グランドデザイン

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R6 北山中グランドデザイン.pdf

学校経営方針

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1) 校       訓 「勤勉」「友愛」「明朗」

(2) 学校教育目標 「夢に向かって 自ら学び 共に高め合う生徒」

(3) 学校経営目標 「主体的に学び、粘り強くやり抜く生徒と歩む学校」

(4) 重   点   目   標 「自立」自ら学ぶ 「共生」自ら関わる 「創造」自ら高める

                                ※義務教育9年間における接続と連携の強化をめざし、令和5年度に北山小、山宮小、

                                   北山中学校の3校で共通の重点目標を設定

(5) 目指す学校像

 ・ 学ぶ意味やねらいが分かる、楽しく身に付く授業を実践し、確かな学力を育む学校

 ・ 思いやりの心をもち、他と共に粘り強く取り組む力を育む学校

 ・ 体力づくり・食育の充実に努め、健やかな心身を育む学校

 ・ 生徒、教職員、保護者、地域の人たちがより良い人間関係を築き、信頼の絆で結ばれた魅力ある学校

(6) 目指す生徒像

 ・ 志を高く、夢と希望に向かって、粘り強く挑戦する生徒

 ・ 自ら気付き、考え、判断し、行動する生徒

 ・ 思いやりと責任感をもち、心豊かな生徒

 ・ 時を守り、場を清め、礼を尽くす生徒

(7) 目指す教師像

 ・ 多様性を重んじ、人権感覚を身に付けた教師

 ・ 高い倫理観をもち、生徒指導力のある教師

 ・ 深い教材研究と生徒理解に基づき、ICTを効果的に活用できる教師

 ・ 働き方改革を意識し、業務マネジメントのできる教師

 ・ 高い同僚性のもと、協働する教師

(8) 具体的方策

 <学習指導 研修テーマ「対話を通して学びを深める授業」>

   重点項目① 主体的に学習する意欲につながる、魅力ある学習課題

    ・「知りたい」「できるようになりたい」を大切にした課題設定と発問の工夫

    ・生徒のつまずきに視点を置いた課題・発問の工夫と見直し

   重点項目② ICTの活用による個別最適な学びと協働的な学びの往還

    ・デジタルとリアルを最適に組み合わせる教材研究と単元構想

    ・効果とねらいを明確にしたICTの活用とそのための研修の推進

   重点項目③ 単元の見通しと目標の共有、自己調整のための振り返りシート

    ・生徒と「単元のゴール」「身に付けたい力」の共有ができる「振り返りシート」の作成

    ・振り返りシートによる的確な生徒の実態把握

   重点項目④ 基礎基本の定着

    ・授業中における復習の時間の設定、定期テストの出題の工夫

    ・学習予定帳を活用した自主学習

    ・読み方レスキューの計画的、発展的な実践

   ~「主体的・対話的で深い学び」の実現をめざして~ 

    学びの主体は子どもである。その子どもが、自らにとって最適な学びとは何かを判断しながら、授業の中で

   「個別最適な学び」の成果を「協働的な学び」に生かし、更にその成果を「個の学び」に還元するなど、「個

   別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実していくことが大切である。その際、主体的・対話的で深

   い学びの実現に向けた授業改善につなげることが求められていることを踏まえて、研修を充実させてる。

 <北友学習 「心から学びたいこと 地域とともにできること」>

   ・心から追究したい課題の設定(SDGsを意識して)

   ・縦割りカテゴリーで本質に迫る追究とし、その過程での多段階での振り返りによる自己調整力の向上

   ・計画的なスキル学習の実施

   ・教科指導で身に付けた力と北友学習で身に付けた力を相互に活用しながらスパイラルに向上を図る指導の充実

   ・対話的・協働的に進める追究過程

   ・成果を伝えたくなる検討会や発表会の実施

   ・自己調整力の向上のための振り返り

   ・持続可能な地域を目指した発信

 <特別活動 生活改善・自己実現、みんなで創る特別活動>

   ・キャリアパスポートで自己を見つめ、目標と現在地の確認

   ・一人一役で自己実現につなげる学校学年行事の充実と縦割り活動で北山中生としての自覚と社会性の育成

   ・自分たちの生活の中から課題を見つけ改善していく委員会

 <道徳 本音で語る道徳授業>

   ・重点項目「希望と勇気」「努力と強い意志」「相互理解」「寛容」

   ・生徒の実態と価値項目をふまえた資料の吟味・開発と交流授業実践

   ・多様な価値観や対立等に誠実に向き合う姿勢、道徳としての問題を考え続ける姿勢の育成

   ・対話を通して学びを深める授業(考え・議論する授業)の推進

 <キャリア教育 夢を語るキャリア教育 本校の特色ある重点活動の一つ>

   ・身近なモデルに学ぶ「ようこそ先輩事業」の実践

   ・「卒業生一日先生の日」

   ・主体的な進路選択や自己決定を促す「キャリア講座(座談会)」

 <部活動 自分で決めて仲間と高め合う部活動>

   ・自分で決めて最後までやり抜く

   ・切磋琢磨、チーム力の向上

 <生徒指導 共感的人間関係の醸成>

   ・規律を守り、自制心を養う「時・場・礼」の推進

   ・自己決定、自己選択の場の意図的設定

   ・生徒が自らの課題解決に向かう機運の醸成

   ・継続性・発展性のあるキャリアパスポートの活用

   ・SCやSSWや外部期間との積極的な連携

 <食育 「食の自立」と「健康」をめざし、自ら管理し実践する姿勢を養う>

   ・早寝早起き朝ご飯、3色・3食を基本とした生活改善

   ・朝ご飯を美味しく食べられるような基本的生活習慣を身に付ける

   ・栄養教諭との連携による食育授業の推進

 <健康教育>

   ・自分自身や家族、仲間の心身の健康に関する知識と対応力の育成

   ・ICTとの良好な関係づくりと基本的生活習慣の定着

   ・生徒主体による三校合同学校保健委員会の実践

 <特別支援教育>

   ・特別支援学級併設校のよさを生かした、ユニバーサルデザイン、インクルーシブ教育の推進

 <小中連携>

   ・小中合同校長会、教務会、全体会(4部会)、合同授業の実施

   ・義務教育9年間で身に付けたい資質・能力の育成    

 <その他>

   ・PTCA活動、PTA活動の充実

   ・働き改革の趣旨に則り、校務を見直し勤務時間外の勤務時間を削減する。

(9) 数値目標                            (単位 %)