました。

 100種類以上あるお茶の中でも、静岡県が発祥であるやぶきた茶がお茶全体の80%を占めていることを知り、静岡県とお茶の関わりの深さを感じていました。